魔法世界にて因縁のフェイトと再戦。
ネギパーティは散り散りにされ、魔法世界の方々へと飛ばされてしまう。
魔法世界から帰るために、ネギはみんなを見つけ出さないといけない。
魔法世界編に突入も、また回り道させられるのか?と思いきや、これがけっこう面白い。
意外なことに後半は完全にラブコメだった。
軟化ボディとネジ巻きという謎の仕様でアブナイ方向へ走ってしまった茶々丸と、とてもよいツンデレっぷりを見せてくれた千雨の話もよかったが、亜子とナギの再会(?)のシチュエーションがたまらない。
まるで14巻の続きみたいな展開。病弱&トラウマ持ちでややいじめられっ子気質の亜子だけど、彼女にはピンチのときにあらわれて助けてくれる王子様がいるのだった。亜子カワユスなあ、萌えるわこれ。
「ネギま」の中で一番正統派の恋愛ってこのナギ×亜子なんじゃないかと思ってしまう。赤松先生、この子、なんとか幸せにしてあげてくれないものか。
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魔法先生ネギま!(21) (講談社コミックス) コミック – 2008/1/17
赤松 健
(著)
父親のような立派な魔法使いになりたい! そんな志を胸に、魔法学校を卒業した少年・ネギ。彼の修業先は、なんと、日本の学校で先生になること!? 女子校で自分より年上のお姉様たちに圧倒されながら、居候させてもらっているアスナ達に助けられ、なんとか先生修業をこなすネギ。死んだと言われながらも、本当はどこかで生きているはずの父親に会う日を夢見て、ネギは魔法使いとして、そして先生として成長していきます!!
ついに「魔法世界」に辿り着いたネギ達! だが、そこに強敵・フェイトが現れ、ネギに致命傷を与える!! 木乃香のアーティファクトで早く治療しないと、ネギの命が危ない! だが、武器やパクティオーカードは、すべて封印箱に入れられていて取り出せず、ネギの治療ができない大ピンチ!! 更にフェイト達からの容赦ない攻撃がアスナ達を襲う! この危機、どうやって乗り越えるのか!?
ついに「魔法世界」に辿り着いたネギ達! だが、そこに強敵・フェイトが現れ、ネギに致命傷を与える!! 木乃香のアーティファクトで早く治療しないと、ネギの命が危ない! だが、武器やパクティオーカードは、すべて封印箱に入れられていて取り出せず、ネギの治療ができない大ピンチ!! 更にフェイト達からの容赦ない攻撃がアスナ達を襲う! この危機、どうやって乗り越えるのか!?
- 本の長さ173ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2008/1/17
- ISBN-10406363938X
- ISBN-13978-4063639384
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商品の説明
著者について
赤松 健
出身:東京都、血液型:B型、デビュー:『ひと夏のKIDSゲーム』1993年9月「マガジンFRESH」読みきり掲載、受賞歴:第50回新人漫画賞 入選(審査員特別賞)、『ラブひな』(平成13年度 第25回講談社漫画賞・少年部門受賞)コミックス:『AIが止まらない』全9巻・『ラブひな』全14巻・『陸上防衛隊まおちゃん』全4巻(原作)・『魔法先生 ネギま!』1~21巻(以下続刊)・『ラブひな0』(KCDX)・『ラブひな∞』(KCDX)・『ラブひな特装版 IRO-HINA Version』 全14巻 (KCDX)・『完全版 A・I が止まらない!』全7巻 (KCDX)・『新装版 A・I が止まらない!』 全8巻 (KCDX)など。
出身:東京都、血液型:B型、デビュー:『ひと夏のKIDSゲーム』1993年9月「マガジンFRESH」読みきり掲載、受賞歴:第50回新人漫画賞 入選(審査員特別賞)、『ラブひな』(平成13年度 第25回講談社漫画賞・少年部門受賞)コミックス:『AIが止まらない』全9巻・『ラブひな』全14巻・『陸上防衛隊まおちゃん』全4巻(原作)・『魔法先生 ネギま!』1~21巻(以下続刊)・『ラブひな0』(KCDX)・『ラブひな∞』(KCDX)・『ラブひな特装版 IRO-HINA Version』 全14巻 (KCDX)・『完全版 A・I が止まらない!』全7巻 (KCDX)・『新装版 A・I が止まらない!』 全8巻 (KCDX)など。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2008/1/17)
- 発売日 : 2008/1/17
- 言語 : 日本語
- コミック : 173ページ
- ISBN-10 : 406363938X
- ISBN-13 : 978-4063639384
- Amazon 売れ筋ランキング: - 454,657位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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1968年生まれの漫画家。東京都出身。
海城高校、中央大学文学部国文学科を卒業。
1993年『ひと夏のKIDSゲーム』で、第50回少年マガジン新人賞と審査員特別賞をW受賞。
1994年『AIが止まらない!』を週刊少年マガジンで連載開始。週刊作家生活に入る。
1998年『ラブひな』が大ヒット。第25回講談社漫画賞の少年部門を受賞。TVアニメ化・ゲーム化・小説化・グッズ化などメディアミックスを幅広く展開。海外でも広く知られるようになる。
