金田一では悲しい事件がかなりありますが、その中でもトップを争う悲しい事件。
まさか、あんな…。辛すぎる。
これ「犯人たちの事件簿」でどうなるんだろう、シリアスすぎる…。
傑作です。
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金田一少年の事件簿File(16) (講談社漫画文庫) 文庫 – 2005/2/10
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伝説の黒死蝶が死を運ぶ・黒死蝶殺人事件。悲恋湖で死んだあの男が生きていた
- 本の長さ298ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2005/2/10
- 寸法10.8 x 1.5 x 14.8 cm
- ISBN-104063608867
- ISBN-13978-4063608861
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商品の説明
著者について
さとう ふみや
誕生日:12月22日。出身:埼玉県。血液型:O型。デビュー:1991年『カーリ!』で第46回週刊少年マガジン新人漫画賞入選、1992年より『金田一少年の事件簿』を連載開始。コミックス:『金田一少年の事件簿』1~27巻,Case1~7、『金田一少年の事件簿』吸血鬼伝説殺人事件、『探偵学園Q』1~22巻。受賞歴:『金田一少年の事件簿』(平成7年度 第19回講談社漫画賞・少年部門受賞)。
誕生日:12月22日。出身:埼玉県。血液型:O型。デビュー:1991年『カーリ!』で第46回週刊少年マガジン新人漫画賞入選、1992年より『金田一少年の事件簿』を連載開始。コミックス:『金田一少年の事件簿』1~27巻,Case1~7、『金田一少年の事件簿』吸血鬼伝説殺人事件、『探偵学園Q』1~22巻。受賞歴:『金田一少年の事件簿』(平成7年度 第19回講談社漫画賞・少年部門受賞)。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2005/2/10)
- 発売日 : 2005/2/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 298ページ
- ISBN-10 : 4063608867
- ISBN-13 : 978-4063608861
- 寸法 : 10.8 x 1.5 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 453,111位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年4月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
金田一少年の事件簿は大好きで全巻読んでいますが
最後が悲しかったり犯人に同情してしまう作品も多いですね。
ただこちらの作品は最後に誤解を解く事が出来て本当に良かったです。
最後が悲しかったり犯人に同情してしまう作品も多いですね。
ただこちらの作品は最後に誤解を解く事が出来て本当に良かったです。
2011年9月29日に日本でレビュー済み
「黒死蝶」という蝶(実在はしない)にまつわる憎悪から生じた殺人事件を、金田一少年が解決する話である。
事件の舞台となる屋敷では、数々の珍しい蝶が放し飼いにしてあり、
昆虫少年・昆虫少女ならば感じ入るところが大きいと思う。虫好きの夢のひとつのカタチであろう。
また、実在する有名な"あの蝶"をああいう風にトリックに用いた下り、悪趣味ながらもロマンティックに感じられた。
ちょっと気になったのは、蝶が本来は夜眠ることを無視している描写があること。
蝶・蛾には昼行性のものも夜行性のものもいるが、昼夜両方で休みなく活動する種類はいないのである。
当たり前だが生き物は眠らねば体が持たない。
事件の舞台となる屋敷では、数々の珍しい蝶が放し飼いにしてあり、
昆虫少年・昆虫少女ならば感じ入るところが大きいと思う。虫好きの夢のひとつのカタチであろう。
また、実在する有名な"あの蝶"をああいう風にトリックに用いた下り、悪趣味ながらもロマンティックに感じられた。
ちょっと気になったのは、蝶が本来は夜眠ることを無視している描写があること。
蝶・蛾には昼行性のものも夜行性のものもいるが、昼夜両方で休みなく活動する種類はいないのである。
当たり前だが生き物は眠らねば体が持たない。
2014年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
犯人がすぐ自殺するのは好きではないですが、これはちょっと自殺に肩入れしたくなるラストでした。
2015年2月15日に日本でレビュー済み
シリーズの中でも屈指の名作です。
涙と笑いとサスペンス、そしてお色気、丁寧な構成と伏線とその回収、舞台における日本の様式美。
世界に誇れるクールジャパンコミックのひとつの完成形にして、正当な横溝ミステリーの後継。
涙と笑いとサスペンス、そしてお色気、丁寧な構成と伏線とその回収、舞台における日本の様式美。
世界に誇れるクールジャパンコミックのひとつの完成形にして、正当な横溝ミステリーの後継。
2019年3月17日に日本でレビュー済み
ネットじゃ認めたくない人も多くて別人説を必死に推す人がいるほど納得出来ない気持ちはわかりますね。普通に読めば深山は間違いなく記憶を失くした彼でしょう。声まで同じですし金田一、いつきさんも確信している様子ながら、エピローグ空気をブチ壊す訳にも行かず「これで良いんだ」と苦渋が見えました。探偵は法の執行者ではないとはいえ見逃しをするなら、金田一に多い被害者こそ悪人で元凶な事件であって欲しかったですね。なぜ犯人が狂っていて被害者達が可哀想だった悲恋湖だったのか。事件そのものはなかなか出来が良いだけにどうしてもそこで釈然としない作品として印象に残ってしまいました。