ヒストリエ大好きなので、高くても限定盤を購入しました。
マケドニア将棋は、概ね、既存の将棋やチェスのコマと同じ動きをするのですが、
弓兵のコマがあって、このコマに付属した矢のコマが、分離して八方に飛べること、この矢は味方の弓兵に渡すことも出来ること、
捕虜にしたコマは、もと自分の軍の陣地にはいきなり入れないこと・・・
など、現実の戦いに即したアイデアが随所にあります。
特におもしろいのは、王が王子に譲位したり、王子が王に譲位することが出来る、というルール。
小学2年生の息子と楽しんでおります。
息子は、マケドニア将棋のコマを、ごっこ遊びのように、よくいじっています。普通の将棋に比べて、形がかっこよく、色があるので、楽しいと思います。
【息子との勝負第1回】
将棋だと、なじみが長い分、年長の私のほうが強くなって(私は将棋強くありません。あくまで、小2の息子に比べて、ということです)、ハンデをつけないといけないのですが、
このマケドニア将棋だと、お互い初めて。ルールブックを片手に遊んだのですが、新しいものは若いほうが呑み込みが早い、のでしょうか、ハンデなしで、息子のほうが勝っていました。
【息子との勝負第2回】
ルールが呑み込めてきた私、ようやく互角勝負。
でも、互角だと、延々、コマの取り合いで、ちっとも勝敗がつかない。相手のミスを待っている状態。次第に考えることが面倒くさくなり、寝る時間も遅くなり、ついには、私が勝ったが…息子は泣いた。
【息子との勝負、その後】
私は「待った」なし(ミスしてもやり直せない)、息子は「待った」あり(ミスしたり、詰まれたら、一手ほどさかのぼってやり直せる)で、楽しんでいます。
息子は、将棋だと、慎重になって、守りに気を取られてなかなか攻められないのですが、マケドニア将棋は盤が狭くて全体が見渡しやすく、また、攻めるのに楽しいコマがそろっているからか、息子は自然とどんどん攻めることが出来るようです。そんなわけで、おもしろいと思います。
将棋に興味のない小5の息子も、マケドニア将棋は少し興味深そうに見ています。(『ヒストリエ』の漫画は見せてやらないけれどね。持っていること秘密…まだ早いかなぁって…。特に今巻)
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ヒストリエ 7 限定版 (アフタヌーンKC) コミック – 2011/11/22
岩明 均
(著)
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2011/11/22
- ISBN-104063583740
- ISBN-13978-4063583748
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2011/11/22)
- 発売日 : 2011/11/22
- 言語 : 日本語
- コミック : 216ページ
- ISBN-10 : 4063583740
- ISBN-13 : 978-4063583748
- Amazon 売れ筋ランキング: - 322,519位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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2012年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2022年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
限定版を買いましたが、一緒にあそぶ友達がいなかった・・・。
2011年11月25日に日本でレビュー済み
マケドニア王国のアレクサンドロス大王に仕えた書記官、エウメネスを主人公としたコミックの第7巻。待ちかねた1冊だったけど、今回はなんと作中でエウメネスが考案したマケドニア将棋の付録つきの限定版を購入。
2480円とちょっと値は張るが、限定版という言葉に弱いのと、大好きなヒストリエということもあって、本屋にこの限定版が並んでいたのを見たら、即購入。コマ、盤、ルールブックまで付いていて、なかなか面白うそうなんだけど、一緒にやる人がいないのが残念。まさか一人将棋というのも寂しいし...
さて、コミック本編だけど、マケドニア将棋に興ずるシーンはともかくとして、今回はアレクサンドロス大王の出生の秘密や二重人格的なところが描かれていて、面白い。もちろん、史実ではないとは思うけどね。
後半では、エウメネスのカルディアへの帰還やアテネとの戦闘シーンがちょこっと描かれている。まだまだエウメネスの活躍は出てこないけど。これは次巻のお楽しみかな。
2480円とちょっと値は張るが、限定版という言葉に弱いのと、大好きなヒストリエということもあって、本屋にこの限定版が並んでいたのを見たら、即購入。コマ、盤、ルールブックまで付いていて、なかなか面白うそうなんだけど、一緒にやる人がいないのが残念。まさか一人将棋というのも寂しいし...
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後半では、エウメネスのカルディアへの帰還やアテネとの戦闘シーンがちょこっと描かれている。まだまだエウメネスの活躍は出てこないけど。これは次巻のお楽しみかな。