この16巻は、ほぼ全編に渡って、イッキとリンゴの対決に費やされています
それだけ長くボリュームのあるバトルですから、読んでて手に汗握るほど面白かったです。しかも、大暮氏の絵がさらに拍車を掛けて良いんです! 緻密で綺麗! 設定が良くても絵が駄目(もしくはその逆パターン)だったら、折角のバトルを殺してしまいかねませんが、大暮氏の漫画にはその心配が一切ないので手に汗握るバトルを楽しめます♪ むしろ、多少設定がないがしろでも魅せてくれるだけの画力があるでしょうね!
…ちょっと話が反れましたが、そういった表面的なアクションと同時に、イッキや(特に)リンゴの内面部も汲み取って読めば、さらに今回のバトルに深みを見出せると思います
最後に、巻末のオマケページに書かれている「荊棘の道」についての解説
多少、字が細かくびっしり書かれているので読むのはめんどくさい感じですが、荊棘の道の能力の高さについてイラスト付きで詳しく解説されており、その内容は興味深いものがあります
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エア・ギア(16) (講談社コミックス) コミック – 2007/1/17
大暮 維人
(著)
誰よりも迅く! 誰よりも高く! 自由に空を走ることができるインライン・スケート「エア・トレック」が夜のストリートを変えた。暴風族と呼ばれるA・Tライダー達がチームを作り、パーツ・ウォウという名のバトル・システムの中でひとつでも上のランクを目指してバトルを繰り広げているのだ。主人公イッキもチーム「小烏丸」を率いてパーツ・ウォウに参戦! 目指すは、全てのライダーの頂点。天空の塔の頂に舞い降りる伝説の「空の王」!!
夜の世界を二分する巨大暴風族「創世神」と「眠りの森」。その頂点に立つのは皮肉にも幼なじみのイッキとリンゴだった。もっとも互いを近くに感じていた二人が、「風の王」と「荊の王」として自らの誇りをかけて、ついに激突!! お互いを「潰し合う」壮絶なバトルの行く末は!?
夜の世界を二分する巨大暴風族「創世神」と「眠りの森」。その頂点に立つのは皮肉にも幼なじみのイッキとリンゴだった。もっとも互いを近くに感じていた二人が、「風の王」と「荊の王」として自らの誇りをかけて、ついに激突!! お互いを「潰し合う」壮絶なバトルの行く末は!?
- 本の長さ199ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2007/1/17
- ISBN-104063637751
- ISBN-13978-4063637755
商品の説明
著者について
大暮 維人
出身:宮崎県、血液型:AB型、デビュー:1995年。受賞歴:『エア・ギア』(平成18年度 第30回講談社漫画賞・少年部門受賞)、コミックス:『BURN-UP EXCESS&W』全1巻(徳間書店)・『火魅子伝』全1巻(角川書店)・『天上天下』1~18巻(以下続刊)(集英社)・『魔人』全2巻・『エア・ギア』1~20巻(以下続刊)。
出身:宮崎県、血液型:AB型、デビュー:1995年。受賞歴:『エア・ギア』(平成18年度 第30回講談社漫画賞・少年部門受賞)、コミックス:『BURN-UP EXCESS&W』全1巻(徳間書店)・『火魅子伝』全1巻(角川書店)・『天上天下』1~18巻(以下続刊)(集英社)・『魔人』全2巻・『エア・ギア』1~20巻(以下続刊)。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2007/1/17)
- 発売日 : 2007/1/17
- 言語 : 日本語
- コミック : 199ページ
- ISBN-10 : 4063637751
- ISBN-13 : 978-4063637755
- Amazon 売れ筋ランキング: - 603,361位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年1月17日に日本でレビュー済み
この漫画自体、圧倒的に上手い作画ばかりにただただ感心して、内容はどうでも良い感じです。全巻持っていますが絵のレベルがここまで無ければ買っていないと思います。
しかし、今巻はリンゴの優しさにグッときました。
最近ヒロインの座が危うい(もともとヒロインじゃなかったのかな!?)ですが最終的にリンゴはイッキと幸せになって欲しいなぁと思います。←バトル関係無しの、個人的意見ですが。。
しかし、今巻はリンゴの優しさにグッときました。
最近ヒロインの座が危うい(もともとヒロインじゃなかったのかな!?)ですが最終的にリンゴはイッキと幸せになって欲しいなぁと思います。←バトル関係無しの、個人的意見ですが。。
2007年4月1日に日本でレビュー済み
同じ作者のマンガ、天上天下も16巻に突入し、エアギアは昔からの馴染みと戦わなくてはいけなくなり、天上天下は右目を失い、主人公の精神的な苦痛は計り知れないものでしょう。
しかし現実から目を逸らさず、りんごとのバトルに集中するイッキ。だが、自称天才とするイッキから離れていくりんご。
廃れていく天才が敗れてしまったかと思った瞬間、天からの手助けか、天才故の強運か、彼は風の王へと驚変し、我々の目の前に誕生します。
