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ツバサ(17) (講談社コミックス) コミック – 2006/11/17

4.4 5つ星のうち4.4 10個の評価

こことは違う別の世界にある国、玖楼国。そこである日、謎の遺跡が見つかる。玖楼国の姫・さくらがその遺跡に足を踏み入れた時、謎の光とともに、さくらの記憶が羽根に形を変えて様々な次元に飛び散ってしまう。さくらの幼なじみの少年・小狼はさくらを救うため、次元を超え羽根を探す旅へと出発する!!


小狼と『もう1人の小狼』の対決はつかぬまま、小狼はファイの片目を奪い姿を消す。瀕死のファイは小狼のため死を望むが、黒鋼は次元の魔女に助けを求める。次元の魔女はファイの命を昴流に救わせるかわりに水の対価を黒鋼たちが払うことを提案。その対価を手にしファイを救うため、さくらは過酷な旅へと赴く!!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2006/11/17)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/11/17
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 184ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063637441
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063637441
  • 寸法 ‏ : ‎ 11.3 x 1.2 x 17.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 10個の評価

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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2006年11月18日に日本でレビュー済み
今回は前巻の後始末という感じです。

まずは瀕死のファイを救います。

その方法は少し残酷な気もしましたが、どんな形でも

生きて欲しいという仲間の気持ちが伝わってきました。

そして都庁の地下で事が起こったため水がほとんど

無くなってしまいます。そしてその水を戻すため、

次元の魔女に払う対価をさくらが取りに行きます。

その様子はとても痛々しく読むのが少ししんどかった

けれども、さくらの必死さが伝わり思わず「がんばれ」

と言いたくなります。

お互いを思いあう仲間達の優しさにとても感動しました。

また、ホリックと一緒に読むことをおすすめします。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年12月3日に日本でレビュー済み
この巻のメインはサクラ。

前巻でシャオランの真実が明かされ

それぞれに変化があり

この巻ではそれぞれの決意みたいなものが感じられた。

サクラの戦闘シーンは個人的にはいまいちかと思ったが

これからの展開のため、どの話も重要かと。

ファイにも心の変化が見られ

これからの活躍に期待が持てる。

でも、全巻の衝撃にはかなわないかな。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年11月19日に日本でレビュー済み
都庁の水の対価を払う為、一人であるものを取りに行くさくらが痛々しい…

ただ、その痛々しい姿は、その分だけさくらの必死の思いがひしひしと伝わってくるんですよ

もちろん、都庁に残ってさくらの帰りを待つ仲間達の覚悟や優しさなども忘れてないですよ♪

そういった仲間同士の思いや覚悟を再確認できる良い巻だと思いました♪
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年11月19日に日本でレビュー済み
この巻で注目するのは、ファイとサクラの行動でしょうか…

死を望んだファイを救ってしまったことで、黒鋼とファイの間にでっかい壁が…

サクラ姫も、いつもは男性陣に守られていましたが、ファイを救うために一人で危険な夜の東京へ…

サクラの決意に涙が…

今までのような楽しい旅はもう出来ないかもしれませんが、皆の今後に期待。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年1月6日に日本でレビュー済み
私はこの巻をもってようやく、小狼の対価の意味がわかった気がします。『二人の関係性』…。これまでさくらが小狼の事だけを思い出す事ができなくても、二人には新しいキモチ、思い出、絆が芽生えていた。しかし本体に戻り、バラバラになってしまった写身の小狼の心はもう元には戻らない。さくらにとって今いる小狼は小狼であって小狼でない。さくらが想う小狼は、今まで一緒に旅をしてきた写身の小狼であって、本体の小狼ではないのだ。二人の間に流れる妙な雰囲気。羽根が手に入らず自分の記憶が戻らない事に対して、さくらが言った「いいの」の一言。本体の小狼に対するよそよそしい態度。いろんな意味でのさくらの決心が伺える。そして本体の小狼自身もさくら一人に対価を取りに行かせてしまえる所を見ると、今までの写身の小狼の頃には考えられない事だったように思える。…とゆう事は写身の小狼の方に芽生えたさくらを大切に思う気持ちはまだ残っているのか。どちらにせよ、この対価は二人の小狼だけでなく、さくらにとっても相当つらい対価になったのだろう。これから先まだ長くなりそうですが、ぜひともハッピーエンドで終わってほしいものです。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年11月22日に日本でレビュー済み
10巻でみんなの心が大きく変化します!見開きのページの絵と言葉はとても切ないです…。この先、辛い運命が待ってると思うと…。しかし、どれも“偶然ではなく必然”!!良い方向に進んでくれるはずです★それと相変わらず侑子の《対価》は、厳しさの中に学ばされるやさしさがあります。ホリックとリンクされているので両方読むと「あ〜!!」と思うことがたくさんあってさらにおもしろいと思います☆
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年3月3日に日本でレビュー済み
何でマガジンでこれを描いてるんですか、といつも突っ込みたくなります。

ホモ要素がマジで多すぎる。だったらアスカで描いてほしいです。

絵も雑になってきたし・・・自分的にはCCらへんの絵が好みでした。

それにあの作品は同性愛がありましたが、自然だったので気になりませんでしたし。

なのにツバサは・・・自己満足で描いてると思います。

同人と漫画家は違うって自覚してほしいですね。

昔のCLAMP先生が好きだっただけに、この巻はショックでした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年12月31日に日本でレビュー済み
この巻で特に重要になってくるのはサクラとファイ。
サクラが水の対価として卵を夜の東京に取りに出て行った
知ったファイ(吸血鬼)の心情を描いているあたりが特にCLAMP先生らしい良い味が
出ている作品になっている。特に東京が舞台になってからのストーリー展開は
申し分無いがただ、欲を言えば全体的にもう少し丁寧にバックなどを書いて欲しい。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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