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げんしけん 11 限定版: 二代目の弐 コミック – 2011/12/22
木尾 士目
(著)
フィギュア付
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2011/12/22
- ISBN-104063583775
- ISBN-13978-4063583779
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2011/12/22)
- 発売日 : 2011/12/22
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4063583775
- ISBN-13 : 978-4063583779
- Amazon 売れ筋ランキング: - 452,277位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2012年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
見た目の美しさや才能などの特権的な能力によって惹きつけるのではなく、むしろ欠点を描くことで複数の人間をそれぞれ魅力的に描く作者の力量はさすが。 男と女の間を揺れ動く波戸くんの心理や見かけの書き分けも丁寧に描かれていると思う。不自然なほど斑目にこだわりすぎだけど。 個人的には、矢島さんの今後に期待。自分が美しくなく、絵の才能に恵まれていないことを自覚しつつ、他人に優しくなかなか思慮深い。男の作家さんの人物造形ではヒットだと思う。
2011年12月24日に日本でレビュー済み
コミック本体は表紙以外通常版と全く同じ内容ですので、フィギュアについてのみ書きます。
原型は榎木ともひで氏。以前の胸が揺れる大野さんフィギュアも氏の製作でした。
スカートは着脱"可"です。ここがポイントですね。なぜなら・・・、
股間の造形を見ていただければ理解できると思います。
この微妙に膨らんだ股のあいだは、まさしく・・○○○○ですね。疑う余地はありません。
スカートをはかせるとしっかり隠れます。同じ男としては、凄く興奮すると言うよりも、
「ちゃんとした仕事してるんだなあ・・。」と妙に感心してしまう出来栄えだと思います。
横にしただけの状態でも充分置いておけるし、単純に寝姿のフィギュアってゆう発想も面白いですよね。
原型は榎木ともひで氏。以前の胸が揺れる大野さんフィギュアも氏の製作でした。
スカートは着脱"可"です。ここがポイントですね。なぜなら・・・、
股間の造形を見ていただければ理解できると思います。
この微妙に膨らんだ股のあいだは、まさしく・・○○○○ですね。疑う余地はありません。
スカートをはかせるとしっかり隠れます。同じ男としては、凄く興奮すると言うよりも、
「ちゃんとした仕事してるんだなあ・・。」と妙に感心してしまう出来栄えだと思います。
横にしただけの状態でも充分置いておけるし、単純に寝姿のフィギュアってゆう発想も面白いですよね。
2011年12月28日に日本でレビュー済み
腐女子というか、女オタクを普通に扱ってくれている本だと思って読んでみるといいかも。
初代では男オタクってこんなものというものを描いて、二代目では女オタクってこんなものって感じで普通に読める。むしろ、ヤオイ系のみを強調した今までのオタク系の作り話よりは新鮮味があるように思えます。
ただの腐女子モノという偏見で見ないで、普通のオタク女の子のストーリーと思って読んでみるといいのではないでしょうか?
初代では男オタクってこんなものというものを描いて、二代目では女オタクってこんなものって感じで普通に読める。むしろ、ヤオイ系のみを強調した今までのオタク系の作り話よりは新鮮味があるように思えます。
ただの腐女子モノという偏見で見ないで、普通のオタク女の子のストーリーと思って読んでみるといいのではないでしょうか?
