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センゴク(15) (ヤンマガKCスペシャル) コミック – 2007/12/28
宮下 英樹
(著)
精密な時代考証と大胆な人物描写で、すべての常識を覆す超リアル戦国合戦譚!! 時は戦国時代。美濃・斉藤家の家臣だった仙石権兵衛秀久は織田信長に捕らえられ、その部下として織田家中に迎え入れられる。そこに待っていたのは、合戦に明け暮れる過酷な日々! だが仙石は、織田信長・羽柴秀吉ら戦国時代のカリスマたちの下で大きく成長してゆく。史上最も失敗し挽回した男・仙石権兵衛秀久の一代記、ここに開帳!!
小谷城の虎口の秘密を見たセンゴクは、再び突入を図る。藤堂高虎、可児才蔵ら秀吉隊の精鋭たちと、脱出者が相次ぐ小谷城に最後まで残った玉砕覚悟の決死の兵とが自らの誇りをかけて激突する。それはいままでセンゴクが経験したことのない激しいものだった―!! そして、信長と長政の対決は―!?
小谷城の虎口の秘密を見たセンゴクは、再び突入を図る。藤堂高虎、可児才蔵ら秀吉隊の精鋭たちと、脱出者が相次ぐ小谷城に最後まで残った玉砕覚悟の決死の兵とが自らの誇りをかけて激突する。それはいままでセンゴクが経験したことのない激しいものだった―!! そして、信長と長政の対決は―!?
- 本の長さ210ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2007/12/28
- 寸法13 x 1.5 x 18.3 cm
- ISBN-104063616304
- ISBN-13978-4063616309
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商品の説明
著者について
宮下 英樹
2001年、ヤングマガジンにてデビュー。現在、同誌にて『センゴク天正記』、『センゴク外伝 桶狭間戦記』を連載中。
2001年、ヤングマガジンにてデビュー。現在、同誌にて『センゴク天正記』、『センゴク外伝 桶狭間戦記』を連載中。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2007/12/28)
- 発売日 : 2007/12/28
- 言語 : 日本語
- コミック : 210ページ
- ISBN-10 : 4063616304
- ISBN-13 : 978-4063616309
- 寸法 : 13 x 1.5 x 18.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 295,628位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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漫画家。石川県出身。2001年「第44回ちばてつや賞ヤング部門大賞」を受賞し、同年「ヤングマガジン」でデビュー(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『センゴク合戦読本』(ISBN-10:4062764938)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年6月23日に日本でレビュー済み
戦国時代の武将、仙石久秀を中心に動乱の時代を描いた歴史作品。
主人公に恐らく戦国時代を題材とした小説でも漫画でもこれまで一度も
主人公として取り上げられることのなかったマイナーな武将を起用しており、
その為、合戦のシーンでは血と泥に塗れ、
最前線で戦う武将・兵士達の姿が多く描かれている。
作者は画力自体はさほど高くないのだが、独特の妙に生々しい画風と相まって
何とも言えないまるで匂いが漂ってきそうなリアリティがある。
合戦シーンの構成自体も、毎回非常に工夫が凝らされていて飽きづらいだけでなく、
作者は歴史上の合戦の通説に対して疑問を投げかけ、
