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累(1) (イブニングKC) コミック – 2013/10/23
松浦 だるま
(著)
この商品はセット買いができます
『累 全14巻 新品セット』 こちらをチェック
イブニング新人賞出身の新しき才能が放つ『美醜』をテーマにした衝撃作!! 容貌の醜さから人に忌み嫌われてきた累。そんな彼女に、女優であった美しき母親が遺した1本の口紅。その口紅は他者の顔を奪うことが出来るという謎の力を持っていた。累はその力を使い、美しき者が享受するすべてを奪う事を決意する。
二目と見れぬ醜悪な容貌を持つ少女・累。その醜さ故、過酷な道を歩む累に、母が残した一本の口紅。その口紅の力が、虐げられて生きてきた、累の全てを変えていく――。
二目と見れぬ醜悪な容貌を持つ少女・累。その醜さ故、過酷な道を歩む累に、母が残した一本の口紅。その口紅の力が、虐げられて生きてきた、累の全てを変えていく――。
- 本の長さ196ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2013/10/23
- 寸法12.9 x 1.4 x 18.3 cm
- ISBN-10406352485X
- ISBN-13978-4063524857
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商品の説明
著者について
松浦 だるま
松浦だるま
2013年4月『累-かさね-』でデビュー(掲載誌『イブニング』)。
イブニング新人賞にて、ゆうきまさみ氏、宇仁田ゆみ氏が認めた才能!
今一番注目される新人の一人。近況は著者Twitterより追えます。
松浦だるま
2013年4月『累-かさね-』でデビュー(掲載誌『イブニング』)。
イブニング新人賞にて、ゆうきまさみ氏、宇仁田ゆみ氏が認めた才能!
今一番注目される新人の一人。近況は著者Twitterより追えます。
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コミックス持ってるのですが、いつでも読みたくて電子も買ってしまいました‼️
2019年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
色香さえ漂う美しい表紙と裏腹に、物語は残酷に幕が上がります。最初の小学校の話は圧巻。ただその後は……。
主人公の累は顔は醜いものの頭はいいんですよね。いじけてこじらせる事も、ねじ曲がった嫉妬を周囲に向ける事もなく、ただひたすら現実を見つめている。あれだけ利口な子があそこまで周りから拒絶されるってあるだろうか…?
累がもっと僻み根性の塊かアホの子だったらわかるのですが、知的なだけに物語の都合で追い込んでる感が強いです。その点がとてももったいない。
主人公の累は顔は醜いものの頭はいいんですよね。いじけてこじらせる事も、ねじ曲がった嫉妬を周囲に向ける事もなく、ただひたすら現実を見つめている。あれだけ利口な子があそこまで周りから拒絶されるってあるだろうか…?
累がもっと僻み根性の塊かアホの子だったらわかるのですが、知的なだけに物語の都合で追い込んでる感が強いです。その点がとてももったいない。
2018年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表紙絵の雰囲気と中の絵はずいぶんと違います。ですので開いてみた瞬間は戸惑うかも……ヘタとは言いませんが決して上手な部類の絵柄ではありません。でも、常にどこか昏い、不気味な雰囲気を漂わせていて伝奇モノ的であるこの作品に合ってます。
容姿の美と醜。それがどれだけ人生にとって、人の心にとって大きな影響を持つか。その影響力を知る者がどれほど美醜に執着するか。描きにくいテーマに挑んだという点で意欲作ですが、とにかくえげつなく大袈裟にショッキングに描けばいいだろう!という雑なマンガではありません。もっと綿密な人間ドラマが内包されています。
1巻で言えば、身も心も美しいがゆえに主人公の累にとって残酷で相容れない演劇部部長・五十嵐幾との絡みは読み応えがあり、演出的にも秀逸で引き込まれる見事な出来。続巻への期待を募らせてくれました。
容姿の美と醜。それがどれだけ人生にとって、人の心にとって大きな影響を持つか。その影響力を知る者がどれほど美醜に執着するか。描きにくいテーマに挑んだという点で意欲作ですが、とにかくえげつなく大袈裟にショッキングに描けばいいだろう!という雑なマンガではありません。もっと綿密な人間ドラマが内包されています。
1巻で言えば、身も心も美しいがゆえに主人公の累にとって残酷で相容れない演劇部部長・五十嵐幾との絡みは読み応えがあり、演出的にも秀逸で引き込まれる見事な出来。続巻への期待を募らせてくれました。
