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とろける鉄工所(1) (イブニングKC) コミック – 2008/11/21

4.3 5つ星のうち4.3 381個の評価

街外れの小さな鉄工所。ワンマン社長のもとで毎日あくせく働く男たち。鉄を溶かしたりくっつけたり、ロボットの足場を作ったり、感電したり、火傷したり。そしてそれを支えたい娘と、寄り添う妻。世知辛いけどあったかい、溶接デイズへようこそ。
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商品の説明

著者からのコメント


著者コメント
作者の野村です。鉄工所で働いてました。
自分の思う色んな「おもろい」をぎゅうぎゅうにつめ込んで
描いたつもりです。
おもろかったらありがとう。
おもろくなかったらごめんなさい。


著者について

野村 宗弘
1975年生まれ、福岡生まれ広島育ち。約6年間、溶接工として働いた後、06年に高知新聞社主催「第18回黒潮マンガ大賞」準大賞受賞、07年「第5回イブニング新人賞」奨励賞受賞後、本作品にてデビューしました。現在、『Kiss +』(講談社)にて「カタミグッズ」を連載中、『週刊漫画ゴラク』(日本文芸社)にて「そう言やの カナ」を不定期連載中。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2008/11/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/11/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 128ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063522474
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063522471
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 381個の評価

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野村 宗弘
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実家が鉄工所だった。全く、ここに書いてあるのは本当のことばかりで何とも懐かしいような、痛いような妙な気分になった。指のない工員やら、納期10日の飛び込み受注やら、週休0.5日とか当たり前だった。でもそれでも働く人がいたのは給料が良かったからだ。実際、溶接というのは鉄工所の技術者で一番需要が多い。同時に一番の要の仕事と言える。何しろ、5.4mの定尺の鋼材を回転砥石というカッターで切断し、それを組み立てるのは溶接がほぼ100%だ。
溶接と言ってもアーク溶接、ガス溶接、アルゴン溶接と色々ある。目玉が焼けるというのは主にアーク溶接だ。溶接の火花は盛大に飛び散るが実のところそれほど熱いわけではない。ただ、急ぎ過ぎると作中のようになる。天ぷらにもなる。蹴飛ばしたら溶接が鈍い音を立ててはじけ飛んだりもする。
あと、本作では小島さんがアルゴンを使えるみたいだ。これはかなりの技術がないとできない。そして怖い。
ガス溶接は地獄のように熱い。アセチレンガスと酸素で鉄を溶かしてくっつける。作中で若手がしくじって部材をさかさまにつけたのを外すがここではアークエアーガウジングを使っているが、昔は無かったように思う。しくじったらガスで溶かしてハンマーで一撃だった。
あと、ボール盤は本当に怖い。グラインダーでドリルの刃を研いで機械にセットして削るように穴を開ける。この時、かつては大豆油を掛けながら冷却するが、すぐに油が焼ける。この時、やたらとおいしそうなにおいがするのが面白かった。そんな描写は無かったが今は使わんのだろうか。
ドリルのことは錐というが、レバーをゆっくりと均一のスピードで回し、錐がゆっくり滑らかに鉄をえぐると作中にあったように細くらせん状の切りくずが錐の溝にそって上がってくる。それがバイスまでくると遠心力で外に飛び出し振り回し始める。これが肌に当たるとさっくりと切り裂かれる。しかも数百度の高温なので切れた傷は焼けてしまう。カッターで切った傷は縫わなくてもふさがるが、高温の切りくずで切ると縫わないときれいにつかない。あと、ボール盤のモーターはものすごいトルクがあるので鉄材はクランプでとめても手を離したら作中の通りになります。
それにしても、この作中の鉄工所は本当に安全対策ができてなくて怖い。一体いつの時代の鉄工所なんだろう。昔の方が職人の工賃が高かったし、案件の積算単価自体も高かった。今は単価が下がって安全も確保できなくなっているのだろうか。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この手の職業に従事している方なら、あるある話ですね!
2019年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ほっこりする人間関係
ちょっとうんちくもあり
知らない世界の話なのでおもしろい
女性がそこはかとなく可愛い
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こんなマンガがあったのかと思いました。わざとらしさのない笑いと涙ありで、相当表現力がある作家さんなんだと思います。他の方の評価を見て読んでみてよかったです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年4月13日に日本でレビュー済み
すでに同様のレビューが多いですが担当のハシラが本当に邪魔です。
雑誌掲載時はさまざまな読者にアプローチするために第三者のコメントで相対化して見せようというのはわかるのですが、単行本では誰に向けてやってるつもりなのか謎です。
ハシラを収録した単行本ってなかなかありませんので、新卒で大手に入った優秀な編集者によるよっぽどの考えがあってのことだと思うんですが。僕にはとても不快でした。
2020年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
欄外に延々と担当編集の自己語りが入っている。しかも作品とまったく関係ない。お前はTwitterでつぶやいてろ。
他人の作品に乗っかって自己アピールはみっともない。やりたいなら自分で作品を描くべきだ。こんなことを許してる編集部もどうかと思う。作品への冒涜だろう。
28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年8月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
きれいに波打った溶接、ピンポイント溶接の家具、よくわかるつもりです。また普通の人が目に行かない建屋の溶接に注目なさるお話は笑ってしまいます。
製品を作ってくださり、いつもご苦労様です、ありがとうございます、作っていただいたものを組込んでますが、お礼も言えず申し訳ありません。事故には気を付けて頑張ってください、という気持ちが読んだ後浮かびました。
いい本です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
情緒といいますか、雰囲気といいますか、
なんともほんわかとさせてくれます。
方言がまたいい味出してます。
ジワジワとほんわかしてきます。