新らしい視点から合戦の在り方を見直しており、
それが作品に反映されているので、既に事実としている合戦も
新鮮な気持ちで読むことができる。
またこの作品は各登場人物を非常に掘り下げて描いており、
敵味方関係なく、それぞれが非常に魅力的。
特に作品全体を通して描かれる主人公と秀吉の成長物語は素晴らしい。
魅力的な各登場人物を引き立てる演出も上手く、
歴史漫画には珍しい、人間ドラマに力の入った作品。
新しい試みが随所に見られ、完成度も高い。
これは第一期の最終巻であるが、既に第二期「天正記」も始まっているので
そちらも合わせて是非お勧めしたい名作。
主人公に恐らく戦国時代を題材とした小説でも漫画でもこれまで一度も
主人公として取り上げられることのなかったマイナーな武将を起用しており、
その為、合戦のシーンでは血と泥に塗れ、
最前線で戦う武将・兵士達の姿が多く描かれている。
作者は画力自体はさほど高くないのだが、独特の妙に生々しい画風と相まって
何とも言えないまるで匂いが漂ってきそうなリアリティがある。
合戦シーンの構成自体も、毎回非常に工夫が凝らされていて飽きづらいだけでなく、
作者は歴史上の合戦の通説に対して疑問を投げかけ、
新らしい視点から合戦の在り方を見直しており、
それが作品に反映されているので、既に事実としている合戦も
新鮮な気持ちで読むことができる。
またこの作品は各登場人物を非常に掘り下げて描いており、
敵味方関係なく、それぞれが非常に魅力的。
特に作品全体を通して描かれる主人公と秀吉の成長物語は素晴らしい。
魅力的な各登場人物を引き立てる演出も上手く、
歴史漫画には珍しい、人間ドラマに力の入った作品。
新しい試みが随所に見られ、完成度も高い。
これは第一期の最終巻であるが、既に第二期「天正記」も始まっているので
そちらも合わせて是非お勧めしたい名作。
2012年2月19日に日本でレビュー済み
ついにセンゴク第1部完結。
しかし、ただでは、終わらぬ宮下先生。勇将浅井長政と仙石秀久との激闘を描きます。浅井軍の秘策隠し銃座に苦しめられる羽柴隊。藤堂高虎、可児才蔵と仙石の決死の突撃で長政、絶体絶命!
そして、長政を慕うお市の運命は。北近江随一の大名、浅井氏の滅亡を書き切りました。浅井長政の最期、天晴れ也。
しかし、ただでは、終わらぬ宮下先生。勇将浅井長政と仙石秀久との激闘を描きます。浅井軍の秘策隠し銃座に苦しめられる羽柴隊。藤堂高虎、可児才蔵と仙石の決死の突撃で長政、絶体絶命!
そして、長政を慕うお市の運命は。北近江随一の大名、浅井氏の滅亡を書き切りました。浅井長政の最期、天晴れ也。
2008年1月2日に日本でレビュー済み
「センゴク」。仲間由紀恵の「ゴクセン」ではありません。
「戦国」と主人公・仙石権兵衛の名前から「センゴク」をかけたネーミングです。その戦国が第一部の最終巻が出たので御紹介です。
物語は、木下藤吉郎(のちの羽柴、豊臣です)配下の仙石権兵衛を主人公に、織田信長が信長包囲網の前に苦しみ抜いた末、激戦で浅井長政を破る所までを描いています。無骨で純真で無鉄砲で思慮のなかセンゴクが男として人間として幅を広げて成長していく姿を描いた本作は、絵柄も含めて見応えがある漫画です(合戦シーンの迫力や泥臭さなどはかなりのものです)。登場人物である、織田信長やキ豊臣秀吉、明智光秀などもあまたの漫画で描かれていますがそれらのパターンに類似しない描かれ方をされており、特に豊臣秀吉については今迄読んだ漫画の中で一番人間らしい描かれ方をしていると思われます。これは、作者がこの作品をたんなる軍記もの、戦闘ものではなく、人同士の愛憎ものとして考え、そこにもかなりの紙幅を費やしたことで得られたものでしょう。実際、各キャラクターの戦時故の恋愛話にもかなりのウェートを置いています。
そして、その反面、史実を踏まえてということで、著者はかなりの数の当時の史料に目を通した後がみえ、ところどころでそれらの史料からの引用や、かつまた史料通りでは話の辻褄があわない部分などについては大胆な推理や注釈を作中で加えており、そのあたりは歴史好きな人にとっても読み応えがある仕上がりで好感が更にもてます。
