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妖精事件(1) (講談社漫画文庫) 文庫 – 2004/12/10
高河 ゆん
(著)
同人誌界の女王高河のメジャー初本格連載。迷いなき恋愛の姿を描く漫画家・高河ゆん。当作品は1人の少女が初めて恋に落ちる瞬間から成就まで描き切った大作。妖精の本家アイルランド取材も敢行!
- 本の長さ292ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2004/12/10
- ISBN-104063608549
- ISBN-13978-4063608540
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商品の説明
著者について
高河 ゆん
1965年7月9日生まれ。血液型:B型。東京都出身。東京都立三田高等学校卒業。夫は漫画家のたつねこ氏。代表作に『アーシアン』、『LOVELESS』などがある。
1965年7月9日生まれ。血液型:B型。東京都出身。東京都立三田高等学校卒業。夫は漫画家のたつねこ氏。代表作に『アーシアン』、『LOVELESS』などがある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2004/12/10)
- 発売日 : 2004/12/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 292ページ
- ISBN-10 : 4063608549
- ISBN-13 : 978-4063608540
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,051,714位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
じゅりあみたいな14歳の女の子はけっこういそうで案外いないと思います。
作者の高河ゆんさんもいってるけど14歳の女の子は子供でもないしそれ以上の歳の別のなにかでもないし。
そんなじゅりあの一生に一度の恋への一途さがかわいい。
誰かのものになりたいなあ 誰かを好きになりたいな
のあたりのじゅりあの心のせりふがなんだかいいです。
雰囲気がすごい好きな作品です。
作者の高河ゆんさんもいってるけど14歳の女の子は子供でもないしそれ以上の歳の別のなにかでもないし。
そんなじゅりあの一生に一度の恋への一途さがかわいい。
誰かのものになりたいなあ 誰かを好きになりたいな
のあたりのじゅりあの心のせりふがなんだかいいです。
雰囲気がすごい好きな作品です。
2012年5月22日に日本でレビュー済み
「愛情」や、「大人」になんとなく不信感を持ちながらも、諦めて理解しつつも、どこかに救いを求めている14歳。
最初に運命の人に出逢って、その後ずっとその人一人か、沢山の人と出会った最後に運命の人と出会う─どちらがいい?なんていう話があとがきに掲載されていましたが、じゅりあは最初に運命の人に出会い、その人を信じ、思いを貫きます。その頑なな強さと、主人公じゅりあが出会う人々の「愛」の話。
しずかに、とうめいで、はげしい
そんな漫画です。
個人的にはクーフーリンが一押し。
最初に運命の人に出逢って、その後ずっとその人一人か、沢山の人と出会った最後に運命の人と出会う─どちらがいい?なんていう話があとがきに掲載されていましたが、じゅりあは最初に運命の人に出会い、その人を信じ、思いを貫きます。その頑なな強さと、主人公じゅりあが出会う人々の「愛」の話。
しずかに、とうめいで、はげしい
そんな漫画です。
個人的にはクーフーリンが一押し。
2006年11月27日に日本でレビュー済み
この「妖精事件」もそうですが、この作者の魅力は、
ひとつの気持ちを貫き通す姿(飾らない、そのままの姿)を描くのがとても上手なことだと思います。
単純な言葉ほど、心を動かされるものはありません。
言葉だけでなく主人公の行動も大胆ですが、14歳という年齢ながら、気持ちの繊細さや純粋さも伝わります。
ですが年齢なんかを重ねるごとに、気持ちの大胆と、行動の大胆の結びつきって意外と違ってくると思うのです。
もちろん、主人公は好きだから相手を追いかけるのですが。
そういう変わらない気持ちを読むというのは、ホント心地いいです。個人的には大好きな作品です。
ひとつの気持ちを貫き通す姿(飾らない、そのままの姿)を描くのがとても上手なことだと思います。
単純な言葉ほど、心を動かされるものはありません。
言葉だけでなく主人公の行動も大胆ですが、14歳という年齢ながら、気持ちの繊細さや純粋さも伝わります。
ですが年齢なんかを重ねるごとに、気持ちの大胆と、行動の大胆の結びつきって意外と違ってくると思うのです。
もちろん、主人公は好きだから相手を追いかけるのですが。
そういう変わらない気持ちを読むというのは、ホント心地いいです。個人的には大好きな作品です。