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吉田電車 コミック – 2003/9/30
吉田 戦車
(著)
漫画家・吉田戦車のカラーイラスト&写真満載“電車の旅”エッセイ!
<旅情の女王>石川さゆりさん推薦!!
子供のころ、熊本駅を出発した電車が白川の鉄橋を渡ったあたりで、鹿児島本線のレールにそっと耳をくっつけて、遠ざかる「ガタンゴトン」の音をドキドキしながら聞いたのを思い出します。「あぁ、この電車はどんなところへ行くのだろう」そんな夢をみながら。そして1977年、「上野発の夜行列車降りた時から~」で始まる『津軽海峡冬景色』で私を覚えてくださった方も多いかと思います。電車が私に転機をくれた、不思議な縁を感じます。今も電車で「ガタンゴトン」の音を聞きながら、いろいろな街へコンサートで旅しています。この音「ガタンゴトン」は、時にいろいろな歌を覚えるリズムになったり、時には私を眠りに誘います。電車が夢を運ぶのか、電車が夢に向かうのか……。
心地よいリズムを刻み、『吉田電車』もきっと元気と笑いを運んでくれそう!――石川さゆり
<旅情の女王>石川さゆりさん推薦!!
子供のころ、熊本駅を出発した電車が白川の鉄橋を渡ったあたりで、鹿児島本線のレールにそっと耳をくっつけて、遠ざかる「ガタンゴトン」の音をドキドキしながら聞いたのを思い出します。「あぁ、この電車はどんなところへ行くのだろう」そんな夢をみながら。そして1977年、「上野発の夜行列車降りた時から~」で始まる『津軽海峡冬景色』で私を覚えてくださった方も多いかと思います。電車が私に転機をくれた、不思議な縁を感じます。今も電車で「ガタンゴトン」の音を聞きながら、いろいろな街へコンサートで旅しています。この音「ガタンゴトン」は、時にいろいろな歌を覚えるリズムになったり、時には私を眠りに誘います。電車が夢を運ぶのか、電車が夢に向かうのか……。
心地よいリズムを刻み、『吉田電車』もきっと元気と笑いを運んでくれそう!――石川さゆり
- 本の長さ227ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2003/9/30
- ISBN-104063645290
- ISBN-13978-4063645293
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商品の説明
出版社からのコメント
電車に乗って吉田戦車さんが近くや遠くに行くロマンのイラスト&フォト&エッセイ!
電車という乗り物は、乗りこみさえすればあなたをどこかに連れて行ってくれる。自分で運転する必要はない。目的地が決まってなくてもいい。人数制限もない 。黒い服を着て黒い帽子をかぶった、謎めいたお姉さんといっしょに乗りこむのもいいだ ろう。そうした憧れの乗り物、電車に乗って吉田戦車さんが近くや遠くに行くロマンのイ ラスト&フォト&エッセイ、『吉田電車』の単行本が発売されました! 南は伊勢神宮か ら北は函館まで、好物の麺類をすすりながら吉田さんが行く全20話、ぜひお読みになって ください! 読めばあなたも電車に乗って、どこかまだ見たことのない土地に行ってしま いたくなるでしょう。
電車という乗り物は、乗りこみさえすればあなたをどこかに連れて行ってくれる。自分で運転する必要はない。目的地が決まってなくてもいい。人数制限もない 。黒い服を着て黒い帽子をかぶった、謎めいたお姉さんといっしょに乗りこむのもいいだ ろう。そうした憧れの乗り物、電車に乗って吉田戦車さんが近くや遠くに行くロマンのイ ラスト&フォト&エッセイ、『吉田電車』の単行本が発売されました! 南は伊勢神宮か ら北は函館まで、好物の麺類をすすりながら吉田さんが行く全20話、ぜひお読みになって ください! 読めばあなたも電車に乗って、どこかまだ見たことのない土地に行ってしま いたくなるでしょう。
内容(「MARC」データベースより)
漫画家・吉田戦車が電車に乗って、日本全国津々浦々を巡る旅エッセイ。カラーイラストと写真が満載。2002年12月~2003年5月「Web現代」他連載を加筆修正してまとめる。2002年刊「吉田自転車」の続編。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2003/9/30)
- 発売日 : 2003/9/30
- 言語 : 日本語
- コミック : 227ページ
- ISBN-10 : 4063645290
- ISBN-13 : 978-4063645293
- カスタマーレビュー:
著者について
