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夏子の酒 6 新装版 (講談社漫画文庫 お 1-22) 文庫 – 2004/11/1
尾瀬 あきら
(著)
「夏子の酒」ついに完成
いよいよ吟醸酒造りが始まった。常人を超えた官能の夏子を満足させられる酒、それこそが「夏子の酒」なのだ。タンク2本分の仕込みを終えた直後、山田杜氏の体力が尽きた。3本目の造りの杜氏に指名されたのは、草壁だった。ついに「夏子の酒」が産声をあげた。それは、誰もが絶賛する出来だったが、夏子は満足できない。そんな中、最後の1本が上槽(じょうそう)された。夏子の夢と情熱が実を結ぶ、感動の完結編。
いよいよ吟醸酒造りが始まった。常人を超えた官能の夏子を満足させられる酒、それこそが「夏子の酒」なのだ。タンク2本分の仕込みを終えた直後、山田杜氏の体力が尽きた。3本目の造りの杜氏に指名されたのは、草壁だった。ついに「夏子の酒」が産声をあげた。それは、誰もが絶賛する出来だったが、夏子は満足できない。そんな中、最後の1本が上槽(じょうそう)された。夏子の夢と情熱が実を結ぶ、感動の完結編。
- 本の長さ445ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2004/11/1
- ISBN-104063608263
- ISBN-13978-4063608267
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商品の説明
著者について
尾瀬 あきら
1947年7月26日。京都府京都市出身。1971年デビュー。初期は松本めぐむというペンネームも使った。第31回(昭和60年度)小学館漫画賞受賞(『初恋スキャンダル』『とべ!人類2』)。1988年の春から『夏子の酒』(モーニング)の連載を開始、1991年に大好評のうちに連載を終えた。ほか、『ぼくの村の話』『奈津の蔵』『オンサイト!』など代表作多数。
1947年7月26日。京都府京都市出身。1971年デビュー。初期は松本めぐむというペンネームも使った。第31回(昭和60年度)小学館漫画賞受賞(『初恋スキャンダル』『とべ!人類2』)。1988年の春から『夏子の酒』(モーニング)の連載を開始、1991年に大好評のうちに連載を終えた。ほか、『ぼくの村の話』『奈津の蔵』『オンサイト!』など代表作多数。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2004/11/1)
- 発売日 : 2004/11/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 445ページ
- ISBN-10 : 4063608263
- ISBN-13 : 978-4063608267
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,033,058位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
夏子の酒の堂々の完結編。酒造りの難しさ、大変さ、そしてマーケットに過小評価される苦渋。現在のようにクオリティの高い日本酒が評価される前、その価値を広く漫画というポピュラーなメディアで伝える役割を果たした、そういう意味では偉大なる啓蒙書としても捉えられる。しかし、そういうつまらない意見はともかく、日本酒をつくるという素晴らしいドラマと夏子という芯の強い魅力的な女性が、この作品を極めて高質なエンタテイメントとしている。最後の方はちょっと目頭が熱くなりました。漫画を読んで、そんな風に感動させられることは滅多にありません。美味しい日本酒が無性に飲みたくなります。
2013年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本酒好きならぜひ読んでもらいたい傑作漫画です。
杜氏の苦労とかいろいろ知って、日本酒の見方も変わると思います。
山田錦や9号酵母とかを知ったのもこの漫画からでした。
今でも日本酒を選ぶときに、無意識のうちに山田錦のやつを探してしまうぐらい、強い影響を受けました。
が、星4つです。
なぜなら、漫画そのものが面白く無いからです。
特に後半、夏子が怖いです。
神がかった感じを出したかったんでしょうが、怖いです。
恋愛とか、伏線もあまり回収できていません。
漫画として見ると、どうしてもマイナス1点せざるをえないので、星4つです。
杜氏の苦労とかいろいろ知って、日本酒の見方も変わると思います。
山田錦や9号酵母とかを知ったのもこの漫画からでした。