2011年12月22日に日本でレビュー済み
今回はコミフェスの話が大半を占め、予想に違わずと言うべきか男の娘・波戸君がほとんどの筋書きに絡んでます。
まあインパクトのあるキャラクターを中心に話を回すのは商業作品として当然の手法ですし、荻上やスーを始め周りのキャラクター陣もそれぞれの役回りをしっかり確立してますから、1人のキャラクターに話の中心が偏りすぎるという事態が起こる怖れはないかと。強いて言えば波戸君と同期で入った『普通の』腐女子キャラ、吉武と矢島をクローズアップした話をこの先出して欲しいなと思うくらいですか。
それからこの巻で渋い存在感を見せてくれたのが藪崎さんで、入学当初は荻上と対立して彼女が現視研に転がり込む一因を作り、関西弁キャラのステレオタイプというのか我が強く口も悪いものの、他人の事をしっかり見ているので、紆余曲折あっていつしか荻上と一緒にコミフェスにサークル参加するまでになった人です。何だかんだ言っても面倒見は良くて、現視研の行動がおかしな方向に逸れたらビシッと一喝して修正する押しの強さに加え、荻上の中学時代のトラウマを知る当時の同級生が現れて一触即発の雰囲気になっても大人の対応で上手く流すという具合に、硬軟の使い分けができる人はなかなかいませんよ。
まあインパクトのあるキャラクターを中心に話を回すのは商業作品として当然の手法ですし、荻上やスーを始め周りのキャラクター陣もそれぞれの役回りをしっかり確立してますから、1人のキャラクターに話の中心が偏りすぎるという事態が起こる怖れはないかと。強いて言えば波戸君と同期で入った『普通の』腐女子キャラ、吉武と矢島をクローズアップした話をこの先出して欲しいなと思うくらいですか。
それからこの巻で渋い存在感を見せてくれたのが藪崎さんで、入学当初は荻上と対立して彼女が現視研に転がり込む一因を作り、関西弁キャラのステレオタイプというのか我が強く口も悪いものの、他人の事をしっかり見ているので、紆余曲折あっていつしか荻上と一緒にコミフェスにサークル参加するまでになった人です。何だかんだ言っても面倒見は良くて、現視研の行動がおかしな方向に逸れたらビシッと一喝して修正する押しの強さに加え、荻上の中学時代のトラウマを知る当時の同級生が現れて一触即発の雰囲気になっても大人の対応で上手く流すという具合に、硬軟の使い分けができる人はなかなかいませんよ。
2014年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
購入してよかったです。
おすすめ商品です。
内容も面白いです。今後の展開が楽しみです。
おすすめ商品です。
内容も面白いです。今後の展開が楽しみです。
2011年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
木尾士目の面白さは相変わらず。
四年生五年生と続いてきたリアル路線から、エンターテイメントに振ったと思われるげんしけん。
二代目ではさらにエンターテイメント寄りになり、ある意味でますます現実離れしてきました。
そのへんのバランスが個人的には初代が絶妙だったと思っているので少し残念ではあります。
四年生五年生と続いてきたリアル路線から、エンターテイメントに振ったと思われるげんしけん。
二代目ではさらにエンターテイメント寄りになり、ある意味でますます現実離れしてきました。
そのへんのバランスが個人的には初代が絶妙だったと思っているので少し残念ではあります。
2012年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
付属??(こっちがメインかもしれない・・・)のフィギアは出来が素晴らしいですね
ただ・・・ 限定版じゃ無くても良かったかなと思いました
1500円でこのフィギアはお徳と考えるか
まったくの邪魔と考えるかの違いでしょうが・・・
内容に関しては いつもどおりで素晴らしいですわ(笑)
壱代目?の時にはまったく不思議系?のスーが感情を徐々に出てきていいキャラに化けました
弐代目は 腐向けの作品かな
限定版が次もあれば 同人誌見たいのがいいです と言うか希望です
フィギアで高いと感じてしまったので☆が少ないですが
本の内容だけなら☆は5です
ただ・・・ 限定版じゃ無くても良かったかなと思いました
1500円でこのフィギアはお徳と考えるか
まったくの邪魔と考えるかの違いでしょうが・・・
内容に関しては いつもどおりで素晴らしいですわ(笑)
壱代目?の時にはまったく不思議系?のスーが感情を徐々に出てきていいキャラに化けました
