こんな天使が日本に出て来る日が来るんだろうか? いや、来てほしいもんだな! と思うくらいに世界に歯が立たなかったのを覚えている
作中台詞にもあるように「スピードが足らない」のは素人目にも明らかだった・・・
今は久保がいて堂安もいる これからの侍ブルーは期待大だ
今回読み返す機会があって気が付いたが新旧交代も大きなテーマだったののか 木村、水沼はその世代だったんだなぁ
この場を借りて作者には感謝の意を表したい
勿論、この作品を掲載してくれた当時スタッフ及び電子化してくれた今回のスタッフにも
ありがとう
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Jドリーム 1 (講談社漫画文庫 へ 1-16) 文庫 – 2002/3/1
塀内 夏子
(著)
少年Jリーガー誕生!
Jリーグ開幕間近、浦和レッズへ電撃入団した新星、赤星鷹。才気あふれるプレーで、日本サッカー界に旋風を巻き起こす!
Jリーグ草創期、浦和レッズの入団テストを受けに1人の少年がやってきた。彼の名は赤星鷹。不合格にもめげず、何度もアプローチを重ねた結果、なんと二軍への入団を果たしてしまう。
入団後、鷹はその実力を発揮し、たちまち頭角を現した。常人離れした柔軟な体、才気あふれる変幻自在なプレースタイルは、まれに見る逸材の証。やんちゃな少年Jリーガーが、縦横無尽にフィールドを駆けめぐる!
Jリーグ開幕間近、浦和レッズへ電撃入団した新星、赤星鷹。才気あふれるプレーで、日本サッカー界に旋風を巻き起こす!
Jリーグ草創期、浦和レッズの入団テストを受けに1人の少年がやってきた。彼の名は赤星鷹。不合格にもめげず、何度もアプローチを重ねた結果、なんと二軍への入団を果たしてしまう。
入団後、鷹はその実力を発揮し、たちまち頭角を現した。常人離れした柔軟な体、才気あふれる変幻自在なプレースタイルは、まれに見る逸材の証。やんちゃな少年Jリーガーが、縦横無尽にフィールドを駆けめぐる!
- 本の長さ377ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2002/3/1
- ISBN-104063601927
- ISBN-13978-4063601923
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商品の説明
著者について
■塀内夏子(へいうちなつこ)
1983年、「週刊少年マガジン」にて『背負子と足音』でデビュー。『俺たちの頂』、『フィフティーン・ラブ』、『涙のバレーボール』、『オフサイド』、『Jドリーム』などが大ヒット。近著に、『Boy Meets Girl~マウンドの少女~』、『ROAD~輝ける道~』がある。
1983年、「週刊少年マガジン」にて『背負子と足音』でデビュー。『俺たちの頂』、『フィフティーン・ラブ』、『涙のバレーボール』、『オフサイド』、『Jドリーム』などが大ヒット。近著に、『Boy Meets Girl~マウンドの少女~』、『ROAD~輝ける道~』がある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2002/3/1)
- 発売日 : 2002/3/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 377ページ
- ISBN-10 : 4063601927
- ISBN-13 : 978-4063601923
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,143,827位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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トップレビュー
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2019年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学校の不良生徒に、スポーツマンシップを教えましょう。学校の不良生徒に、更生指導をしましょう。スポーツマンシップを教え、勝っても負けても、スポーツは素晴らしいことを教えましょう。引退後は、平和活動家になり、世界中の人に、スポーツマンシップを教えましょう。
2018年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
伝説の背番号0、赤星鷹のストーリー開幕。
Jリーグ球団が実名で登場しているあたり、時代がおおらかだったのか。
今だったら、レッズに入団という始まり方ではないだろうなあ。
Jリーグ球団が実名で登場しているあたり、時代がおおらかだったのか。
今だったら、レッズに入団という始まり方ではないだろうなあ。
2018年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当時を知っている人間には本当に泣ける。今読むからこそ泣ける。
本橋の交代シーンでとにかく泣ける。
本橋の交代シーンでとにかく泣ける。
2017年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サッカー漫画なので読んだ感じ。
特別にハマる感じはないけれども、サッカー好きには良いかもしれない。
特別にハマる感じはないけれども、サッカー好きには良いかもしれない。
2016年8月23日に日本でレビュー済み
Jリーグが華々しくスタートした頃の日本を描いたサッカー漫画。
