記憶の本の話もクライマックスです。
さくらが玖楼国での話をしているときの、小狼の切なそうな表情を見ていると、本当に胸が痛くなりました…。
これから、もっとつらい事があるかもしれないけど、みんな幸せになってほしいです。
『もうひとりの小狼』の存在も気になります。彼は一体何者なんでしょうか…
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ツバサ(14) (講談社コミックス) コミック – 2006/4/17
CLAMP
(著)
こことは違う別の世界にある国、玖楼国。そこである日、謎の遺跡が見つかる。玖楼国の姫・さくらがその遺跡に足を踏み入れた時、謎の光とともに、さくらの記憶が羽根に形を変えて様々な次元に飛び散ってしまう。さくらの幼なじみの少年・小狼はさくらを救うため、次元を超え羽根を探す旅へと出発する!!
小狼に黒鋼の過去を見せた「記憶の本」は複本だった。原本は中央図書館にあり、それにさくらの羽根が隠されているらしい。正攻法では原本を手に入れることができないと知った小狼は原本を盗み出すため中央図書館に潜入! しかし、そこには鉄壁の守衛機能がはり巡らされていた!
小狼に黒鋼の過去を見せた「記憶の本」は複本だった。原本は中央図書館にあり、それにさくらの羽根が隠されているらしい。正攻法では原本を手に入れることができないと知った小狼は原本を盗み出すため中央図書館に潜入! しかし、そこには鉄壁の守衛機能がはり巡らされていた!
- 本の長さ184ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2006/4/17
- 寸法11.3 x 1.2 x 17.3 cm
- ISBN-104063636550
- ISBN-13978-4063636550
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2006/4/17)
- 発売日 : 2006/4/17
- 言語 : 日本語
- コミック : 184ページ
- ISBN-10 : 4063636550
- ISBN-13 : 978-4063636550
- 寸法 : 11.3 x 1.2 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 508,066位コミック
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2006年4月24日に日本でレビュー済み
かなり無理やり(!?)レコルト国から逃げ出してやってきた新しい国!!Xファンは大注目の国です(*^ー^*) もう一人の小狼や、ファイらの過去にこれからもツバサは大盛り上がりの予感です!!
2011年2月28日に日本でレビュー済み
様々な異世界に飛び散ったさくらの羽根を探す正統派冒険ファンタジーの第14巻。
魔術と蔵書の国・レコルト国に13巻で辿り着いた一行。巨大な図書館で小狼は「記憶の本」と出会い、凄惨な黒鋼の過去を知ってしまう。14巻では、その「記憶の本」の原本(小狼が見つけたのは複本)がさくらの羽根で出来ており、中央図書館にあると知った一行の、羽根奪取への手に汗握るアクション!!が描かれています。
すっかり家族の様な絆を感じるキャラ同士のやりとり、莫大な魔力を感じさせるファイの立ち振る舞い(かつて星史郎にも指摘されていましたよね)、小狼達の戦いっぷりなど見所満載です。そして、山あり谷ありの道中のなかでも、最強のピンチに遭遇したりします。そして遂にあの人が―!?その結果、例えば何か遠い所から、しっぺ返しがいづれ来るのではないかと想像すると怖い。
そんな中で、不器用な黒鋼の優しさが染みた巻でもありました。この漫画のレギュラーキャラは、基本的にみんな優しいひとだと思うのですが。小狼を気遣ったり、なんだかんだで協力したり、さくらが頭に血が上らない様にお姫様だっこで運んだり…。モコナにからかわれているように、すっかりみんなの「お父さん」的な役割ですね。
どうしても戻らない、さくらの小狼に関する記憶が久々にやるせない気持ちにもなった14巻。飛王の目的、「もう一人の小狼」、玖桜国の遺跡、ファイの事情などなどまだまだ謎も多いけれど大きな胎動を感じた巻でした。
魔術と蔵書の国・レコルト国に13巻で辿り着いた一行。巨大な図書館で小狼は「記憶の本」と出会い、凄惨な黒鋼の過去を知ってしまう。14巻では、その「記憶の本」の原本(小狼が見つけたのは複本)がさくらの羽根で出来ており、中央図書館にあると知った一行の、羽根奪取への手に汗握るアクション!!が描かれています。
すっかり家族の様な絆を感じるキャラ同士のやりとり、莫大な魔力を感じさせるファイの立ち振る舞い(かつて星史郎にも指摘されていましたよね)、小狼達の戦いっぷりなど見所満載です。そして、山あり谷ありの道中のなかでも、最強のピンチに遭遇したりします。そして遂にあの人が―!?その結果、例えば何か遠い所から、しっぺ返しがいづれ来るのではないかと想像すると怖い。
そんな中で、不器用な黒鋼の優しさが染みた巻でもありました。この漫画のレギュラーキャラは、基本的にみんな優しいひとだと思うのですが。小狼を気遣ったり、なんだかんだで協力したり、さくらが頭に血が上らない様にお姫様だっこで運んだり…。モコナにからかわれているように、すっかりみんなの「お父さん」的な役割ですね。
どうしても戻らない、さくらの小狼に関する記憶が久々にやるせない気持ちにもなった14巻。飛王の目的、「もう一人の小狼」、玖桜国の遺跡、ファイの事情などなどまだまだ謎も多いけれど大きな胎動を感じた巻でした。
