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山賊ダイアリー(3) (イブニングKC) コミック – 2013/3/22

4.6 5つ星のうち4.6 573個の評価

空気銃で鳥を仕留め、山を見回り、罠を仕掛ける。獲れた鹿を捌いて食い、余った肉で燻製作り、付け合せは河原で採れたクレソン。とはいえ、時には暗い山の中で数時間も過ごすハメに……狩猟は自然の恐怖と隣り合わせでもある。近代的なマンションに住みながら、ちょっと山まで狩りに行ける、猟師・岡本の生活をあなたも味わってみませんか? おまけの1話「天然スッポン」の回も収録。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2013/3/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/3/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 136ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 406352454X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063524543
  • 寸法 ‏ : ‎ 12.8 x 1.1 x 18.2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 573個の評価

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岡本 健太郎
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カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
573グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 兼業猟師(又は漫画家)である岡本氏が淡々と猟をする様子が無性に面白い作品です。
 ドキュメンタリーと言う設定で余り作為を感じさせないのも作者の巧まざる才能でしょうか。
 農耕が発展する前は皆こうして生活をしていたのだろうなあと、どこか本能に訴えかける物が有ります。
 獲物となるのが猟では鹿、鳩、カラスそして新登場のヌートリア、釣ではブルーギルとスッポンです。
 遭遇する動物はキツネ、とんび、ドブネズミ。
 ヌートリアの意外な(?)捕獲法は作り事でも有り得ない安易さで、そこが本作の魅力でもあります。
 ブルーギルが増える理由は旺盛な食欲・繁殖力に加えて「あまり美味く無い。」と言う特徴も大きいのでは?と思いました。
 食べる為の目的ではない害鳥(カラス)駆除の話では知性を感じさせるカラスに奇妙な共感と後ろめたさを覚えながらも最後はちゃんと食べています。

 他にも狩猟免許試験の様子、猟銃保持者となる時に行われる警察のチェック、燻製を始めとした獲物の料理法、犬にやってはいけない食べ物など読んでいて為になる事が満載です。
 ドブネズミさえ、もし狩った場合は食べる覚悟で猟に臨み、登場人物達の根に謙虚さと冷静さと好奇心が有る所も良いですね。

 親の代では家で飼っていたニワトリ位は自分達でしめていたそうですが、殺生をすっかり人任せにしてしまう方が不自然かもしれない等々、食事や生命について高圧的では無く考えさせてくれる効用も御座います。

 お薦めです。

 イブニング本誌連載分15編に『モーニング食』2012年2号掲載分1編を加えて有ります。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
時々、イノシシが町中に現れ、最後は自動車に突進して衝突死する。
そのイノシシを食肉にはできないという。

この巻で、鹿の解体手順を見て、その理由が得心できた。
トドメを刺したら、すぐに内臓を抜き、沢の冷水などに丸一日沈めて血抜きしなければいけない。
さらに生で刺身で食うには48時間以上冷凍して寄生虫と卵を殺さなければいけない。

アフリカの野生肉食動物は捉えた獲物の尻肉から食べ始める。
おや、内臓から食べるとか聞いていたのに違うのか、と感じていた。

だが得心した。
鹿も後ろ足の方が旨いのだという。
成程、ライオンもチーターもヒョウもハイエナも後ろ足=尻肉が旨いとご存知なのだ。

狩猟を淡々と描いていて、準備と経験不足のビギナー猟師たちに笑ったり微笑んだりするのだが、不思議に面白い。
大きなイノシシが獲れて換金できて、中古の軽トラくらい購入できたら冬猟も少しはしのぎやすかろうと思ったり。

まだまだ狩猟は奥が深そうである。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作者の岡本さんは獲物を責任をもって食べるので好感を持っていたのですが、さすがに"天然"のスッポンの生血はリスクが高いです。危険性を記載すべきですね。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1・2巻と変わらず、相変わらず猟師(山賊)生活です。
内容に失速も加速もありませんが、飽きずに読めました。
撃ったり、釣ったり、捕まえたり(逃がしたり)してます。
銃で猟をするばかりでなく結構いろんなもの食べたり(食べようとしたり)してて楽しいです。

作中で作者は、もうカラスとか普通に食べちゃってます。
山賊という表現は違うと思いますが、ほんとに猟師向きだと感心します。
そうでなきゃ作品が成立しないというくらい、貪欲に狩猟してしっかり食べてます。

絵が、あまりに期待するといけませんが、結構上手いな、ってとこもあります。
この作者知らなくて買うの不安、って人には是非試しに読んでみて欲しいと思います。

個人的に、酒の席でのカミングアウトがツボでした。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1巻2巻をプレゼントして頂き、続きが気になって買ってしまいました。
絵は上手いとは言いませんが、内容は実体験の漫画化なので、楽しく読めます。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白かったです。
自然界の知らなかった面も見えてきて、参考になります。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おもろい! 俺も鹿やイノシシをくくりワナでもっととるぞ!食うぞ! 毛皮作るぞ!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中国地方限定(?)で知名度を誇る巨大ネズミ“ヌートリア”が登場。
他の地方(おもに関東方面)のヒトに話しても中々信じてもらえない不遇が本書で多少なりとも解消されれば・・・。
春先に連なって川面を進む親子連れはホント、風物詩レベルの可愛いさですよ。
観光資源にならんかな?
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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