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OverDrive(12) (講談社コミックス) コミック – 2007/7/17

4.5 5つ星のうち4.5 20個の評価

篠崎ミコトは運動できない、勉強できない、人と話すのも苦手なサエない男の子。そんなミコトがある日、憧れの女の子、深澤さんに誘われて自転車部に入部! そこでミコトを待っていたのは“ロードレーサー”という速くてカッコいい特別な自転車だった! “ロードレーサー”に触れるうち、サエないミコトが変わり始める!!

ヨーロッパ遠征をかけた高校選抜レ-スは第2走者・クライマーたちの熾烈な戦いに! 桜ヶ丘・大和は先頭から20分という絶望的な差をくつがえし、先頭の磯崎にくらいつく!! なぜそれほどまでにクライムにこだわり、強くなろうとするのか? 大和がかたくなに自転車にこだわる理由が今、明かされる!!
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商品の説明

著者について

安田 剛士
出身:東京都、血液型:A型、デビュー:読み切り『OverDrive』、受賞歴:第67回新人漫画賞・入選受賞(受賞作『OverDrive』)、コミックス:『OverDrive』1~16巻(以下続刊)。マガジンSPECIALで『一瞬の風になれ』(原作/佐藤多佳子)連載中、KC『一瞬の風になれ』1巻発売中。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2007/7/17)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/7/17
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 192ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063638537
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063638530
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 20個の評価

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安田 剛士
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上位レビュー、対象国: 日本

2007年8月6日に日本でレビュー済み
12巻は大和の過去の話や高校最強のクライマー、磯崎との死闘です。
大和が自転車に乗り始めた頃、支えてくれたのは母親アコの姿だった。幸せそうに見えた生活だったが、悪魔がメル・大和を襲う。更にアコの体調が悪くなる。自転車に乗り始めてから周りが不幸になっていると思う大和。大和は自転車を憎んでいた。憎悪に満ちている大和は遂に磯崎と対決する。しかし、磯崎は静かに罠を張っていた。それによって体力を奪われる大和。
今まで人との繋がりをつくらないでいたが、触れたら切れてしまいそうな繋がりの糸が大和には見えた。一体誰に繋がっているのか…
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年10月25日に日本でレビュー済み
大変すばらしい作品・・・・です。とにかく熱い!!この巻で本当の強さとは何か?という大和のかっとうがとてもおもしろかいです。このまんがは日本人唯一のツールドフランス出場選手も絶賛するなどすばらしいものです。レースのスピード感は大はく力ですしまた自転車がとてもきれいにかかれているその姿も圧巻です。スポ根求める人にはおすすめのシリーズです
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年8月17日に日本でレビュー済み
市民レースまでは普通に読めたけど、
このリレーレースからは読み難いったらありゃしない。

登場人物の一人一人に「過去=自転車に乗る理由」があるのはともかく、
何故それをレース中に「何話も使って途切れ途切れに回想」するのか?
1・2話で簡潔にまとめられないなら、
レースはレース、回想は回想で分けて欲しかった。

もしかしたらレースだけじゃ面白く描ける自信がないから、
こういうスパイスを施したのだろーか。
そういう邪推までしてしまう。
塩分過剰で塩っぱくなってるけど。

市民レースでミコトが山岳賞を穫ったところとかは面白かったんで、
これからの巻き返しに期待します。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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