すっごくいい本編のラストです。
安野先生のコマ割は、いつもしゃれていて、
ラストもフランス映画みたいで、
とっても切なくて、かわいい。
プラス、番外編で大田と小松のその後が描かれていて、
これがすっごくいい!!
本編の女の子たちは根拠なき自信にみなぎっていて、
それはそれでパワフルなのですが、
大田は高校卒業後、社会を目の当たりにして、
自分を見失ってしまいます。
でも、それはそれで、大人になったということです。
そんな大田の持つ魅力を、
小松は彼女自身に教えてあげるのでした。
いい男に変身した小松、
自立した女になりつつある大田、
すっごくキラキラした若さを、
読者に与えてくれます。
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花とみつばち 7 (ヤングマガジンコミックス) コミック – 2003/11/1
安野 モヨコ
(著)
お待たせっ! の安野モヨコが青年コミック初降臨。みんな知りたい女のコの秘密。モテたいけれどモテないアナタ。この作品でギャルのハートがわかるカモ!?
- 本の長さ194ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2003/11/1
- ISBN-10406361171X
- ISBN-13978-4063611717
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商品の説明
著者について
安野 モヨコ
1971年、3月26日生まれ。おひつじ座。O型。
1989年、「別冊フレンド」誌上でデビュー。95年、「FEEL YOUNG」に連載を始めた 『ハッピー・マニア』が大ブレイク。以後『ジェリービーンズ』『花とみつばち』 『監督不行届』『さくらん』『シュガシュガルーン』、美容エッセイ『美人画報』などヒット作を連発。『シュガシュガルーン』では第29回講談社漫画賞を受賞。朝日新聞の日曜版で『オチビサン』を週刊連載しており、様々なジャンルで活躍中。
『働きマン』は、2008年5月現在休載中。
1971年、3月26日生まれ。おひつじ座。O型。
1989年、「別冊フレンド」誌上でデビュー。95年、「FEEL YOUNG」に連載を始めた 『ハッピー・マニア』が大ブレイク。以後『ジェリービーンズ』『花とみつばち』 『監督不行届』『さくらん』『シュガシュガルーン』、美容エッセイ『美人画報』などヒット作を連発。『シュガシュガルーン』では第29回講談社漫画賞を受賞。朝日新聞の日曜版で『オチビサン』を週刊連載しており、様々なジャンルで活躍中。
『働きマン』は、2008年5月現在休載中。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2003/11/1)
- 発売日 : 2003/11/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 194ページ
- ISBN-10 : 406361171X
- ISBN-13 : 978-4063611717
- Amazon 売れ筋ランキング: - 425,874位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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漫画家。東京都出身。『まったくイカしたやつらだぜ』でデビュー。『ハッピー・マニア』で人気を博す。イラストエッセイ『美人画報』『くいいじ』など漫画以外の作品でも同世代の女性から圧倒的な支持を集める。『シュガシュガルーン』で第29回講談社漫画賞受賞。『さくらん』は映画化、『働きマン』はアニメ、ドラマ化された。その他の代表作に『脂肪と言う名の服を着て』『ジェリービーンズ』『オチビサン』などがある。公式サイト、公式Facebookでは最新情報を発信中。
カスタマーレビュー
星5つ中4.9つ
5つのうち4.9つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2003年11月6日に日本でレビュー済み
今までの巻の軽さがかなりうすーくなり逆に深くなっています。美人姉妹の露出が少ないせいもあります。
小松を介していろいろ気づくことの多い恋愛関係、人間関係のあり方をよりよくあじわえます。
ヤンマガ連載なのでギャグ度高めのまま完結にいくのかと思いきや、ちと6巻までとは違います。
作品の濃さはそのままで20代に気づいておいたほうがいいことを作品の中で再確認しました。
小松を介していろいろ気づくことの多い恋愛関係、人間関係のあり方をよりよくあじわえます。
ヤンマガ連載なのでギャグ度高めのまま完結にいくのかと思いきや、ちと6巻までとは違います。
作品の濃さはそのままで20代に気づいておいたほうがいいことを作品の中で再確認しました。
2010年7月31日に日本でレビュー済み
やはりハッピーマニアが一番好きな私としては、どうしても比べてしまい、ハピマニには及ばずということで☆4です。
小松君が「それはオレのセリフだ!!!」と言い放つシーンは小松君が全7巻の中で最もカッコよかったシーンです。
モヨコさんの登場人物を突き放したような描き方が好きです。ちっこい絵でキャラの着てる服に「死ね」とか書いてあって笑ってしまうけどコワーと思ったり。
小松君が「それはオレのセリフだ!!!」と言い放つシーンは小松君が全7巻の中で最もカッコよかったシーンです。
モヨコさんの登場人物を突き放したような描き方が好きです。ちっこい絵でキャラの着てる服に「死ね」とか書いてあって笑ってしまうけどコワーと思ったり。