絵を丁寧に描いていて好感が持てます。
2点率直な感想を述べます。
「足長ばあさん」と呼ばれる怪物との戦いで、
明が日本刀で切りつけるコマ→ばあさんが「ギャアアア」と叫ぶコマ
この繰り返しが多く、マンネリを感じました。もう少しコマ割を考慮して欲しかった。
ストーリー展開はやや冗長に感じました。
最初の頃の絶望的状況からすると、緊張感がなくなってきています。
どうせこの人は生き残るんだろという視点で見てしまうのです。
惰性で買い続けていますが、これからの展開に期待しつつ、今後も買おうと思っています。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
彼岸島(21) (ヤンマガKCスペシャル) コミック – 2007/10/5
松本 光司
(著)
鮮血のサスペンスホラー!!
人をさらい、生き血を吸う村人が住む島。そこから生きて還ってきた者は誰もいない───。
明の兄も2年前に連れ去られ、現在その島で一人、身を隠し生活している。そして明本人にもついに魔の手が忍び寄る。
謎の美女が現れ、悪魔の物語が始まった───。
安心して彼の世に逝ってくれ 吸血鬼サバイバルホラー人間と吸血鬼――その存亡をかけた全面戦争に突入!だが吸血鬼側の蜘蛛婆に次々と捕らわれる仲間たち。仲間を救出すべく明は死臭漂う地下へ単独潜入を試みる!!
人をさらい、生き血を吸う村人が住む島。そこから生きて還ってきた者は誰もいない───。
明の兄も2年前に連れ去られ、現在その島で一人、身を隠し生活している。そして明本人にもついに魔の手が忍び寄る。
謎の美女が現れ、悪魔の物語が始まった───。
安心して彼の世に逝ってくれ 吸血鬼サバイバルホラー人間と吸血鬼――その存亡をかけた全面戦争に突入!だが吸血鬼側の蜘蛛婆に次々と捕らわれる仲間たち。仲間を救出すべく明は死臭漂う地下へ単独潜入を試みる!!
- 本の長さ241ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2007/10/5
- 寸法13 x 1.9 x 18.3 cm
- ISBN-104063616010
- ISBN-13978-4063616019
商品の説明
著者について
松本 光司
1974年6月4日生まれ。デビュー作は第39回ちばてつや賞<ヤング部門>大賞を受賞した『彼女は笑う』。代表作に『サオリ』、『クーデタークラブ』などがある。
1974年6月4日生まれ。デビュー作は第39回ちばてつや賞<ヤング部門>大賞を受賞した『彼女は笑う』。代表作に『サオリ』、『クーデタークラブ』などがある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2007/10/5)
- 発売日 : 2007/10/5
- 言語 : 日本語
- コミック : 241ページ
- ISBN-10 : 4063616010
- ISBN-13 : 978-4063616019
- 寸法 : 13 x 1.9 x 18.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 447,687位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2007年10月5日に日本でレビュー済み
自らを囮にしてケンちゃんと加藤を救出に向かった明
二人は無事救出したものの、地の利を生かして邪鬼が三人を追い詰める…
蜘蛛のような能力と地の利がある邪鬼に対し、駆けつけた師匠とのタッグで挑む明だったが…
そこには邪鬼使いの存在が……
(だいぶ前から薄々思っていて)特に最近になって思うのが、この漫画の魅力は時代劇のような分かり易さとキャラクターの任侠さにあるのかなぁということです
特に任侠の部分に関して強く思ったのが、この21巻における第二百二話辺りからの明の行動
ある人物の言い分も理解できるが、かと言って自分の信念も譲るわけにはいかない…
背中を向けて戦いを挑む明の姿が、この巻で一番見物だと思います
二人は無事救出したものの、地の利を生かして邪鬼が三人を追い詰める…
蜘蛛のような能力と地の利がある邪鬼に対し、駆けつけた師匠とのタッグで挑む明だったが…
そこには邪鬼使いの存在が……
(だいぶ前から薄々思っていて)特に最近になって思うのが、この漫画の魅力は時代劇のような分かり易さとキャラクターの任侠さにあるのかなぁということです
特に任侠の部分に関して強く思ったのが、この21巻における第二百二話辺りからの明の行動
ある人物の言い分も理解できるが、かと言って自分の信念も譲るわけにはいかない…
背中を向けて戦いを挑む明の姿が、この巻で一番見物だと思います