2003年『魔法先生ネギま!』も2度のTVアニメ化・OVA化・実写ドラマ化・多くのゲーム化に加え、キャラクターソングCDやアニメテーマ曲が大ヒット。オリコンのチャートを賑わせる現象にまで発展。
2010年、絶版漫画に広告をはさみ、ネットで無料配信する「株式会社Jコミ」を設立。代表取締役社長に就任。Winnyなどに広がる違法な漫画ファイルや新古書店に対抗しつつ、絶版書から収益を上げる画期的なシステムで話題になる。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年1月27日に日本でレビュー済み
父性超克をテーマに持つ古典的な少年漫画と愛らしい女性キャラクターが同居する、現代少年漫画の傑作。その21巻。
巨大学園というモラトリアム・パラダイスの中にいた少年魔法使いが、本来の故郷である魔法世界に帰還することで痛烈なイニシエーションを浴びる。少年は洗礼を乗り越えて大人になれるのか? という話。
14巻からの『第二部』とでもいうべき展開の核心に突入した巻。第一部までの精神と外見がアンバランスな主人公が、異世界に来ることで精神年齢に見合った外見に化けて(成長して)旅をするという設定の上手さが憎い。
今までにぎやかしという立場にいた女性キャラクター達も、主人公のパートナーとしての覚悟や犠牲を試されるというハードな展開を違和感なく見せてしまう辺り、筆者の技術力を強く感じる。
元々は構成力のなさに定評のある作家だっただけに、キャリアと人気から来る立場は人を成長させるのだなと感じた。
異世界スタート編なだけに、いきなりこの巻から読んでも実はそれなりに読めてしまう所もあるのだが、作品自体を知りたければせめて9巻前後から通読されることをお勧めする。多々説明不足な点もあるのだが、本道はなかなかに歯ごたえのある少年漫画であると思う。
巨大学園というモラトリアム・パラダイスの中にいた少年魔法使いが、本来の故郷である魔法世界に帰還することで痛烈なイニシエーションを浴びる。少年は洗礼を乗り越えて大人になれるのか? という話。
14巻からの『第二部』とでもいうべき展開の核心に突入した巻。第一部までの精神と外見がアンバランスな主人公が、異世界に来ることで精神年齢に見合った外見に化けて(成長して)旅をするという設定の上手さが憎い。
今までにぎやかしという立場にいた女性キャラクター達も、主人公のパートナーとしての覚悟や犠牲を試されるというハードな展開を違和感なく見せてしまう辺り、筆者の技術力を強く感じる。
元々は構成力のなさに定評のある作家だっただけに、キャリアと人気から来る立場は人を成長させるのだなと感じた。
異世界スタート編なだけに、いきなりこの巻から読んでも実はそれなりに読めてしまう所もあるのだが、作品自体を知りたければせめて9巻前後から通読されることをお勧めする。多々説明不足な点もあるのだが、本道はなかなかに歯ごたえのある少年漫画であると思う。
2008年1月24日に日本でレビュー済み
正直魔帆良武道祭以降、なんとなく赤松健お得意のドタバタって感じで今ひとつハマり切れなくて、20巻に至っては、この21巻まで読まなかったという有様。
けど…やっぱそんじょそこらのマンガとは違いますね。
とにかく表現力がスゴイ。
見せ方が素人目で見ても巧いなぁと感心してしまいます。
この巻では、年端もいかない少女の貞操の危機?みたいな展開もあって、
こういう展開が嫌いな私としてはハラハラ…。
最近では少年向け雑誌でもレイプなんかの辛い事件を、簡単にストーリーに織り交ぜる傾向があるので…
実際はどうかは読んでからのお楽しみ。
まあでも、面白くなってからのこのマンガは、ちょっとした性的描写さえなければ
ゴールデンタイムで4クール以上の枠を取れるんじゃないかと思う(つまりそういう描写さえなければ親子で安心して見られる)ので、パンチラなどの描写はいい加減やめたほうが良いんじゃないかな、とずっと思っています。
そんなもんなくたって、読む価値のあるマンガですから。
けど…やっぱそんじょそこらのマンガとは違いますね。
とにかく表現力がスゴイ。
見せ方が素人目で見ても巧いなぁと感心してしまいます。
この巻では、年端もいかない少女の貞操の危機?みたいな展開もあって、
こういう展開が嫌いな私としてはハラハラ…。
最近では少年向け雑誌でもレイプなんかの辛い事件を、簡単にストーリーに織り交ぜる傾向があるので…
実際はどうかは読んでからのお楽しみ。
まあでも、面白くなってからのこのマンガは、ちょっとした性的描写さえなければ
ゴールデンタイムで4クール以上の枠を取れるんじゃないかと思う(つまりそういう描写さえなければ親子で安心して見られる)ので、パンチラなどの描写はいい加減やめたほうが良いんじゃないかな、とずっと思っています。
そんなもんなくたって、読む価値のあるマンガですから。
2011年5月17日に日本でレビュー済み
バラバラになったネギパーティー。その中で、ネギは教師として生徒を捜すことを決意する。
なんといっても茶々丸の意外な一面がみられるのがいいですね。それと千雨のデレが一部見えてくるのも。
バトルも次第に本格化し、激しくなってきてます。
なんといっても茶々丸の意外な一面がみられるのがいいですね。それと千雨のデレが一部見えてくるのも。
バトルも次第に本格化し、激しくなってきてます。
2008年1月17日に日本でレビュー済み
魔法世界ムンドゥス・マギクスに到着したネギ・パーティはフェイト・アーウェルンクスらの
攻撃を受けピンチに陥ってしまう。何とか切り抜けたもののネギ達は敵の
強制転移魔法により散り散りになってしまう。果たしてネギ達は無事全ての仲間達を
見つけ出し麻帆良学園に戻ることが出来るのか?
