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RIN(1) (ヤンマガKCスペシャル) コミック – 2006/6/6

4.3 5つ星のうち4.3 192個の評価

石川リン、19歳。自身初の世界タイトルマッチに挑むプロボクサー。みずからの才能に対し露ほどの疑いを持たない男。しかも天から才能までをも与えられてしまった男――。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2006/6/6)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/6/6
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 240ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 406361428X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063614282
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 192個の評価

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新井 英樹
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カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2022年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公の凛は、ボクサーとしての感覚を全てに優先させています。
結果、他の人間とは全く反りが合わないしうまくやっていけません。人が傷つくこともお構いなし、とにかく会う人間会う人間に食って掛かる。それは、ボクサーとして不要な感覚、不純物を、自分の中に入れないため…。
そんな凛のただ一つの例外が、想い人の千代なのですが…。

と、このようなことを抜きにしても、本作はボクシング漫画として単純に面白いです。凛の天才ぶりの描き方は引き込まれますし、また、他のキャラクターも、この作者特有のワチャワチャした活気に満ちていて、見ていて楽しいです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
無料だからと、なんとなくダウンロードした漫画。
表紙が好みじゃなく、読まずに放置してました。
読むと面白かった。
私はケチなので、なかなかKindleで本を買いません。
リンは続きが気になって、全巻買いました。
この作品を書いた作者に少しでも儲けて欲しかった。
本当に面白かった。
この漫画に出会えてよかった。
心からそう思える漫画。
シュガーも面白かったですよ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年6月7日に日本でレビュー済み
本作はシュガーの続編にあたる作品ですが主人公である凛の魅力がRINになった瞬間に無くなりました
今までは人格破綻した天才でありつつもどこか人間味があり、いつ壊れてもおかしくない絶妙なバランスで綱渡りをしていたのですがRINでは完全に人格破綻させてしまってます。

挫折を経てボクシングの快楽に身をゆだねた結果ブッ壊れてしまった主人公は作中で異質な才能として畏れ、憧れ、崇められるのですが何も面白くありません。その過程で天才が故の孤独を味わい、マスターベーションにも似た自分本位な行動に周囲を巻き込んで暴れるのですが壊れた天才には魅力がまるでない。

本作のテーマと絡めて乱暴な説明をするとセックスの相手を求めてオナニーをし続ける漫画です。
相手に「お前はリングに命を懸けられんのか?俺は懸けられる、外野はウッセー黙ってろ。命かけても技術が拙いんじゃ俺の相手は務まらねえ面白くねえ」と煽りに煽りまくります。性欲に飢えた猿のような無差別に誰彼構わず噛みつく彼の行動はハッキリ言って醜い。

前作のシュガーは虚言癖と逃避癖が酷すぎて何を考えているのかわからず気持ち悪かったのですが
本作は非常にわかりやすいキャラクターとして描かれているため、シンプルに暴言が目立ちます

展開としても妥当な展開となっており主人公に魅力が無くなった時点で主人公が主軸に物語が進むRINには何の魅力も感じなくなりました。

化けたかもしれないのに結局よくある天才像に落ち着いたのが個人的には残念でした。
2020年2月23日に日本でレビュー済み
『品行方正な爽やかイケメンが活躍する友情と努力の漫画』を期待してる方は読まない方がいいです。
この漫画は『欲望に素直で誰にも媚びない傲慢クソガキ天才ボクサー』が活躍する漫画です。
この漫画の最大の魅力は、何と言ってもその圧倒的画力です。
セリフがなくてもバトルの熱がヒシヒシと伝わってきます。

天才とは羨ましくもあり、どこか寂しくもあるんだなぁと思いました。
アメリカ編も読みたかった。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年3月6日に日本でレビュー済み
シュガーの続きの作品です。
いつの間にか世界チャンピオンになっていました。
石川凛の生意気さもパワーアップされていますね。
相変わらずボクシングの描写が素晴らしいです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シュガーで描かれていたリンの成長、というか覚醒?を踏まえて、今回はどうやって魅せてくれるの?という期待をもって拝見しました。

結果はなんていうか…もう、新井英樹の世界の底知れぬ魅力にさらにはまり込んでしまったような感じです。素晴らしすぎます。

セリフのひとつひとつ、登場人物のひとりひとりまで、キレが良すぎて身震いしっぱなしです。

刊行の方も本作の試合描写のようにスピーディーにテンポよく(笑)お願いできれば…と切に願います。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やっと出ましたね。新井先生にしては表紙がかっこよく仕上がってます(笑)

物語は世界戦から始まりますが、すんなり読みやすいですね。前作の『SUGAR』を読んでなくても読めると思いますよ。

ベルトを取ったリンは、同じ世界王者である立石とニュース番組に出演します。そこで数々の暴言や暴力をやってのけます。確信犯なところが憎らしい(^ω^;)その後故郷のガールフレンドには人間性を軽く否定されたり、立石のジムに謝罪しにいったりが一巻の内容です。
一回より二回、数をこなす程面白く読めるのが新井作品ですね。最高だと思います。独特の台詞回しがジョジョ好きの私にはハマりました。何気ない台詞一つ一つが深いですよね。
興味があるなら読むべしですよ(ο'U'ο)
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これが高評価なのが意味わからん。
とにかく主人公に感情移入できないし、魅力的なキャラクターだと思えない。
話は普通。
好きな人は何を評価しているのか。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート