やっと、核心に迫ってきましたね。
今までの旅は決して無駄に通り過ぎてきたわけじゃなかった。
黒鋼とファイの絆のすれ違い。小狼とサクラのわだかまり。
すべてがギクシャクしている巻ではありますが、
「読んでる側がツラい」と感じることは、今までがとても楽しかったから。
今までの巻を読んでいなかったら、ツラいと感じなかったかもしれない。
キャラたちが感じるものを一緒に感じ取れたら、という作者の目論見は成功でしょうね。
ホリックとのリンクも色濃くなってきました。
指摘が多い、グロい作風はストーリーの筋が良いので気になりません。
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ツバサ(18) (講談社コミックス) コミック – 2007/3/16
CLAMP
(著)
こことは違う別の世界にある国、玖楼国。そこである日、謎の遺跡が見つかる。玖楼国の姫・さくらがその遺跡に足を踏み入れた時、謎の光とともに、さくらの記憶が羽根に形を変えて様々な次元に飛び散ってしまう。さくらの幼なじみの少年・小狼はさくらを救うため、次元を超え羽根を探す旅へと出発する!!
さくらは無事、対価を得るための旅から生還し、ファイと「砂の国」を救う! そしてついに次元の魔女から飛王・リードの陰謀がさくらたちに明かされる! 飛王・リードによって作られた、それぞれの因縁を知るも、さくらたち一行は旅の続行を決意し、次の世界へと向かう!
さくらは無事、対価を得るための旅から生還し、ファイと「砂の国」を救う! そしてついに次元の魔女から飛王・リードの陰謀がさくらたちに明かされる! 飛王・リードによって作られた、それぞれの因縁を知るも、さくらたち一行は旅の続行を決意し、次の世界へと向かう!
- 本の長さ184ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2007/3/16
- 寸法11.3 x 1.2 x 17.3 cm
- ISBN-104063637905
- ISBN-13978-4063637908
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2007/3/16)
- 発売日 : 2007/3/16
- 言語 : 日本語
- コミック : 184ページ
- ISBN-10 : 4063637905
- ISBN-13 : 978-4063637908
- 寸法 : 11.3 x 1.2 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 339,744位コミック
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年5月22日に日本でレビュー済み
今回のツバサ18巻はファイの吸血鬼化による黒鋼とファイの複雑な関係、
サクラを「守れるなら 守りたい」と願う小狼(本体)と今まで一緒に旅をし
ていた小狼(コピー)を想うサクラの感じでシリアスな展開ですが
キャラそれぞれの抱いている想いと、新な決意が見れてかなりおもしろく
なってきたとおもいます。
この巻では飛王の目的やそのほか重要な内容が明かされます。
全体的に重い感じの巻ではありますがとてもおもしろい巻だと思います。
話はまだまだ続くようなので最後には 4人と1匹の笑顔が見れるようになって
ほしいです。
サクラを「守れるなら 守りたい」と願う小狼(本体)と今まで一緒に旅をし
ていた小狼(コピー)を想うサクラの感じでシリアスな展開ですが
キャラそれぞれの抱いている想いと、新な決意が見れてかなりおもしろく
なってきたとおもいます。
この巻では飛王の目的やそのほか重要な内容が明かされます。
全体的に重い感じの巻ではありますがとてもおもしろい巻だと思います。
話はまだまだ続くようなので最後には 4人と1匹の笑顔が見れるようになって
ほしいです。
2007年3月17日に日本でレビュー済み
本編では飛王の真の目的やサクラの持つ力など,物語において重要な謎が一部明かされます。東京(国)でのあの出来事,そして明かされた謎に対して様々な想いを抱きながら,サクラ達は新たな世界へと移動します。
17巻に引き続き話はひたすらシリアス。そんな中で,以前の可憐な女の子ではない,凛として逞しいながらもどこか脆い雰囲気が際立ってきたサクラが印象的でした。また見所としてあげたいのが新しい国の服装。国によって服装が変わるのがツバサの魅力のひとつですが,新しい国では「不思議の国のアリス」がコンセプトのようで,個人的には一番この服装がお気に入りです。物語もだんだんと加速し始め,今後の展開が気になるところです。
最後に,豪華版ならではなのがハードカバーのイラストですが,今回はゴシックな感じでいかにも吸血鬼っぽい昴流がかっこいいです。
