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Y十M(ワイじゅうエム)~柳生忍法帖~(3) (ヤンマガKCスペシャル) コミック – 2006/3/6

4.3 5つ星のうち4.3 154個の評価

徳川三代将軍家光の治世。会津藩の国家老・堀主水一族は、謀反の罪で捕らえられ斬首される途中、鎌倉の東慶寺にて悪鬼・会津七本槍の手によって一族の女たちを次々に惨殺された。生き残った堀の女たち七人は一族の仇を討つため、江戸柳生家の長男にして剣の天才児、柳生十兵衛三厳を指南役として迎える。十兵衛は女たちを導くことを約束するが、復讐の的である七本槍に自分は直接一切手を出さないことを決まりとした。かよわき女七人、未曾有の復讐は果たして成るか!?


悪逆の会津藩主・加藤明成とその配下である会津七本槍に、一族一党を惨殺された堀の女たち7人は、仇を討つべく、柳生十兵衛三厳を復讐の指南役として迎えた。「奇策をもって当たるしかない」と考えた十兵衛は、初めの標的・大道寺鉄斎を、その危険な鎖鎌を封じる策を授けた上で堀の女たちに討ち果たさせた。同輩のまさかの敗北に動揺、そして逆襲を図る七本槍! 警戒を固める会津衆を十兵衛らはいかに討ち果たしていくのか!?
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商品の説明

著者について

せがわ まさき
1997年『千魔物語り』が週刊モーニングに掲載されデビュー。1998年より初の長期連載『鬼斬り十蔵』をアッパーズにて連載。2003年からは山田風太郎原作『甲賀忍法帖』を漫画化した『バジリスク~甲賀忍法帖』を連載、同作では講談社漫画賞を受賞。さらにヤングマガジンにて『Y十M~柳生忍法帖』を連載している。

山田 風太郎
1922年、兵庫県に生まれる。東京医科大在学中に作家デビュー、『眼中の悪魔』などの推理小説から、後に一大ブームをまきおこす『忍法帖』シリーズや『魔界転生』などの時代小説、さらに『あと千回の晩飯』『人間臨終図鑑』などのエッセイを幅広く執筆、国民的作家となる。2001年7月28日に惜しまれつつ逝去。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2006/3/6)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/3/6
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 208ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063614263
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063614268
  • 寸法 ‏ : ‎ 13 x 1.4 x 18.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 154個の評価

著者について

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せがわ まさき
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2006年3月10日に日本でレビュー済み
レビューでお鳥が肥りすぎという意見があったのですが、これは原作に「まるまるふとった」とあるのの再現なので仕方ないことです。

山風先生の「ぽっちゃり好きがいてもいい」という考えを反映している子なのです。

(とはいえ、私もせいぜいお胡夷レベルの肉付きだと思っていました)

ほかにも人妻もいますし、すべての好みを網羅したかったのが山風先生の意図でしょう。

そんなまるっこいお鳥大活躍が今回収録のお話です。

カーチェイスならぬ駕籠チェイス、犬と人との予断をゆるさぬ攻防。

そして訓練シーンが生きてくる戦術と、スピード感のある戦いが繰り広げられます。

そしてその根底にある女たちのけなげさといじらしさ、十兵衛の思いやり深さが描かれていて、より親近感を増すことができる巻となっております。

さらには次巻への布石として恐るべき計画の一部も判明。

まだまだ戦いはこれからです。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年3月11日に日本でレビュー済み
原作・山田風太郎+作画・せがわまさきという、傑作『バジリスク』を生み出したコラボレーションによる第2弾。『柳生忍法帖』を原作にしています。

いわゆる「仇討ち物」といわれるジャンルに属し、ごく普通の女性たちが、武芸の達人たる仇達を如何にして打ち倒していくかが最大の見所となっています。

前巻で最初の敵を全員の協力(?)で討ち果たし、今巻は仇討ちの第2ラウンドとなります。標的は「長槍」使い。前回の「鎖鎌」同様、リーチのある得物相手に如何に距離を詰めるか、仇討ち指南役たる柳生十兵衛が授けた策が見所です。

ちなみに、前回は女7人+十兵衛VS.敵1人という対決でしたが、今回は女1人+十兵衛VS.敵2人という対決の構図となっています。十兵衛はあくまで黒子としてのサポート役ですので、仇討ちのメインは「お鳥」という女性になるのですが、この女性、原作で「丸々と太った美女」と表現されており、「お笛」と共にムードメーカーの役割を担っているのですが、せがわ氏がコミック化にあたり原作の描写に忠実にデザインしており、一風雰囲気の変わった"美女"となっています。彼女が十兵衛に授けられた"術"を使う様はある意味ユーモラスで、血生臭い復讐劇の中でちょっとしたアクセントとなっていまが、これはこれで趣のある、充分な見所だと思います。原作の魅力を損なわずにコミカライズしているせがわ氏の描写力、構成力は相変わらず見事です。

順調に進んでいるかに見える仇討ちですが、いよいよ仇側の反撃が始まります。今巻ラストにその端緒が見て取れますが、実に悪役らしく、陰険で無残、その上陰虐な策を弄してきます。これに対して十兵衛と女たちはどう対処するのか。先の展開が非常に期待できますね。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年3月6日に日本でレビュー済み
原作は読んだことがないのですが、結構面白いです。

展開が遅いのが玉に傷かな。

今後、「色仕掛け」を使った作戦があるようですが、そんなアホな罠に鬼畜な悪鬼が引っ掛かるんでしょうか?意外性に期待してます。

それにしても、この3巻のメインとなった敵討ち役の「お鳥」。

ちょっと、太りすぎてませんか?(笑)

こんなに太っている女が、飛んでる姿を想像出来ない。重力を無視してる・・・。

この3巻の帯びにも書いてあるよう、お鳥も「美女」ということなんですから

ちょっと、絵をなんとかしてもらいたかったですね。

その為、★4つです。
2006年3月9日に日本でレビュー済み
十兵衛の機転と乙女たちの鍛錬の成果で、会津七本槍のうちの二人を撃破! どこか憎めないところの多い山田風太郎のキャラの中でも、こいつらは非道極まる部類に入るので痛快です。しかし敵もさるもの恐るべき謀略をめぐらし、十兵衛たちを危機に陥れようと虎視眈々と待ち構えて・・・と前半のターニングポイントへ物語りも差し掛かりいよいよ善悪合い間見える瞬間が近づいてきました。カバー表紙に堀一族の乙女が一人ずつ登場していますが、これは七巻で終了ということなんでしょうか?
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まともにダウンロード出来ない
2022年1月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なかなかテンポ良く進みます。
千姫の指示どおり、敵への復讐はあくまで堀の女達の手による、という所がいいですね。
一方、明成側も卑劣かつ恐ろしい手段で反撃に出る模様。次巻も気になります。