ということで、ベタほめですが、絵柄が女性から受けるかどうかは別として筋立てや構成など考えるとかなり高い評価ができる作品で、第一部完というのが「打ち切り」という意味ではなく、第二部へ続くことを期待します。
「戦国」と主人公・仙石権兵衛の名前から「センゴク」をかけたネーミングです。その戦国が第一部の最終巻が出たので御紹介です。
物語は、木下藤吉郎(のちの羽柴、豊臣です)配下の仙石権兵衛を主人公に、織田信長が信長包囲網の前に苦しみ抜いた末、激戦で浅井長政を破る所までを描いています。無骨で純真で無鉄砲で思慮のなかセンゴクが男として人間として幅を広げて成長していく姿を描いた本作は、絵柄も含めて見応えがある漫画です(合戦シーンの迫力や泥臭さなどはかなりのものです)。登場人物である、織田信長やキ豊臣秀吉、明智光秀などもあまたの漫画で描かれていますがそれらのパターンに類似しない描かれ方をされており、特に豊臣秀吉については今迄読んだ漫画の中で一番人間らしい描かれ方をしていると思われます。これは、作者がこの作品をたんなる軍記もの、戦闘ものではなく、人同士の愛憎ものとして考え、そこにもかなりの紙幅を費やしたことで得られたものでしょう。実際、各キャラクターの戦時故の恋愛話にもかなりのウェートを置いています。
そして、その反面、史実を踏まえてということで、著者はかなりの数の当時の史料に目を通した後がみえ、ところどころでそれらの史料からの引用や、かつまた史料通りでは話の辻褄があわない部分などについては大胆な推理や注釈を作中で加えており、そのあたりは歴史好きな人にとっても読み応えがある仕上がりで好感が更にもてます。
ということで、ベタほめですが、絵柄が女性から受けるかどうかは別として筋立てや構成など考えるとかなり高い評価ができる作品で、第一部完というのが「打ち切り」という意味ではなく、第二部へ続くことを期待します。
2008年2月13日に日本でレビュー済み
第一部の最後のボスキャラを前に自軍の結束にて「眩しっ…」で涙。ボスキャラの往生際、お市の「…」に涙。そして第一部エピローグ、登場人物全員が次々と主人公に言葉をかける(ドラクエ3のエピローグを思い出した)グランドフィナーレ!!。既にこの時点で傑作マンガだと思う。そして残り数ページにて第二部の不穏な予告っ!!!。面白すぎる。外伝も当然購入しましたが、第二部も当然全て購入します。
2014年10月2日に日本でレビュー済み
色々調べて書いているのでしょうが、所詮現代人が書いた戦国時代の漫画という内容です。
何が起こったかとか戦場になった場所といったようなことはよく調べているようですが当時の人間のことは全く調べていないようです、キャラクターの心理描写が稚拙すぎます。
キャラクターの性格や思想や考え方や価値観や行動が現代の人間のものであり、戦国時代の人間のものでは全くありません。
この漫画はそこらへんのことが全く考えて書かれていません。
所詮色々調べて書いても漫画家の腕が悪いのでつまらない漫画になっています。
この漫画はただのフィクションです、もっと言えばただの戦国ファンタジー漫画です。
全くリアルではありません。
この漫画をリアルな戦国時代を表した漫画と思うのは間違いです。
自分はただでもこの漫画はいらないですね。読んだ時間を返して欲しいくらいです。
何が起こったかとか戦場になった場所といったようなことはよく調べているようですが当時の人間のことは全く調べていないようです、キャラクターの心理描写が稚拙すぎます。
キャラクターの性格や思想や考え方や価値観や行動が現代の人間のものであり、戦国時代の人間のものでは全くありません。
この漫画はそこらへんのことが全く考えて書かれていません。
所詮色々調べて書いても漫画家の腕が悪いのでつまらない漫画になっています。
この漫画はただのフィクションです、もっと言えばただの戦国ファンタジー漫画です。
全くリアルではありません。
この漫画をリアルな戦国時代を表した漫画と思うのは間違いです。
自分はただでもこの漫画はいらないですね。読んだ時間を返して欲しいくらいです。