主人公のキャラが面白いので、やめられない
ボクシング漫画でも特に面白い
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RIN(2) (ヤンマガKCスペシャル) コミック – 2007/4/6
新井 英樹
(著)
石川リン、19歳。自身初の世界タイトルマッチに挑むプロボクサー。みずからの才能に対し露ほどの疑いを持たない男。しかも天から才能までをも与えられてしまった男――。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2007/4/6
- ISBN-104063615464
- ISBN-13978-4063615463
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2007/4/6)
- 発売日 : 2007/4/6
- 言語 : 日本語
- コミック : 224ページ
- ISBN-10 : 4063615464
- ISBN-13 : 978-4063615463
- Amazon 売れ筋ランキング: - 409,479位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年4月19日に日本でレビュー済み
新井先生まいりました・・・
これ以上、凛をダメ人間にしないでください・・・
この巻から別次元の話になりましたね〜。
前作「SUGER(1〜8)」と今作「RIN 1」までは、いわゆる天才とそれを取り巻く個性的な人物達とのエグイ日々を描いたボクシング漫画。
努力、根性の精神論を出すボクシング漫画とは違い、逆に気持ちいいくらいの天才が凡人をいじめるボクシングという世界のシビアな面を出している漫画。
ボクシングやったことある人なら確実にあこがれる宝石箱=主人公の石川 凛19歳
人間的には尊敬できないけど、どこか憎めないかわいい凛ちゃん。
この2巻で、凛が壊れていく・・・
漫画を読んで体調が悪くなったのは初めてです!衝撃!!おすすめしません!!!
これ以上、凛をダメ人間にしないでください・・・
この巻から別次元の話になりましたね〜。
前作「SUGER(1〜8)」と今作「RIN 1」までは、いわゆる天才とそれを取り巻く個性的な人物達とのエグイ日々を描いたボクシング漫画。
努力、根性の精神論を出すボクシング漫画とは違い、逆に気持ちいいくらいの天才が凡人をいじめるボクシングという世界のシビアな面を出している漫画。
ボクシングやったことある人なら確実にあこがれる宝石箱=主人公の石川 凛19歳
人間的には尊敬できないけど、どこか憎めないかわいい凛ちゃん。
この2巻で、凛が壊れていく・・・
漫画を読んで体調が悪くなったのは初めてです!衝撃!!おすすめしません!!!
2019年3月6日に日本でレビュー済み
石川凛がフラレて荒れまくってます。
うーん、この巻は何を伝えたかったのか分かりませんでした。
天才は凡人に理解されないってことなんでしょうかね。
うーん、この巻は何を伝えたかったのか分かりませんでした。
天才は凡人に理解されないってことなんでしょうかね。
2007年10月8日に日本でレビュー済み
努力が美徳だとする精神を、リンはその才能によって全力で否定にかかる。
僕には、彼の言いたいことが何だか分かる。以下、説明臭さを禁じえないが敷衍しておきたい。
例えば
学歴社会、就職難、ネット社会、うつ病、ニート・・・
努力とは、個々の才能とアビリティに付随して初めて開花するものであり、その営為が矯正されてしまった結果、現代日本の社会問題も誘致されているのではないかと思う。そこでは、才人こそ自らの才能を努力と勘違いしやすいものだが、リンの場合、それを自認している点で潔い。努力では到達できない場所が、この世にはあるのだ。
生きていくということはそれ自体が難しい。極言すれば、生きていること自体が才能のなせるわざである。そこまで知ってか知らずか、才能に見合わない凡百の努力、これが醜いと言及する彼の言葉は、見事にこの問題の本丸を貫く。
これは、ボクシングという媒体を借りた、人間主義への深い追及であり、読者への挑戦である。にも係わらず、それはバックボーンにすぎず、漫画の醍醐味はリンの成長と怠慢と厭世の記録であり、その圧倒的筆力にある。それがまた凄い。
この漫画には、驚くほど真摯なメッセージ性が隠されている。
僕には、彼の言いたいことが何だか分かる。以下、説明臭さを禁じえないが敷衍しておきたい。
例えば
学歴社会、就職難、ネット社会、うつ病、ニート・・・
努力とは、個々の才能とアビリティに付随して初めて開花するものであり、その営為が矯正されてしまった結果、現代日本の社会問題も誘致されているのではないかと思う。そこでは、才人こそ自らの才能を努力と勘違いしやすいものだが、リンの場合、それを自認している点で潔い。努力では到達できない場所が、この世にはあるのだ。
生きていくということはそれ自体が難しい。極言すれば、生きていること自体が才能のなせるわざである。そこまで知ってか知らずか、才能に見合わない凡百の努力、これが醜いと言及する彼の言葉は、見事にこの問題の本丸を貫く。
これは、ボクシングという媒体を借りた、人間主義への深い追及であり、読者への挑戦である。にも係わらず、それはバックボーンにすぎず、漫画の醍醐味はリンの成長と怠慢と厭世の記録であり、その圧倒的筆力にある。それがまた凄い。
この漫画には、驚くほど真摯なメッセージ性が隠されている。
2021年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
続きを読みたいと思い読んだのですが、前回の話を忘れてしまってるいるので失敗しました。