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賭博堕天録カイジ(8) (ヤンマガKCスペシャル) コミック – 2006/11/6

4.6 5つ星のうち4.6 249個の評価

ダブルポイント 詳細
『カイジ』新章! シリーズ第3弾は「堕天録」!! 第4章「渇望の血」スタート!


基本賭け金4000万円勝負の変則二人麻雀「17歩」11回戦。勝負の途中、カイジは共闘する三好と前田の裏切りに気づく!! 落胆し窮地に追いこまれたカイジは、三好と前田を罵倒したい心を抑え、生き残るために懸命に捨て牌を選択する。そして残り5巡、カイジに金を貸す謎の男・和也が自ら正体を語りだした。”坊ちゃん”こと和也の驚愕の正体が、今、明らかに…!!
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商品の説明

著者について

福本 伸行
1980年、『よろしく純情大将』でデビュー。代表作は『賭博黙示録カイジ』、『天』、『銀と金』、『最強伝説 黒沢』、『賭博覇王伝 零』など多数。現在、『賭博堕天録カイジ 和也編』、『アカギ』を連載中。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2006/11/6)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/11/6
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 208ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063614948
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063614947
  • 寸法 ‏ : ‎ 13 x 1.6 x 18.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 249個の評価

著者について

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福本 伸行
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年2月20日に日本でレビュー済み
8巻目にして、漸くカイジが覚醒をし始める
周到な準備も大切だが、どん詰まってからのカイジの踏ん張りは、人生を歩む上で大いに参考になる
一生懸命の悪足掻きは、時に死地をも救うことすらあるのだ、私にもそういう経験がある。

印象に残った箇所は以下の通り、
→大丈夫、大丈夫!
 固いって、このカイジさんは、口が!
 いろいろご存じだ、裏社会も!
 だから秘密を知っても、ペラペラ喋ったりなんかしない
 そんなことをしたら、自分の身が危ない!
 その辺りのこと、よく知っている!
 もっとも、仮に喋っても誰も信じちゃくれないだろうがね!

→バカッ!
 許されるわけねえだろっ、そんなことっ!
 できるわけないっ、そんな酷い!
 非人間的な・・・
 あっ! うわああっ! あああっ! お、お前、ひょ、ひょっとして・・・
 そうだ! やっと気が付いたか?
 息子だっ!
 あんたのよく知る兵藤和尊の!

→当然の話だろ、返済が滞れば、それ相応の報いというのは、当然!
 それを青くなったり赤くなったり、がっかりだ!

→バカ野郎ォッ! 当たり前じゃねえかっ!
 突然、(体を)バラバラにされるって言われて、平気の平左ってわけにいくか!
 オタオタして当然だ!
 激変しちまったんだからよ!
 だって、死んだら終わりだ、一巻の終わり!
 でも死ななきゃ、生きてさえいれば、たとえそれがどんな地獄であろうとも、そこに突破口は必ずあるっ!
 ありうるっ! 復活! 出獄っ! そして 蘇りっ!
 そんな生き直しのような生還も! 起こる、起こりうる!
 しかし、「死」はダメッ! 死んじまうってんじゃ、どうにもならないっ!
 骸・・! 腐敗、消滅!
 ここっ、ここだっ!
 「死」が嫌なら、ここっ!
 何度もあったが、ここっ! まさにここ! ここで決まるっ!
 恐怖に駆られ、ぼろぼろになって、死ぬか! 生きるか!! 生き抜くかっ!!!
 そうっ、わかりゃしないっ!
 高みの見物、ノーリスクで宣うだけの、あんなガキには絶対にわからない、届かない

→いや! 信じたいっ!
 直観を信じたいっ!
 直観はオレの血肉、オレの歴史!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年3月2日に日本でレビュー済み
やっと盛り上がってきた感はありますが、それにしてもやはりストーリー進行が遅すぎです。

黙示録や破戒録の頃の心理描写にはストーリーを盛り上がるうえでの必然性があったように思いますが、最近のそれはもはやストーリー進行を妨げる足かせのようです。

“ざわ”や“ブワッ”が効果的に機能していないように思います。

黙示録や破戒録の頃のようなスリリングで感動的な展開を希望します。

カイジは本来もっと奥の深い面白い漫画だと認識していますので。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年11月6日に日本でレビュー済み
これまでの「賭博堕天録」では、「黙示録」や「破戒録」に見られた生きるか死ぬかの博打という雰囲気があまり感じられませんでしたが、この巻でとうとうその気配が強く漂ってきました。もちろんキーパーソンはあのぼっちゃん。「カイジ」シリーズを読んできた人なら、そのぼっちゃんの正体に薄々気づいているかもしれませんが、ここで彼の正体がついに明らかになります。

福本伸行氏の作品の多くは話の展開が他の漫画に比べ若干遅めですが、その分心理描写や演出が丁寧かつ濃密です。それは彼の持ち味の一つだと思いますが、この「堕天録」はさすがにちょっと遅すぎると思います。一巻分読んでいるにも関わらずほとんど話が進まない。それでもやっぱり面白いのでついつい続きが気になってしまうんですが・・・。

もう少し展開が早ければこの「堕天録」も実際よりもっと良い評価を受けている思います。そこは正直に残念です。

ホントぎりぎりの☆4です。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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