この作者さんのサッカー愛がこれでもかと伝わってくる。Kindle版書き下ろしで巻末にコメントが載っているのだが、まだ日本がサッカーW杯に出るなんて夢のまた夢だった頃からサッカーを観て来たという作者ならではの、サッカーの楽しさと難しさを描き込んでいる。
サッカー漫画だと例えばキャプテン翼などが有名だが、本作はより現実に則した形で、突飛な必殺技などが出てこず、フィジカルコンタクト、スルーパス、ラインディフェンス、ポストプレイ・・・などなど、実際のサッカーで用いられるプレーで描かれている。
W杯を目指す一次予選・最終予選は、「ドーハの悲劇」に至るまでの日本代表の低迷・苦心・期待、そして落胆と、当時を覚えている人には「そうそう、試合のたびにいつもこういう重苦しい感じだったよな~」というのがしみじみと思い出させられる。
ちょうど実際の「ドーハの悲劇」と重なって掲載されていたため、その先のストーリーで困ったという作者さんの巻末コメントにも納得。
この作者さんのサッカー愛がこれでもかと伝わってくる。Kindle版書き下ろしで巻末にコメントが載っているのだが、まだ日本がサッカーW杯に出るなんて夢のまた夢だった頃からサッカーを観て来たという作者ならではの、サッカーの楽しさと難しさを描き込んでいる。
サッカー漫画だと例えばキャプテン翼などが有名だが、本作はより現実に則した形で、突飛な必殺技などが出てこず、フィジカルコンタクト、スルーパス、ラインディフェンス、ポストプレイ・・・などなど、実際のサッカーで用いられるプレーで描かれている。
W杯を目指す一次予選・最終予選は、「ドーハの悲劇」に至るまでの日本代表の低迷・苦心・期待、そして落胆と、当時を覚えている人には「そうそう、試合のたびにいつもこういう重苦しい感じだったよな~」というのがしみじみと思い出させられる。
ちょうど実際の「ドーハの悲劇」と重なって掲載されていたため、その先のストーリーで困ったという作者さんの巻末コメントにも納得。
2009年8月23日に日本でレビュー済み
Jリーグ、浦和レッズの入団テストを受けに1人の小柄ではしこい少年がやってきた。彼の名は赤星鷹、17歳。不合格にもめげず、何度もごねて本橋と対戦した後に、偶然監督の目にとまり二軍への入団を果たしてしまう。
見た目とは裏腹でしたたかな参謀、鷹の入団とともに本橋が引退。体は丈夫だが、気は小さい貧乏症のFW北村は鷹に「アジアの大砲にしてやるぜ」と宣言されるがふりまわされっぱなし。プライド高く努力家でバツイチのGKの富永は帰国子女の新人・上條が現れあせっている。上條は優れた資質を持ちながら、内気で声をかけもできず浮いている。富永をフォローするDF嶋は穏やかで常に前向きだが、富永と同様体はもうボロボロ。サッカーに飢え、どん底を過ごしていたタフで捨て身の太一はブラジルでやっとスカウトされた。監督に密かに「ラインディフェンスのために使い捨て」宣言された本郷が加わって…。故障を抱えるベテランと若き新人がJリーグに殴りこみをかける。
作者は1983年、「週刊少年マガジン」にてデビュー。月刊マーガレット等にも投稿しており、少女向けの作品が掲載された。少し前に中国の歴史ものを描いていたがぱっとしなかった。やはりこの人はスポーツが似合います。デビュー当時は真人の名で連載していた。男名にしろといわれたのだろう。
スポ根物を面白いとも思わない自分ですが、この人の作品だけは全読破。サッカーのルールすら知らない自分に一気読みさせてしまう才覚。脱帽です。それだけ人物描写に優れ、エピソードが優れています。この後、飛翔編、完全燃焼編と続きどんどん絵が綺麗になっていきますが、本編が一番面白かった。スピード感・躍動感に優れ、静と動を見事に描き分ける達者な絵です。緻密で書き込まれた原稿は女性ならではの几帳面さが伺えます。
ちょうどJリーグが開催されたころに連載が始まり、実にタイムリーだった。夢が夢でなくなったそんな勢いがあまってか、連載はエンドレスで続きます。本編14巻、飛翔編10巻、完全燃焼編8巻の大作です。一気に読むとなお面白い。誰にでも自信を持って進められる健全コミックです。
見た目とは裏腹でしたたかな参謀、鷹の入団とともに本橋が引退。体は丈夫だが、気は小さい貧乏症のFW北村は鷹に「アジアの大砲にしてやるぜ」と宣言されるがふりまわされっぱなし。プライド高く努力家でバツイチのGKの富永は帰国子女の新人・上條が現れあせっている。上條は優れた資質を持ちながら、内気で声をかけもできず浮いている。富永をフォローするDF嶋は穏やかで常に前向きだが、富永と同様体はもうボロボロ。サッカーに飢え、どん底を過ごしていたタフで捨て身の太一はブラジルでやっとスカウトされた。監督に密かに「ラインディフェンスのために使い捨て」宣言された本郷が加わって…。故障を抱えるベテランと若き新人がJリーグに殴りこみをかける。
作者は1983年、「週刊少年マガジン」にてデビュー。月刊マーガレット等にも投稿しており、少女向けの作品が掲載された。少し前に中国の歴史ものを描いていたがぱっとしなかった。やはりこの人はスポーツが似合います。デビュー当時は真人の名で連載していた。男名にしろといわれたのだろう。
スポ根物を面白いとも思わない自分ですが、この人の作品だけは全読破。サッカーのルールすら知らない自分に一気読みさせてしまう才覚。脱帽です。それだけ人物描写に優れ、エピソードが優れています。この後、飛翔編、完全燃焼編と続きどんどん絵が綺麗になっていきますが、本編が一番面白かった。スピード感・躍動感に優れ、静と動を見事に描き分ける達者な絵です。緻密で書き込まれた原稿は女性ならではの几帳面さが伺えます。
ちょうどJリーグが開催されたころに連載が始まり、実にタイムリーだった。夢が夢でなくなったそんな勢いがあまってか、連載はエンドレスで続きます。本編14巻、飛翔編10巻、完全燃焼編8巻の大作です。一気に読むとなお面白い。誰にでも自信を持って進められる健全コミックです。