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1963年岩手県生まれ。上京し、1年間の浪人生活を経て某私立大学に入学する。’83年のデビュー以来、常に日本のギャグ漫画界のスターとして注目を集めてきた。代表作に『伝染るんです。』(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『吉田観覧車』(ISBN-10:4062765438)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
星5つ中3.6つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
はっきり言ってファンですが、最近のエッセイ漫画の方が全然面白い。そっちを読み尽くして、過去に行ってるのですが、今さんかな。
2011年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
吉田戦車の漫画も大好きで、「一生懸命機械」などの中でたまに書かれている文章等を読んだ時に「おや!この人の文章は相当面白い!!」と思っていました。まず初めにこの吉田電車を通勤の電車内で読んで、あまりの面白さに笑いを堪えたり、ニヤニヤしてしまいました。さぞかし周りの乗客は気持ち悪く思ったでしょう。他のエッセイも急いで買って全て読みましたが、この吉田電車が一番好きです。ちょうど力が抜けているというか。
2020年6月28日に日本でレビュー済み
『吉田観覧車』、『吉田自転車』と読んできて、この『吉田電車』。
やっぱりおもしろい。文章もうまいし、無理なこともあまりせず、読んでいてこころが落ち着きます。
わたしのお気に入りは、やはり伊勢うどんと伊勢神宮めぐりの旅です。戦車さんが伊勢うどんまみれになっていくところが素敵。じつに興味深いです。
やっぱりおもしろい。文章もうまいし、無理なこともあまりせず、読んでいてこころが落ち着きます。
わたしのお気に入りは、やはり伊勢うどんと伊勢神宮めぐりの旅です。戦車さんが伊勢うどんまみれになっていくところが素敵。じつに興味深いです。
2013年10月19日に日本でレビュー済み
2003年に出た単行本の文庫化。
前作『吉田自転車』の続編。今回は電車に乗ってあちこち出かけるというコンセプト。ただし、自転車もちょくちょく登場する。
名古屋から近鉄に乗って伊勢うどんを食べに行ったり、多摩モノレールで軌道から車両が取れてしまわないのを不思議がったり、大江戸線で六本木に出かけて自分の場違いさを嘆いたり、函館市電でちゃんと下車できるか焦ったり。
自虐ネタがとても巧みだ。ギャグ満載で、とても楽しい鉄道旅行記になっている。
それにしても、こんなに楽しい文章の書ける人とは知らなかった。
前作『吉田自転車』の続編。今回は電車に乗ってあちこち出かけるというコンセプト。ただし、自転車もちょくちょく登場する。
名古屋から近鉄に乗って伊勢うどんを食べに行ったり、多摩モノレールで軌道から車両が取れてしまわないのを不思議がったり、大江戸線で六本木に出かけて自分の場違いさを嘆いたり、函館市電でちゃんと下車できるか焦ったり。
自虐ネタがとても巧みだ。ギャグ満載で、とても楽しい鉄道旅行記になっている。
それにしても、こんなに楽しい文章の書ける人とは知らなかった。
2013年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦車さんの文庫になると読むまでに時間がかかってしまいます・・・
漫画だとすんなり読むのですが・・・
漫画だとすんなり読むのですが・・・
2010年11月7日に日本でレビュー済み
「吉田自転車」の続編エッセイ集。読みながらニヤニヤしてくるような(いやらしいとかそういう意味ではなく)何気ないことを違った角度からみた考え方、表現の仕方が面白い。
・ピンクという色は、お色気の過剰な代表色にさせられて哀れだ
・モノレールは電車でも飛行機でもないコウモリのような乗り物
・俺は小心者であるが故に、物事のルールのようなものをしっかり守りたい男である。こいつ迷惑だな、と思われたくないために、必死で迷惑をかけないように行動する。
・路面電車が止まる停まるところは駅ではない、停留所という。バスはバス停、電車は電停。
・ピンクという色は、お色気の過剰な代表色にさせられて哀れだ
・モノレールは電車でも飛行機でもないコウモリのような乗り物
・俺は小心者であるが故に、物事のルールのようなものをしっかり守りたい男である。こいつ迷惑だな、と思われたくないために、必死で迷惑をかけないように行動する。
・路面電車が止まる停まるところは駅ではない、停留所という。バスはバス停、電車は電停。