お客さまが乗っておられるにも関わらず破天荒なことをするなあと毎巻拝読させていただいておりましたが、今回はお客さまや貨物をすべて下ろしての運行ということ。
著者の方が仰っておられる「女性を主人公にした場合は未完になる」との言葉通りに未完になりそうだなと思いました。
おそらくは7巻か8巻までで未完のまま終わるのではないかと危惧しますが、それもこのストーリー展開ではやむを得ないことだと思いました。
機体に設計以上のGをかければ機体が損傷する前に乗務員が失神するでしょうから。
軍のパイロットなら訓練されているかも知れませんが、民間機のパイロットではそこまでは訓練されていないはず。
現県営名古屋空港にあるシップが着陸失敗で墜落した際に、お土産の洋酒のビンがぴんぴん元気なのに人間は全員帰らぬ人になったことからも機体のほうが頑丈だということは一般の方でも容易に想像出来ること。
この時の事故に遭われて亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共にあの時から時間が止まったままの縁故者の方々には心よりお見舞いを申し上げます。
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CAPTAINアリス(5) (イブニングKC) コミック – 2011/7/22
高田 裕三
(著)
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2011/7/22
- ISBN-10406352373X
- ISBN-13978-4063523737
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2011/7/22)
- 発売日 : 2011/7/22
- 言語 : 日本語
- コミック : 208ページ
- ISBN-10 : 406352373X
- ISBN-13 : 978-4063523737
- Amazon 売れ筋ランキング: - 464,841位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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上位レビュー、対象国: 日本
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2011年8月2日に日本でレビュー済み
唯一無二の「旅客機パニック漫画」最新刊。
今巻は1巻ほぼまるまる前巻から続いていた「パラサイト蝙蝠(バット)の悲劇」を収録しています。
前巻までで人質解放に成功したガーディアンの面々が、今度はロシア空軍の追っ手を相手取って、
なんとか親愛なる蝙蝠(バット)氏の亡命を成功させようと奮戦する様子が描かれています。
これまでのような「飛行機VSトラブル・天災」ではなく、「旅客機VS戦闘機」という、なかなか無茶なミッションになっております。
これまでのエピソードについてもどこまで真実味のあるお話かは素人目には分からなかった部分はありましたが、
なんだかいつにも増して無茶苦茶(笑)に。操縦桿を握るアリスの倒錯した表情も、
いつものニヤニヤを突破して行き着くところまでいっちゃいました。
その他、アリスの父親であるジャック門邦氏についての過去探求についても次第に掘り下げられ、
今後はメインヒロイン・アリスの生い立ちや将来についても、一波乱ありそうです。
これまでのような「リアル仕立てのフィクション」から、「フィクションのためのフィクション」へと、
多少方向性が変わった気がする1冊ですが、空での大活劇の迫力は相変わらず。
次巻以降にも、相変わらず期待は募ります。
今巻は1巻ほぼまるまる前巻から続いていた「パラサイト蝙蝠(バット)の悲劇」を収録しています。
前巻までで人質解放に成功したガーディアンの面々が、今度はロシア空軍の追っ手を相手取って、
なんとか親愛なる蝙蝠(バット)氏の亡命を成功させようと奮戦する様子が描かれています。
これまでのような「飛行機VSトラブル・天災」ではなく、「旅客機VS戦闘機」という、なかなか無茶なミッションになっております。
これまでのエピソードについてもどこまで真実味のあるお話かは素人目には分からなかった部分はありましたが、
なんだかいつにも増して無茶苦茶(笑)に。操縦桿を握るアリスの倒錯した表情も、
いつものニヤニヤを突破して行き着くところまでいっちゃいました。
その他、アリスの父親であるジャック門邦氏についての過去探求についても次第に掘り下げられ、
今後はメインヒロイン・アリスの生い立ちや将来についても、一波乱ありそうです。
これまでのような「リアル仕立てのフィクション」から、「フィクションのためのフィクション」へと、
多少方向性が変わった気がする1冊ですが、空での大活劇の迫力は相変わらず。
次巻以降にも、相変わらず期待は募ります。