今でも日本酒を選ぶときに、無意識のうちに山田錦のやつを探してしまうぐらい、強い影響を受けました。
が、星4つです。
なぜなら、漫画そのものが面白く無いからです。
特に後半、夏子が怖いです。
神がかった感じを出したかったんでしょうが、怖いです。
恋愛とか、伏線もあまり回収できていません。
漫画として見ると、どうしてもマイナス1点せざるをえないので、星4つです。
2013年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新潟の酒が好きなので、越後の酒蔵という設定が嬉しいですね。 この作品を呼んで以来、蔵人の方々の苦労と情熱、お酒へ込めた熱い思い、そんなことをひしひしと感じながらお酒を飲むようになりました(笑)。
2011年7月26日に日本でレビュー済み
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お酒の神さまである松尾様の巫女足らんとする夏子が、夭折の兄が残したお酒により覚醒し、神がかった感覚(味覚・嗅覚)を備え、多くの苦しみを背負いながら最期に日本一の「夏子の酒」を醸し(産み)出す堂々の完結編。
酒造りという天命(使命)に生きる夏子を軸に、人々の心と魂の成長をこれほど丁寧に描ききった漫画には中々巡り合えないと思います。
「有機農法は21世紀の農法だ」「今の農業は正気と狂気が入れ替わっている」といったセリフがありますが、資本主義社会が崩壊し食糧危機を迎えつつあるこの世界において、20年の時を経てより一層一読に値する優れた作品です。
酒造りという天命(使命)に生きる夏子を軸に、人々の心と魂の成長をこれほど丁寧に描ききった漫画には中々巡り合えないと思います。
「有機農法は21世紀の農法だ」「今の農業は正気と狂気が入れ替わっている」といったセリフがありますが、資本主義社会が崩壊し食糧危機を迎えつつあるこの世界において、20年の時を経てより一層一読に値する優れた作品です。
2013年4月2日に日本でレビュー済み
日本酒を飲む人がどんどん減っています。 醸造アルコール(=甲類焼酎=バイオエタノール=車用ガソリン)を混ぜた不味いニセ日本酒が市場の9割もあるからです。 こんなものを飲むからゲロを吐く、頭が痛くなる。 純米酒だけを飲んでいれば二日酔いにはなりません。 「夏子の酒」に負けない酒は全都道府県にあります。 純米大吟醸酒・純米吟醸酒・特別純米酒・純米酒。 感動を味わえる酒です。 後は自分の好み。
2011年5月26日に日本でレビュー済み
私は酒は飲まないし興味もないですが、この漫画は面白かった。
とくに米作りや酒造りで、壁にぶつかったり、社会構造の矛盾に憤りを感じたりしながら、登場人物達が頑張る姿に感動しました。
なにかに打ち込んだり夢中になったりした経験のある人なら、きっと共感できる話だと思います。
ぜひ読んで欲しい傑作漫画です。
とくに米作りや酒造りで、壁にぶつかったり、社会構造の矛盾に憤りを感じたりしながら、登場人物達が頑張る姿に感動しました。
なにかに打ち込んだり夢中になったりした経験のある人なら、きっと共感できる話だと思います。
ぜひ読んで欲しい傑作漫画です。
2007年7月22日に日本でレビュー済み
日本酒作りを米からお酒になるまで丹念に物語とした傑作です。本作は連載開始が約20年前。本作の影響もかなりあったのであろう、現在の若い蔵元たちの努力により、本物の日本酒達が店頭に並んでいる。悪酔いする、頭痛がする、等の負のイメージがこれらの本物達により払拭され始めている。本作でも描かれているが、作り手のみだけでなく、販売者の努力も見逃せない。気分の良い酒屋さんが山形(市内ではない)にもある。これらの総合力により日本酒は山を登りはじめているものだと思う。
作品に対してはそれぞれの意見もあろうが、天才が作品を生み出す際の苦悩、というものがチョット鼻についた、くらいで総合力は高得点である。人を感動させること、人に強力をしてもらうこと、更に人に愛されること、全ては個人の熱い思いが必要なのであろう。夏子の行動に動かされる周りの人々を見ているとそんなことを感じることができ、胸が熱くなった。
傑作であることは間違いないので、興味のある人は一気読みがオススメです。
作品に対してはそれぞれの意見もあろうが、天才が作品を生み出す際の苦悩、というものがチョット鼻についた、くらいで総合力は高得点である。人を感動させること、人に強力をしてもらうこと、更に人に愛されること、全ては個人の熱い思いが必要なのであろう。夏子の行動に動かされる周りの人々を見ているとそんなことを感じることができ、胸が熱くなった。
傑作であることは間違いないので、興味のある人は一気読みがオススメです。