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釣りキチ三平誕生前夜 9で割れ!!(1) (講談社漫画文庫) 文庫 – 2005/3/11

4.0 5つ星のうち4.0 6個の評価

矢口高雄の自伝的エッセイまんが!<1> 矢口青年が高校を卒業し、地元の銀行に就職した。初任給は7500円。昭和33年の4月のことだった。入行早々、矢口青年のアイディアが頭取表彰に輝いたのだ!
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商品の説明

著者について

矢口 高雄
1939年、秋田県生まれ。血液型A。高校卒業後、地元の銀行に就職。1969年「ガロ」に投稿した『長持唄考』が入選。1970年『みなぐろ』を発表後、銀行を退職して上京。代表作は『釣りキチ三平』『マタギ』『幻の怪蛇』『釣りバカたち』等々。1974年、講談社出版文化賞・児童まんが部門受賞。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2005/3/11)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/3/11
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 272ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063609006
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063609004
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 6個の評価

著者について

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矢口 高雄
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1939年、秋田県雄勝郡西成瀬村(現在の横手市増田町)に生まれる。よく学び、よく遊ぶ、忙しいガキ時代を送る。高校卒業と同時に羽後銀行(現・北都銀 行)に入行、12年間勤める。1970年、銀行を退職し、漫画家へ転身、『鮎』で『週刊少年サンデー』(小学館)よりデビュー。1973年、『週刊少年マ ガジン』(講談社)に『釣りキチ三平』の連載を開始。同年、『幻の怪蛇バチヘビ』を発表。日本中に釣りブームとツチノコブームを巻き起こした(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『三毛猫がくれた幸福 ボクを癒してくれた「役立たず」のナッコ』(ISBN-10:4062165139)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
6グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2006年5月11日に日本でレビュー済み
矢口高雄先生の自伝漫画。

私は文庫化で初めて知りました。

一読しての感想。さすが、の一言に尽きます。

昔ながらのペン技術を駆使した作画、淡々としていながら随所に織り込まれる情緒の美しさ、

そしてなにより活き活きと動くキャラクターが素晴らしい。

「釣りキチ三平誕生前夜」というサブタイトルが示唆するとおり、これは矢口先生版の

「まんが道」と考えて間違いないです。

ただ、藤子両先生とは異なり矢口先生は勤め人だった時代が比較的長かったわけで…

少なくとも文庫版2巻収録分までは漫画への情熱が鳴りを潜めている状態です。

それまでは銀行員時代のお話と、待ってましたの釣り話が中心になります。

内容的にはほとんど一話完結もの。ノンフィクションと言うこともあり、全体的な作りは淡々としています。

「三平」ファンはもちろん、私のような実録もの好きの方にもおすすめ。

最後に。いまだに文庫版最終巻である4巻が発売されていないのですが、

どうしてしまったんでしょうか?かなり楽しみにしているんですが。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年10月10日に日本でレビュー済み
矢口高雄の自伝です。

矢口高雄自身が様々なコンプレックスを抱えているようです。

自分が如何に優れているのかを淡々と書き上げた感じです。

自分は育った環境が悪かっただけだと。

時折、失敗エピソードなどで優れているだけじゃなくこんな人間味にあふれてますよってのをさりげなくアピール。

けど、結局その失敗から学び同じ失敗や過ちを繰り返さない優れた人間だぞで終わっちゃう。

そんな本です。

まぁちゃんと漫画家になってるんでそれなりのお方なのでしょう。

自分は「イヤよイヤよも好きのうち」って感じで読みました。

しっかし、平成版三平の魚紳の理屈っぽさは閉口しちゃう。

きっと魚紳は矢口高雄がなりたかった理想の人物像なのだと感じています。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年11月18日に日本でレビュー済み
「釣りキチ三平」が誕生する15年ほど前、昭和33年から物語は始まります。

懐かしい昭和の時代を匂わせながら、様々なエピソードを織り交ぜ、読み手を飽きさせないストーリーテリングの上手さは「さすが」の一言

各巻の大まかなエピソードを解釈しますと、こうなります。

第1巻 学生から銀行員へ・新米行員大活躍・行員殺人事件

第2巻 偽札事件・取引先・新婚生活・男女関係

第3巻 釣り大会・漫画家へ・夫婦二人三脚

(第4巻は今後発売予定)

矢口先生のエッセイ・コミックというと少年時代を描いた「蛍雪時代」がありますが、舞台が村から街に変わったためノスタルジーはやや少なめ。

また、当然のことながら大人時代の話なので、シリアスな物語が多いです。

例えるなら、少年誌から青年誌の漫画になったというところでしょうか。

しかしながら、矢口先生の作品全てに通じることですが、絵やストーリーともに非常に丁寧に作られていて素晴らしい作品です。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート