現行の「喧嘩稼業」の前編に当たる喧嘩商売の第一巻。作者のアクの強さ(?笑)に賛否両論あれど、非常に面白いマンガです。
このマンガの面白い点は、金的・目潰し・毒なんでもありの最強の格闘技は何か?という男性ならちょっと気になってしまうトピックが中心になっていることと、ライアーゲームや嘘喰いに近い謀略・心理戦の部分にあると思います。
主人公・佐藤十兵衛が高校生にして数々の強敵を思いもよらない方法で倒していくので、読んでいて飽きません。また巻が進むにつれ十兵衛以外のキャラの話も並行して進んでいきますが、それぞれ個性が強く、引き込まれます。
「喧嘩商売」の前半は作者の前作「幕張」に近いギャグテイストが強いですが、6〜7巻の宿敵・工藤戦を境に、大きく方向転換していきます。
現行ヤングマガジンで連載している話はその辺りからの続きになるので、新しく読む方や最近の連載だけ読んでいる方には、是非初めから読んでみてほしいなと思います。
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喧嘩商売(1) (ヤンマガKCスペシャル) コミック – 2005/10/6
木多 康昭
(著)
格闘技ブーム真っ只中の日本に、”最強”を問うッ!!
宇都宮の大地に降り立った転校生・佐藤十兵衛。その圧倒的ケンカテクニックは転校初日、早くもクラスメイトの知るところとなる‥‥。
十兵衛は普通の高校生活を送りたいだけなのにぃぃ!
今しかできない事、たくさんしたいだけなのにぃぃ!
気がつけばいつも敵だらけ、十兵衛の明日はまだ見えない!
舞台は北関東、餃子の町・宇都宮。そこに名門高校から転校生がやってきた!! その名は佐藤十兵衛(じゅうべえ)。一見普通に見える彼は実は喧嘩の天才だった!! 『泣くよ うぐいす』『幕張』『代表人』などで、日本中に笑いの渦を巻き起こした木多康昭が3年の断筆(←本人談)を破りヤンマガに降臨! 本格的格闘(!?)漫画がここに誕生した!!
宇都宮の大地に降り立った転校生・佐藤十兵衛。その圧倒的ケンカテクニックは転校初日、早くもクラスメイトの知るところとなる‥‥。
十兵衛は普通の高校生活を送りたいだけなのにぃぃ!
今しかできない事、たくさんしたいだけなのにぃぃ!
気がつけばいつも敵だらけ、十兵衛の明日はまだ見えない!
舞台は北関東、餃子の町・宇都宮。そこに名門高校から転校生がやってきた!! その名は佐藤十兵衛(じゅうべえ)。一見普通に見える彼は実は喧嘩の天才だった!! 『泣くよ うぐいす』『幕張』『代表人』などで、日本中に笑いの渦を巻き起こした木多康昭が3年の断筆(←本人談)を破りヤンマガに降臨! 本格的格闘(!?)漫画がここに誕生した!!
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2005/10/6
- 寸法13 x 1.7 x 18.3 cm
- ISBN-104063613798
- ISBN-13978-4063613797
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商品の説明
著者について
木多 康昭
千葉県出身。代表作は『幕張』、『泣くようぐいす』など。現在はヤングマガジンにて『喧嘩商売』を連載中。
千葉県出身。代表作は『幕張』、『泣くようぐいす』など。現在はヤングマガジンにて『喧嘩商売』を連載中。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2005/10/6)
- 発売日 : 2005/10/6
- 言語 : 日本語
- コミック : 224ページ
- ISBN-10 : 4063613798
- ISBN-13 : 978-4063613797
- 寸法 : 13 x 1.7 x 18.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 124,959位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
迫力があって、展開が早いのですぐ入り込めたので
面白かったです!
面白かったです!
2017年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヤングマガジンで連載中の喧嘩稼業の前章になります。
陰陽トーナメントに至るまでのストーリーとギャグパートが最高です。
陰陽トーナメントに至るまでのストーリーとギャグパートが最高です。
2016年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
下ネタがニッチで面白い。格闘シーンはイマイチ。もっと可愛いキャラがいると尚良い。
2016年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いや~痛快だ~! とにかく、今の世の中なんだかんだあるけど、喧嘩商売読めば気分もスッキリ!久しぶりのヒット作品だ!
2021年7月22日に日本でレビュー済み
喧嘩稼業の前作であるこの喧嘩商売だが純粋に格闘マンガが読みたいのなら先に喧嘩稼業の方を読んでからコチラの喧嘩商売を読むのを勧めたい
喧嘩商売では本筋の関係の有無に関わらず過剰な下ネタや芸能人パロディが挿入されソレが合わない人に、このマンガの格闘マンガとしての面白さが伝わらないまま読むのを止める可能性が有る為だ
その点、続編(タイトルが変わっただけで話は続いている)である喧嘩稼業には本筋では芸能人パロや下ネタは殆ど無く格闘マンガとしての面白さが堪能出来るのである程度喧嘩稼業を読み遡って喧嘩商売の下ネタ・芸能人パロは読み飛ばして格闘部分だけ楽しむ意識で読んでもらいたい
さて、喧嘩商売の格闘マンガとしての特徴はわかりやすく言えば修羅の門の真逆、主人公の佐藤十兵衛は圧倒的という訳では無いが一般人に比べて体格に恵まれ家は富裕層(父は官僚、母は知事)、勝つ為に卑怯な振る舞いを平然とし人を傷つける事に躊躇がない一応は富田流という武術を学んでいるが他流の技術を盗む事も厭わない
陸奥九十九が実力で、どんな強敵で不利な状況下でも陸奥圓明流で闘い勝つのに対して
佐藤十兵衛は自分から勝つ状況下を創りだし相手の技術をパクったら口八丁手八丁の心理戦で自分よりも実力が上の者と勝負するのが面白い
このマンガは今までの格闘技マンガとしての格闘技とか喧嘩とか「なんでも有り」とか駆け引きとか卑怯とかのハードルを遥かに越えていく
「ルール無し」というルールすら自分の有利なルールに変える主人公の知略(狡さ)に注目
最強の格闘技は何か⁉︎
他種ある格闘技がルール無しで戦った時…スポーツではなく目突き・金的ありの『喧嘩』で戦った時 最強の格闘技は何か⁉︎
今現在最強の格闘技は決まっていない
「格闘技」って「強さ」ってなんだろうね?