2021年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表紙は美しいです。中身は目がキラッキラでどこか昭和っぽい絵柄です。
一巻は舞台に立つ演技者が、この漫画の舞台
顔だけよくても演技がイマイチ。
演技が素晴らしくても顔がダメ。
そんな厳しい世界に、主人公の累は
どう立ち向かうのか、、という導入部分でした。
これからが楽しみ。
一巻は舞台に立つ演技者が、この漫画の舞台
顔だけよくても演技がイマイチ。
演技が素晴らしくても顔がダメ。
そんな厳しい世界に、主人公の累は
どう立ち向かうのか、、という導入部分でした。
これからが楽しみ。
2017年7月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私も顔に傷があり、幼い頃からまともに人間扱いされなかった。大人になっても面接でずばり傷を理由に断られた。
累の歪み方や見ている世界はまるで自分と同じ。プロモーションで見た時にはよくあるいじめっこの復讐話かと思っていたけど、そんな簡単な話じゃなかった。
人として生まれたのに、顔がばけものだから人並みに暮らせない。
誰かと話すことも学校で学ぶことも外を歩くこともできない。
私も私をいじめていた人たちのことを「同じ顔になればいい。その顔ズタズタにしてやりたい。そうすれば私の気持ちがわかる」と、まったく同じことを考えていたこともありました。
そして物書きという立場になった今、累と同じように、ただし私の場合はPNを使って「他の誰かになること」でようやく生きている。
累に私は自分をかさねずにいることができない。
彼女がこれからどう生きるのか。目が離せず一気買いしました。
出来れば人並みに幸せになってほしいけれど…というのは私が救われたいからかもしれない。
累の歪み方や見ている世界はまるで自分と同じ。プロモーションで見た時にはよくあるいじめっこの復讐話かと思っていたけど、そんな簡単な話じゃなかった。
人として生まれたのに、顔がばけものだから人並みに暮らせない。
誰かと話すことも学校で学ぶことも外を歩くこともできない。
私も私をいじめていた人たちのことを「同じ顔になればいい。その顔ズタズタにしてやりたい。そうすれば私の気持ちがわかる」と、まったく同じことを考えていたこともありました。
そして物書きという立場になった今、累と同じように、ただし私の場合はPNを使って「他の誰かになること」でようやく生きている。
累に私は自分をかさねずにいることができない。
彼女がこれからどう生きるのか。目が離せず一気買いしました。
出来れば人並みに幸せになってほしいけれど…というのは私が救われたいからかもしれない。
2018年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
👍良いね
引き込まれますね。
顔をすり替えることが人生を輝かせる。
引き込まれますね。
顔をすり替えることが人生を輝かせる。
2018年6月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一見スポットライトを浴びてこなかった日陰者の醜いだけの女が、
他人の美しい顔を奪い一発逆転する話と思われがちだけど
よく通る声と舞台女優として器量(顔以外)と才能を持ち
他人を騙して他人を演じられる要領とコミュニケーション能力を持ち
人を蹴落として成り上がれる根性を持った高スペック女の話。
美しい顔はただスポットライトを浴びるきっかけにすぎない。
なのでドン底から這い上がり始める初期は斬新で面白いが、
主人公のスペックが高すぎて話がトントン拍子に進み、
話が進むとある程度やりつくした感があって少々中だるみ気味に感じた。
まだ完結はしていないので、名作かどうかは終わり方次第かなあ。
他人の美しい顔を奪い一発逆転する話と思われがちだけど
よく通る声と舞台女優として器量(顔以外)と才能を持ち
他人を騙して他人を演じられる要領とコミュニケーション能力を持ち
人を蹴落として成り上がれる根性を持った高スペック女の話。
美しい顔はただスポットライトを浴びるきっかけにすぎない。
なのでドン底から這い上がり始める初期は斬新で面白いが、
主人公のスペックが高すぎて話がトントン拍子に進み、
話が進むとある程度やりつくした感があって少々中だるみ気味に感じた。
まだ完結はしていないので、名作かどうかは終わり方次第かなあ。
2017年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵の妖艶さにどんどん引き込まれていきます。
人は中身と言いますが、
顔の美しさで態度を変えてしまう世界の
残酷さを感じました。
人は中身と言いますが、
顔の美しさで態度を変えてしまう世界の
残酷さを感じました。