2006年5月16日に日本でレビュー済み
かつて巨匠本宮ひろしさんはおっしゃった。
「俺は絵が下手だ。ならばアシスタントの上手いのに書かせよう。俺は女が書けない。ならば嫁さんに書かそう。俺はただ、来週どうなるのか?と読者がどきどきしてくれればいい。『引き』さえ良ければすべて良し」と。
今、この鉄則を一番大事にし、読者を導いてくれるマンガ作者さんはCLAMPさん(たち)だ。
この麗しい4人の作者さんたちは全力をかけて、「レイアース」の頃のような切羽詰った強迫観念にも悩まされず、全身全霊で挑んでらっしゃる。
「来週も読んでね!」と。
ほの暖かい初夏の日、私はマンガ喫茶に足を運ぼう。
「さくら」のような「可愛い少女」を書こうともしていない、「ちょびっつ(ひらがなでよかったっけ?)」のように新しいプロットも用意していない、この「ツバサ」を読みに。
私は意地の悪い読者だ。
作者が言いたいことがもうない、ただ、私の書くものを読み続けて欲しい、という極限に来た創作者の『欲』が私は大好きだ。
「俺は絵が下手だ。ならばアシスタントの上手いのに書かせよう。俺は女が書けない。ならば嫁さんに書かそう。俺はただ、来週どうなるのか?と読者がどきどきしてくれればいい。『引き』さえ良ければすべて良し」と。
今、この鉄則を一番大事にし、読者を導いてくれるマンガ作者さんはCLAMPさん(たち)だ。
この麗しい4人の作者さんたちは全力をかけて、「レイアース」の頃のような切羽詰った強迫観念にも悩まされず、全身全霊で挑んでらっしゃる。
「来週も読んでね!」と。
ほの暖かい初夏の日、私はマンガ喫茶に足を運ぼう。
「さくら」のような「可愛い少女」を書こうともしていない、「ちょびっつ(ひらがなでよかったっけ?)」のように新しいプロットも用意していない、この「ツバサ」を読みに。
私は意地の悪い読者だ。
作者が言いたいことがもうない、ただ、私の書くものを読み続けて欲しい、という極限に来た創作者の『欲』が私は大好きだ。
2006年6月3日に日本でレビュー済み
CLAMPが少年漫画を描いているので妹が持っているコミックを読みました。
以前、CLAMPは「男が読む漫画は線を少なくし、見やすくした方が良い」と
雑誌か何かで述べていました・・・が、それは大きな間違い。
男性漫画家で上手い人は、背景にも気を抜かず、フレキシブルに描きます。
ツバサを見てみますと、背景が手薄で世界が無機質に見え、寂しく感じ、
個性が在る無し以前に、少女漫画の絵の様に感じました。
各キャラが使う技も迫力が無く、パッと見、良く解らない構図と
某作品で見たような技が多いです。
所々、ガヤに隠れているキャラは見つけやすく、某作品のマネの様に思わされます。
ストーリーも、女の子が喜びそうなキャラに加え、CLAMPキャラの総出演と
さくらの心を集めると言う『キングダムハーツ』を思わせるストーリー展開。
総合的に少年漫画で描くより、少女漫画で描いた方が無難だったと思います。
(キャラが次に言う台詞が手に取るように解るし)
もし少年漫画をまた描くのなら、ジャンプ作品の様にコマワリ等に
工夫を凝らした手法を取って頂きたいと思います。
以前、CLAMPは「男が読む漫画は線を少なくし、見やすくした方が良い」と
雑誌か何かで述べていました・・・が、それは大きな間違い。
男性漫画家で上手い人は、背景にも気を抜かず、フレキシブルに描きます。
ツバサを見てみますと、背景が手薄で世界が無機質に見え、寂しく感じ、
個性が在る無し以前に、少女漫画の絵の様に感じました。
各キャラが使う技も迫力が無く、パッと見、良く解らない構図と
某作品で見たような技が多いです。
所々、ガヤに隠れているキャラは見つけやすく、某作品のマネの様に思わされます。
ストーリーも、女の子が喜びそうなキャラに加え、CLAMPキャラの総出演と
さくらの心を集めると言う『キングダムハーツ』を思わせるストーリー展開。
総合的に少年漫画で描くより、少女漫画で描いた方が無難だったと思います。
(キャラが次に言う台詞が手に取るように解るし)
もし少年漫画をまた描くのなら、ジャンプ作品の様にコマワリ等に
工夫を凝らした手法を取って頂きたいと思います。
2006年4月24日に日本でレビュー済み
うーん…あんまりおもしろくない……この巻にかぎらず…。
他作品との関連性やキャラの性格は少女漫画好きにはウケがよさそうですが、少年漫画好きにはどうだろう。
小狼とかファイとかいかにも女の子向けな気がするのは私だけだろうか…。
絵はすごいけど話はまぁ普通だし、なにより小狼に感情移入しづらい…。
あの優等生的ヒーローな性格のせいなのかなぁ、なにか男くささとか人間くささを感じない。ファイとかサクラとかもそうだけど…。
のせる雑誌を間違えたのでは…。
他作品との関連性やキャラの性格は少女漫画好きにはウケがよさそうですが、少年漫画好きにはどうだろう。
小狼とかファイとかいかにも女の子向けな気がするのは私だけだろうか…。
絵はすごいけど話はまぁ普通だし、なにより小狼に感情移入しづらい…。
あの優等生的ヒーローな性格のせいなのかなぁ、なにか男くささとか人間くささを感じない。ファイとかサクラとかもそうだけど…。
のせる雑誌を間違えたのでは…。
2006年4月22日に日本でレビュー済み
この巻はこれからのツバサにとても重要な巻だと思います。謎の男飛王の手元にいる「もう一人の小狼」…彼がついに目覚めた!!そしてファイもついに…!!新たな世界では「X」でおなじみのあのキャラも出てきたりしてこれらかのツバサがおもしろくなるの“間違いない!”と言った感じの巻です。これは早く読むべきです(笑)