多種多様なエピソードがあり、楽しめると言えば楽しめるかな、と。
「蛍石のいたずら」はメインキャラはレイカの単独エピソードなんですが、
これがまたほのぼのする物語だなと。それにしてもギャルメイク３人はかなり
振る舞いが酷く、作者の経験談なのかと邪推したくもなってくる
（剣道経験者が木刀を店先で振り回して人を怪我させるようなことやるのだろうか？）
「ルビー・メモリーズ」は今巻の表紙にもなっている
新キャラが登場するわけですが、エスメラルダも合流して賑やかなエピソードに・・・。
目玉はメイド服着たレイカとエスメラルダかもしれませんが（笑）
エスメラルダもただの傍若無人なだけの女の子ではない一面が・・・。
「スピネル・スパイラル」はこうしてみるとレイカはエスメラルダやヒロミに
比べて総合能力的なスペックの高さが相当優れている人物として
設定されていることが良く分かる。今回のレイカの推理は○ナン君顔負け・・・。
「愚者の石」は今巻の大爆笑エピソード。
深夜絵を調査するために美術館に侵入する美女３人・・・。
ノリが○ャッツアイまんまです。
女の子３人集めたらこれだろうという作者の趣味なんでしょうか？
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