喧嘩商売では本筋の関係の有無に関わらず過剰な下ネタや芸能人パロディが挿入されソレが合わない人に、このマンガの格闘マンガとしての面白さが伝わらないまま読むのを止める可能性が有る為だ
その点、続編(タイトルが変わっただけで話は続いている)である喧嘩稼業には本筋では芸能人パロや下ネタは殆ど無く格闘マンガとしての面白さが堪能出来るのである程度喧嘩稼業を読み遡って喧嘩商売の下ネタ・芸能人パロは読み飛ばして格闘部分だけ楽しむ意識で読んでもらいたい
さて、喧嘩商売の格闘マンガとしての特徴はわかりやすく言えば修羅の門の真逆、主人公の佐藤十兵衛は圧倒的という訳では無いが一般人に比べて体格に恵まれ家は富裕層(父は官僚、母は知事)、勝つ為に卑怯な振る舞いを平然とし人を傷つける事に躊躇がない一応は富田流という武術を学んでいるが他流の技術を盗む事も厭わない
陸奥九十九が実力で、どんな強敵で不利な状況下でも陸奥圓明流で闘い勝つのに対して
佐藤十兵衛は自分から勝つ状況下を創りだし相手の技術をパクったら口八丁手八丁の心理戦で自分よりも実力が上の者と勝負するのが面白い
このマンガは今までの格闘技マンガとしての格闘技とか喧嘩とか「なんでも有り」とか駆け引きとか卑怯とかのハードルを遥かに越えていく
「ルール無し」というルールすら自分の有利なルールに変える主人公の知略(狡さ)に注目
最強の格闘技は何か⁉︎
他種ある格闘技がルール無しで戦った時…スポーツではなく目突き・金的ありの『喧嘩』で戦った時 最強の格闘技は何か⁉︎
今現在最強の格闘技は決まっていない
「格闘技」って「強さ」ってなんだろうね?
2006年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
格闘技マンガだと思っていたら、作者はなんとあの「泣くようぐいす」の人でした。
ということはこれも「大人の事情」という連載打ち切りの可能性が・・・・。
時事ネタをフンダンに盛り込みつつブラックジョークの連発をかまします。
体調のよい時はすごく楽しめます。
というか、この作者の作品を読むときは体力いるなぁと思うのは俺だけですかね。
十兵衛の格闘シーンだけでも十分楽しめるし、今後の展開も楽しみなので、ぜひ打ち切りは回避してほしいものです。
ということはこれも「大人の事情」という連載打ち切りの可能性が・・・・。
時事ネタをフンダンに盛り込みつつブラックジョークの連発をかまします。
体調のよい時はすごく楽しめます。
というか、この作者の作品を読むときは体力いるなぁと思うのは俺だけですかね。
十兵衛の格闘シーンだけでも十分楽しめるし、今後の展開も楽しみなので、ぜひ打ち切りは回避してほしいものです。
2006年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
孤高の天才「木多 康昭」の作品が再び読めるとは!少なくともメジャー誌において類似作品は見あたらず、非常に貴重な存在です。
毎回作品が(大人の諸事情により)まともに完結せず、あえてあえて苦難の道を歩む氏ですが、今回の作品でも木多節は健在で、島袋氏(=集英社)やISSA氏に真正面から喧嘩を売っています。
1話を読み始めて、おっ今回は本格的な格闘漫画になるのか!と思いきや急展開でいつもの調子に・・・。ギャグ漫画なのにこんなに世間に喧嘩を売ってどうするのか?と心配になってしまいます。と、思ったら再び本格格闘漫画風になったりと読者の期待を良い意味で裏切り続けます。
メジャー誌を舞台に敢えて強大な存在を挑発し続ける木多氏がどこへ辿り着くのか、期待して見守りたいものです。
毎回作品が(大人の諸事情により)まともに完結せず、あえてあえて苦難の道を歩む氏ですが、今回の作品でも木多節は健在で、島袋氏(=集英社)やISSA氏に真正面から喧嘩を売っています。
1話を読み始めて、おっ今回は本格的な格闘漫画になるのか!と思いきや急展開でいつもの調子に・・・。ギャグ漫画なのにこんなに世間に喧嘩を売ってどうするのか?と心配になってしまいます。と、思ったら再び本格格闘漫画風になったりと読者の期待を良い意味で裏切り続けます。
メジャー誌を舞台に敢えて強大な存在を挑発し続ける木多氏がどこへ辿り着くのか、期待して見守りたいものです。