1巻でイッキが見た死神の正体やとうとう姿を現した荊と風のレガリア。他にも見所はたくさんあります。見つけてくださいね。
最後に自由の意味を深く考えさせられる巻でした。物理を勉強し直すと、イッキが水の上を水に触れず走れる理由や荊の「無限の空」の発動構造がよくわかります。個人的には大暮維人さんはどこの大学を出たのか興味があります。
現実離れしていながらも、どこか「あってもおかしくない」感を感じさせる発想は素晴らしいですね。
但し天才を忌み嫌う人達にはつまらない、主人公が天才という設定です。ですので、我々凡人には思いつかない主人公の大胆な行動は見ものの一つですよ。
しかし現実から目を逸らさず、りんごとのバトルに集中するイッキ。だが、自称天才とするイッキから離れていくりんご。
廃れていく天才が敗れてしまったかと思った瞬間、天からの手助けか、天才故の強運か、彼は風の王へと驚変し、我々の目の前に誕生します。
1巻でイッキが見た死神の正体やとうとう姿を現した荊と風のレガリア。他にも見所はたくさんあります。見つけてくださいね。
最後に自由の意味を深く考えさせられる巻でした。物理を勉強し直すと、イッキが水の上を水に触れず走れる理由や荊の「無限の空」の発動構造がよくわかります。個人的には大暮維人さんはどこの大学を出たのか興味があります。
現実離れしていながらも、どこか「あってもおかしくない」感を感じさせる発想は素晴らしいですね。
但し天才を忌み嫌う人達にはつまらない、主人公が天才という設定です。ですので、我々凡人には思いつかない主人公の大胆な行動は見ものの一つですよ。
2007年2月19日に日本でレビュー済み
色々な王やレガリアが出てきて、人間関係がギクシャクしていた状態に一応のめどが立った巻です。
過去のシーンがいっぱい出てきていて、「あの時のアレはこういうことだったのか」と思わせるところも多々あるので、複線の回収と言うことでも結構整理されてきたかなと思います。(作者が前に描いた時に、今につながる様にと思って描いていたのかは分かりませんが)
話についてですが、レガリアの登場で科学的なようで物理的に無理な設定がさらにどんどん暴走していってます。しかし、そのむちゃくちゃさを「そう言うものだ」とか「マンガだからね」とかそういった目で見れば、空を飛ぶ感覚や風を体で切る爽快感、バトルの疾走感がよく分かる構成になっているので、その点だけでも楽しめます。また、キャラクターの心理内、外のセリフがテンポよくつながるので、その点も楽しいです。
画面内の描き込みが恐ろしいことになっているで、絵としての楽しさは満点です。ただやはりレガリアによる技が大技過ぎなところが気になるのも事実なので、綺麗な絵による大げさな画面効果が楽しいと感じるか、大げさすぎて付いていけないと感じるかによって評価が分かれると思います。
過去のシーンがいっぱい出てきていて、「あの時のアレはこういうことだったのか」と思わせるところも多々あるので、複線の回収と言うことでも結構整理されてきたかなと思います。(作者が前に描いた時に、今につながる様にと思って描いていたのかは分かりませんが)
話についてですが、レガリアの登場で科学的なようで物理的に無理な設定がさらにどんどん暴走していってます。しかし、そのむちゃくちゃさを「そう言うものだ」とか「マンガだからね」とかそういった目で見れば、空を飛ぶ感覚や風を体で切る爽快感、バトルの疾走感がよく分かる構成になっているので、その点だけでも楽しめます。また、キャラクターの心理内、外のセリフがテンポよくつながるので、その点も楽しいです。
画面内の描き込みが恐ろしいことになっているで、絵としての楽しさは満点です。ただやはりレガリアによる技が大技過ぎなところが気になるのも事実なので、綺麗な絵による大げさな画面効果が楽しいと感じるか、大げさすぎて付いていけないと感じるかによって評価が分かれると思います。
2007年1月19日に日本でレビュー済み
おもしろい! 若い恋愛ってのはいいですねぇぃ。純愛を感じます。絵もキレイで見ていて疲れないし、バトルも迫力を感じます。 ただ、若干純愛じゃないのも混ざってますが…
2007年1月28日に日本でレビュー済み
最初のほうはギャグが所々散りばめられていて大好きだったのだがレガリアが出てきだしてからアホらしくなってきた。レガリアってほとんど兵器じゃん。ストーリーも大袈裟すぎてバカらしい。現在、僕は22歳だが近い年代で同意見な方も結構多いと思うけど。絵は綺麗なので☆二つ。全巻売りに行こっと。
2007年3月13日に日本でレビュー済み
エアギアはベヒーモス戦まではおもしろかったが…
最近はみているとかわいそうに見えるぐらいおもしろくないです。
絵は巻をかさねるごとに上手くなっているのですが
ストーリーは巻をかさねるごとに脱線していきます
このマンガをおもしろいとおもっている人は頭のネジが足りないんでしょうね
最近はみているとかわいそうに見えるぐらいおもしろくないです。
絵は巻をかさねるごとに上手くなっているのですが
ストーリーは巻をかさねるごとに脱線していきます
このマンガをおもしろいとおもっている人は頭のネジが足りないんでしょうね