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彼岸島(18) (ヤンマガKCスペシャル) コミック – 2007/1/6

4.1 5つ星のうち4.1 44個の評価

鮮血のサスペンスホラー!!
人をさらい、生き血を吸う村人が住む島。そこから生きて還ってきた者は誰もいない───。
明の兄も2年前に連れ去られ、現在その島で一人、身を隠し生活している。そして明本人にもついに魔の手が忍び寄る。
謎の美女が現れ、悪魔の物語が始まった───。


「吸血鬼の恐ろしさを見せてやるよ 明」深手を負った篤は、凶暴な獣と化した。戦場は絶壁に聳え立つ古いカソリック教会。神聖なる祈りの地が惨劇の血で穢れる刻、血を分けた兄弟に永遠の別離が訪れる。
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商品の説明

著者について

松本 光司
1974年6月4日生まれ。デビュー作は第39回ちばてつや賞<ヤング部門>大賞を受賞した『彼女は笑う』。代表作に『サオリ』、『クーデタークラブ』などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2007/1/6)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/1/6
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 225ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063615146
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063615142
  • 寸法 ‏ : ‎ 13 x 1.9 x 18.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 44個の評価

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松本 光司
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2007年1月12日に日本でレビュー済み
篤が奇策をかけるところで終わった前巻、18巻ではついにその最終舞台になります。

明と篤の人間対吸血鬼の闘いであり、兄弟としての闘いであります。

明の心の弱さを絶つために篤が選んだ選択がかなり重い。

そして次に会うときはまた来世で、という篤たちの会話が感動的です。

相変わらずスピード感があり、コミックで読むとやはり面白い。

次巻への「ひき」もとてもうまいと思います。

ひとつの区切りが終わった今回、次の展開が楽しみです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年1月12日に日本でレビュー済み
この漫画は映画「キル・ビル」のタランティーノ監督も絶賛しているという事でとても面白いです。

今回は兄弟対決に終止符がうたれる事もあり大変スリリングな展開が楽しめます。

五○一ワクチンを賭けた戦いは何時しか衝撃的で感動的な殺し合いになります。話が後半に進んでいくと篤さんの妻である涼子さんが登場します。そこでは篤さんと涼子さんが吸血鬼になってからどの様にして生活していたのかが多少は窺えます。

篤と涼子の夫婦愛・篤と明の兄弟愛・篤と師匠の師弟愛・明の友人たちの思い・篤と涼子と村の人々の吸血鬼としての固い結束。兄弟対決に終止符がうたれる時、全ての絆に影響を及ぼします。

話は本当にグロテスクでシリアスな感じで非常に面白く淡々と読めるのですが、話と話の間に同じシーンを2〜3ページに渡り繰り返す部分があって、ほんの少しだけ気になりました。焦らされている感じかな…。

でも、シーンを繰り返し使うのも考え方だと思いますし、話の展開は本当に楽しめるので、しっかり星5つはあげたいですね。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年1月6日に日本でレビュー済み
この巻で明と篤の対決が終了します。
最初は明が吸血鬼と化した篤をボコボコにしているような感じですが、中盤になると吸血鬼の篤から明の兄である篤に戻ります。
終盤は遂に明が篤に止めを刺すという重い使命が実行されます。二人きりで話をするシーンでは感動しました。
そして次巻では60年前雅が封印された時、何があったのかが解明されるらしいので、とても楽しみです
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年4月15日に日本でレビュー済み
どうにも納得が出来ないのです。

吸血鬼化した篤は本来の強さもあいまって、

それはもう恐ろしいほどの実力者になってるのではなかったの?

足を噛み千切られそうになっても、通常の人間ならのた打ち回って死んでいく

雅の吸血鬼ウイルスを直接移されても、頑として戦うことを諦めなかった篤が・・・

この巻では驚くほど情けないことになっています。

かつての自分はリベンジャーとして、しかし、今の自分は己を慕う者を守る存在として、

以前よりも強い決意と力を手に入れたと僕は解釈していたので、この展開にはがっかりしました。

この巻を読み、最近の展開がまるで『明が主役のRPG』のようであると感じています。

当初のオドロオドロしい恐怖感やスリリングさを、どこかに置き忘れてしまっているような。

勿論、だからといってシナリオが詰まらない訳ではありません。

読んでいて面白いことは面白いです。

そろそろ、新たな設定を突然追加するやり方ではなく、今ある伏線を

ありったけ散りばめ、その後に徐々に明らかにしていく展開にして欲しい気がします。

今の状態だと、頭の中にある『明』というキャラを強くたくましくする為に、

次々と設定を思いついてはそのまま作品に反映させているという感じが拭えないのではないかと。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年11月17日に日本でレビュー済み
特に過去を掘り下げるとかしないで決着した兄弟対決。まあ、決着がつく辺りは、後々の雅様と明とのコントをみるかぎりまだマシであり、そこそこ面白い。それでもツッコミ所は満載だけどなっ!!!ポンちゃん
2007年2月16日に日本でレビュー済み
ちょっとベタな展開だが、兄弟の相克が面白い。肉親同士が敵味方に分かれて殺しあったなんてのは、朝鮮戦争だってなんだって本当にあった話だし、今でもあるだろうから本当なら笑えない。この巻は話が凝縮されていて読み応えがあった。ワクチンを巡って、いよいよ雅との戦いに挑むことになるが、その前に雅封印とワクチンを巡る背景が述べられるようです。
2007年1月11日に日本でレビュー済み
兄弟対決であるという展開もそうですが、この漫画の特徴であるシュールな描写も衝撃的な巻であるといえます。

あんな状況でなぜか結婚式が行われ、その立ち会い神父を明が投げ飛ばすシーン。

ポイと投げられた吸血鬼神父はゴーンと音を立てながら鐘に激突します。

ポイゴーンって……。

落下する兄弟に、師匠の手から差し出されるのは丸太。

この作品が追求するマルチな丸太の使い方でも、最も衝撃的な部類に入るのではないでしょうか。

シリアスな中にもユーモアを忘れないこの作品は本当に素晴らしいと改めて感動できた巻でした。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年1月9日に日本でレビュー済み
 コミックスにしてほぼ2巻分も費やした兄弟対決に終止符が打たれます

 17巻の時のお互い互角にして圧巻の戦闘シーンと打って変わり、今回は(篤の騙まし討ちのような策士的な奇襲もあるものの)明が篤をボコボコに殴って追い詰める一方的な戦況に……

 おまけに、殴られては逃げ、殴られては逃げの一手を決め込んだ篤が、もはや逃げ場のない教会の最上階の屋根まで逃げると"泣きながら"命乞いまでする始末……。作中で加藤も言ってましたが、この姿は正直言って幻滅です…

 もっとも、最期の最期には元の兄貴に戻り、明をかばって致命傷を負うわけですが…

 つまり、兄弟対決の初め(日本刀と薙刀による戦い)と、(感動とまでいくか微妙ですが)対決の終結は、なかなか綺麗にまとまってます。ただ、それだけに、やはり篤の"策も何もない純粋な"泣きの命乞いが悪く響いてくる……まぁ、そんな感じ

春に発売予定だという19巻では、雅が封印された時の秘密が明かされる模様♪

今から、非常に楽しみです♪
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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