21巻の時点では茶々丸・千雨・小太郎・朝倉・さよと合流する。ちなみに魔法世界に
ついて来ちゃったのは運動部の4人の他にもう一人いたようです。誰かというヒントは
その人がついて来て一番驚いたのは多分小太郎だったかもしれません。
表紙はネギ・茶々丸・小太郎、背表紙は茶々丸、裏表紙は女ゴルゴ13とも呼べる龍宮真名です。
攻撃を受けピンチに陥ってしまう。何とか切り抜けたもののネギ達は敵の
強制転移魔法により散り散りになってしまう。果たしてネギ達は無事全ての仲間達を
見つけ出し麻帆良学園に戻ることが出来るのか?
21巻の時点では茶々丸・千雨・小太郎・朝倉・さよと合流する。ちなみに魔法世界に
ついて来ちゃったのは運動部の4人の他にもう一人いたようです。誰かというヒントは
その人がついて来て一番驚いたのは多分小太郎だったかもしれません。
表紙はネギ・茶々丸・小太郎、背表紙は茶々丸、裏表紙は女ゴルゴ13とも呼べる龍宮真名です。
2008年1月17日に日本でレビュー済み
敵の奇襲を受け、仲間全員ばらばらになった状態で魔法の国へとばされたという感じで話は展開していくのですが、仲間を助ける途中で敵に絡まれ戦いが激化していきそうな感じです。事実カバーの裏に「21巻はバイオレンス。」「エロスはほどほどに。」なんて書いてあるほどですから。実際戦闘は多くなってきています。
後、改良型茶々丸(?)はボディが普通の人間と変わらないので脱いだ姿がとてもエロいww。また色物キャラが増えそう・・・。
後カバーの裏に書いてありましたが、次巻は限定版があるみたいです。
後、改良型茶々丸(?)はボディが普通の人間と変わらないので脱いだ姿がとてもエロいww。また色物キャラが増えそう・・・。
後カバーの裏に書いてありましたが、次巻は限定版があるみたいです。
2008年1月11日に日本でレビュー済み
茶々丸が良いですね☆
随分と性能(?)が上がっております。特に新ボディーが。
この巻では、14巻と同じパーティーで行動することになります。意外にバランスとれてて良いです。
バトルとエロが過度に…と謳われた21巻です。
随分と性能(?)が上がっております。特に新ボディーが。
この巻では、14巻と同じパーティーで行動することになります。意外にバランスとれてて良いです。
バトルとエロが過度に…と謳われた21巻です。
2008年1月20日に日本でレビュー済み
前巻の合宿編を経てついに魔法世界編に突入ですが、いきなり最強の敵、フェイトたちとのバトル&強制転移魔法でパーティーがバラバラになるという、文字通り鬼のような展開です。
しかし、こうして仲間が散り散りになったことで、少し人数が多すぎな印象のあったネギ・パーティーのメンバーそれぞれにスポットが当たり、キャラクターの魅力が増すのは間違いないでしょう。実際、この巻では茶々丸や千雨について掘り下げて描かれていて、可愛らしさが増していました!
毎回のことながら、CGを効果的に取り入れて緻密に描きこまれた背景は圧倒的です。
モンスターの徘徊するジャングル、鯨が飛ぶ空、獣人たちが行き交う街など、私たちが体感し得ないはずの魔法世界に少しの違和感もなく入って、ネギたちと同じ感覚を共有できるのは本当に気持ちがいいです!
しかし、こうして仲間が散り散りになったことで、少し人数が多すぎな印象のあったネギ・パーティーのメンバーそれぞれにスポットが当たり、キャラクターの魅力が増すのは間違いないでしょう。実際、この巻では茶々丸や千雨について掘り下げて描かれていて、可愛らしさが増していました!
毎回のことながら、CGを効果的に取り入れて緻密に描きこまれた背景は圧倒的です。
モンスターの徘徊するジャングル、鯨が飛ぶ空、獣人たちが行き交う街など、私たちが体感し得ないはずの魔法世界に少しの違和感もなく入って、ネギたちと同じ感覚を共有できるのは本当に気持ちがいいです!