17巻に引き続き話はひたすらシリアス。そんな中で,以前の可憐な女の子ではない,凛として逞しいながらもどこか脆い雰囲気が際立ってきたサクラが印象的でした。また見所としてあげたいのが新しい国の服装。国によって服装が変わるのがツバサの魅力のひとつですが,新しい国では「不思議の国のアリス」がコンセプトのようで,個人的には一番この服装がお気に入りです。物語もだんだんと加速し始め,今後の展開が気になるところです。
最後に,豪華版ならではなのがハードカバーのイラストですが,今回はゴシックな感じでいかにも吸血鬼っぽい昴流がかっこいいです。
2007年3月16日に日本でレビュー済み
この巻でついに、飛王の目的・サクラの力が侑子さんから語られ、黒鋼の母が殺された理由、ファイの過去(断片的に…)、もう一人の小狼を創った理由が明かされます。記憶がなくても、もう一人の小狼を想うさくらの苦悩、とても強くて脆い状態…黒鋼は周りをよくみていますね!そして、小狼のジレンマはみていて辛い…。そうこうしている間に、あの人が…ファイはどうするのでしょう?四月一日と小狼の関係とは?ふたつの未来とは??これから本当に辛い旅になっていきます。
2007年9月5日に日本でレビュー済み
タイトルですが、私は決して黒鋼loveの腐女子的発言をしたのではなく、これを少年漫画に
分類するなら黒鋼が主人公じゃないと成り立たないと思ったからです。1巻から、
「この話って小狼より黒鋼のほうが少年漫画の主人公らしいな」と思っていました。
なぜなら、小狼は、ヒロインを守るため強くなろうというところは、少年漫画の主人公
らしいけれど、姫と従者の関係とはいえ、サクラにヘコヘコしすぎなところや、仲間にも
ヘコヘコして仲間を感化していく存在ではない所、まぁとどのつまり主人公につきものの
『熱い』ところが全く見られないのです。それに引き換え黒鋼は無愛想だけどなんだかんだ
優しいし、強いし、ファイや小狼を突き動かす存在であることや、やっぱりなにか
熱いものを感じられる所が良いのではないかと思います。
最近主人公だと思ってた小狼が裏切っちゃって新顔小狼も出てきたし、やっぱり黒鋼が
主人公だと思って良いのかな?はっきり言って今のツバサは、黒鋼とモコナしか
好きなキャラクターがいません。あれだけキャラ出してるのに・・・。
カッコイイのと可愛いだけでキャラクターなのにキャラクター性がない・・・。というか
人間味がない。
あとは、今NHKでアニメ化出来ないほどグログロな展開になっています。異世界をワープ
してるって設定だからか(その設定自体小中学生でも考え付きそうな気がしますが)
過程があんまりない。今まで多少の困難があったにせよどーにかなりそうな感じは
ありましたが、突然血は飛ぶ、勝ち目がないキャラが出てくる、裏切る、グログロ
では確かにビックリしますがなにかストーリー性に欠けるものがあります。
しかもこの豹変振りがのちのち良い方向に向かいそうな気がするのが怖いです。
だれか、黒鋼かモコナか侑子さんしかないと思いますが、少年漫画と離す事の出来ない
『仲間』の重要性を訴えて、みんなで飛王を倒してください。お願いします。
分類するなら黒鋼が主人公じゃないと成り立たないと思ったからです。1巻から、
「この話って小狼より黒鋼のほうが少年漫画の主人公らしいな」と思っていました。
なぜなら、小狼は、ヒロインを守るため強くなろうというところは、少年漫画の主人公
らしいけれど、姫と従者の関係とはいえ、サクラにヘコヘコしすぎなところや、仲間にも
ヘコヘコして仲間を感化していく存在ではない所、まぁとどのつまり主人公につきものの
『熱い』ところが全く見られないのです。それに引き換え黒鋼は無愛想だけどなんだかんだ
優しいし、強いし、ファイや小狼を突き動かす存在であることや、やっぱりなにか
熱いものを感じられる所が良いのではないかと思います。
最近主人公だと思ってた小狼が裏切っちゃって新顔小狼も出てきたし、やっぱり黒鋼が
主人公だと思って良いのかな?はっきり言って今のツバサは、黒鋼とモコナしか
好きなキャラクターがいません。あれだけキャラ出してるのに・・・。
カッコイイのと可愛いだけでキャラクターなのにキャラクター性がない・・・。というか
人間味がない。
あとは、今NHKでアニメ化出来ないほどグログロな展開になっています。異世界をワープ
してるって設定だからか(その設定自体小中学生でも考え付きそうな気がしますが)
過程があんまりない。今まで多少の困難があったにせよどーにかなりそうな感じは
ありましたが、突然血は飛ぶ、勝ち目がないキャラが出てくる、裏切る、グログロ
では確かにビックリしますがなにかストーリー性に欠けるものがあります。
しかもこの豹変振りがのちのち良い方向に向かいそうな気がするのが怖いです。
だれか、黒鋼かモコナか侑子さんしかないと思いますが、少年漫画と離す事の出来ない
『仲間』の重要性を訴えて、みんなで飛王を倒してください。お願いします。