弐代目は 腐向けの作品かな
限定版が次もあれば 同人誌見たいのがいいです と言うか希望です
フィギアで高いと感じてしまったので☆が少ないですが
本の内容だけなら☆は5です
2011年12月22日に日本でレビュー済み
荻上を貶めた張本人、中島という悪女が性懲りもなく登場。
中学の事件から何年も経過しているにもかかわらずいまだ粘着。
創作とはいえ全力で読者を不愉快にさせてくれる女だと思う。
しかし、今となっては良き理解者の藪スーが撃退し、敗走する姿はむしろ痛快。
と同時に、哀れに思った。
印象的なのは荻上とすれ違ったシーン。
風邪でフラフラの荻上は気付かないが、中島は気付く。
だが視線を送るだけで、それ以上はしない。
もう荻上は中島のことなんて眼中にもない、そんな印象を抱かせる。
現在の荻上は立派に(?)オタクとして日々を生き、過去の呪縛からは完全に解き放たれている。
一方で中島は未だ荻上にこだわる。
呪いをかけたが、実はいつまでも過去に囚われているのは己であり、
しまいには「これ以上荻上を楽させる必要ない」なんて意味不明な捨て台詞。
まさに負け犬にふさわしい最期であった。
まとわりつかれ足引っ張られた荻上は災難だったが、友人・恋人に恵まれ結果オーライ。
ポジションとしては完全に笹原化しているが、それでも荻上は可愛い。
現状げんしけん2代目は、荻上を中心として先代とどう変わるのかを見守る流れではある。
先代以前は、あくまで現視研に主体性はなく、コミケや外生的な要因(咲など)から話を動かしていく。
初代の観察癖はまさにそれを表している。
対して荻上会長は自主的にイベントを巻き起こし、周りを動かそうとする。
このあたりどう描かれるのかがポイントだと感じる。
ただ重要な構成員たる新入生組は未だ中途半端。
薮崎の前では霞んでしまう矢島、ルックスや経歴等設定がすべて半端な吉武、
そして主役に据えたいらしい男の娘波戸。
男の娘の心理描写というのは非常に貴重だが、脇キャラだからこそ映えるポジションだと思う。
スージーは主人公に据えてはいけないので、何かよくわからない漫画になっている。
まだ明確な切り口が定まらずこまねいている状況と推察するが、
定まりつつある「男の娘」という切り口は非常に危険な感じがする分、ある意味展開が非常に楽しみである。
会長荻上の奮闘、グダグダな斑目の変化点など、まだまだ楽しめる余地は残されている。
ただ単行本において4コマが一番面白いのは変わらないだろう。
中学の事件から何年も経過しているにもかかわらずいまだ粘着。
創作とはいえ全力で読者を不愉快にさせてくれる女だと思う。
しかし、今となっては良き理解者の藪スーが撃退し、敗走する姿はむしろ痛快。
と同時に、哀れに思った。
印象的なのは荻上とすれ違ったシーン。
風邪でフラフラの荻上は気付かないが、中島は気付く。
だが視線を送るだけで、それ以上はしない。
もう荻上は中島のことなんて眼中にもない、そんな印象を抱かせる。
現在の荻上は立派に(?)オタクとして日々を生き、過去の呪縛からは完全に解き放たれている。
一方で中島は未だ荻上にこだわる。
呪いをかけたが、実はいつまでも過去に囚われているのは己であり、
しまいには「これ以上荻上を楽させる必要ない」なんて意味不明な捨て台詞。
まさに負け犬にふさわしい最期であった。
まとわりつかれ足引っ張られた荻上は災難だったが、友人・恋人に恵まれ結果オーライ。
ポジションとしては完全に笹原化しているが、それでも荻上は可愛い。
現状げんしけん2代目は、荻上を中心として先代とどう変わるのかを見守る流れではある。
先代以前は、あくまで現視研に主体性はなく、コミケや外生的な要因(咲など)から話を動かしていく。
初代の観察癖はまさにそれを表している。
対して荻上会長は自主的にイベントを巻き起こし、周りを動かそうとする。
このあたりどう描かれるのかがポイントだと感じる。
ただ重要な構成員たる新入生組は未だ中途半端。
薮崎の前では霞んでしまう矢島、ルックスや経歴等設定がすべて半端な吉武、
そして主役に据えたいらしい男の娘波戸。
男の娘の心理描写というのは非常に貴重だが、脇キャラだからこそ映えるポジションだと思う。
スージーは主人公に据えてはいけないので、何かよくわからない漫画になっている。
まだ明確な切り口が定まらずこまねいている状況と推察するが、
定まりつつある「男の娘」という切り口は非常に危険な感じがする分、ある意味展開が非常に楽しみである。
会長荻上の奮闘、グダグダな斑目の変化点など、まだまだ楽しめる余地は残されている。
ただ単行本において4コマが一番面白いのは変わらないだろう。