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げんしけん (9) 限定版 コミック – 2006/12/22

4.6 5つ星のうち4.6 140個の評価
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伝説の同人誌付き特装版が再び! もはや二度とできないかと思われたこの企画が、完結する第9巻で再び実現!
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  1. 本の長さ
    184ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    講談社
  4. 発売日
    2006/12/22
  5. ISBN-10
    4063646742
  6. ISBN-13
    978-4063646740
  7. すべての詳細を表示
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商品の説明

著者について

木尾 士目
1994年アフタヌーン四季賞にて、『点の領域』で四季賞を受賞してデビュー。1997年から『四年生』(全1巻)『五年生』(全5巻)を連載。2002年から2006年にかけて『げんしけん』(全9巻)を描き上げた。2006年からは『くじびき・アンバランス』(全2巻)の原作を担当(画・小梅けいと)。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2006/12/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/12/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 184ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063646742
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063646740
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 140個の評価

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上位レビュー、対象国： 日本

Amazonカスタマー
5つ星のうち5.0 8巻と9巻もアニメ化してほしい！
2020年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今さらなのですが昔アニメでハマってたので漫画で続きを読んでみたらめちゃくちゃ面白くて、特に8巻と9巻で笹原が荻上の描いた自分と斑目のBL本を受け入れて荻上がトラウマを克服して付き合うまでの話が感動して最高でした！でもなぜかこの原作の8～9巻までの一番盛り上がるクライマックスの内容だけはアニメ化されていないと知って、非常に残念です。今からでもいいのでどうにかアニメ化してほしいです！
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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アニメから
5つ星のうち5.0 アニメを見る時に買いました。
2013年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメを見て、アニメ化されていない話の補完に購入しました。
１期→OVA→２期→コミック７〜９巻→二代目 という順に見ると、ストーリーに違和感なく楽しめます。
アニメの絵が似ているので、アニメから入っても同じように読めました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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ミツヲ
5つ星のうち5.0 １００点満点
2013年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
買ってよかった　読んでよかった　続いてよかった　最高のラストです！
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マレー・クマスキー
5つ星のうち4.0 後腐れなく、さわやかな終わり。
2006年12月23日に日本でレビュー済み
オタクといわれる人たちにとって、理想の空間がげんしけんなのかもしれない。。。

オタクではない咲ちゃんが入ることによって、一般人的な感覚とオタ感覚の違いや

お互いのバランス調整が面白かった。

自分の趣味に没頭するが故に、世間・周りを見れない。

それゆえ悪循環で人との付き合いが下手な人が多いと思われるオタク人種。

でも、不器用ながらに人と接触し、衝突し、恋愛もするし、少しづつ大人になる・・・

その過程を後半荻上さんから見せてもらった。

好きなことを好きなようにやったらいいとおもう・・・

見たいな事を荻上さんはいっていたけど、確かにそのとおりでそれがたまたまオタク趣味だったというだけのこと。

まあこういう青春があってもいいじゃない。

と、思える。

終わりも後腐れなく、淡々とさっぱり爽やかだった。

彼らがこの後どうなったのか等は、読者の想像にお任せ・・・的な終わり方が好感度高しでした。

本編で１つきになったのは、荻上さんの漫画がアッサリ選考通ったこと・・・・

漫画だからなぁwwと、思いつつ

そんな上手くいくかいな！！と、思わずツッコミ。

あと、人それぞれかと思いますがCDや同人誌は私は必要ないのですが

殆どの本屋さんに特装版しかおいていなく・・・普通の値段で買いたかった・・・
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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B.B.B
5つ星のうち5.0 いいね
2013年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
気に入ったマンガの限定物が好きだから。
理由なんてそれでいい。
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アジアの息吹
5つ星のうち3.0 まあこれで終わりかと思うと・・・
2012年1月31日に日本でレビュー済み
現代視覚文化研究会、略称げんしけん。
このマンガは大学サークル「げんしけん」を舞台とする
青春群像劇である（と私は思っている）。

「げんしけん」はメジャーなオタクサークルであるところの
マンガ研究会や、アニメ研究会からスピンアウトした、
何も積極的には行わない、掃き溜めのようなサークルであった。

しかし途中から生き生きとした、というかおセンチな
一般大学サークル(笑) のような展開に。
初期のあの暴走は見る影ないが、まあこれで終わりかと思うと
愛着が少しだけ湧いてきたキャラクターの後押しはしたくなる。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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インターフェア
5つ星のうち5.0 青春って変わりない日々にあるものなんだ
2007年1月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は20代の学生ですが、「げんしけん」まさに人間味溢れる暖かいサークルだと思います。

本来、おおっぴらに表に出せないのが「オタク」という趣味・性格。

しかし、現視研の会員たちは各々がその「オタク」により繋がり、友情を育み、笑い、泣く…。

9巻という短い間に本編では笹原君の4年間が描かれています。

その4年間には喧嘩あり、友情あり、試練あり…。一見当たり前のような毎日だけど何か暖かみがある…そんな漫画でした。

私個人の意見として、この漫画の良いと思うところ、それは頻繁に配置される無セリフのコマ。

この表現により読者が十人十色の読解により物語を進行させるのです。しかしながら、その個々の読解が一人歩きしないようにポイントの場面で登場人物の心境を記載する。これにより所々で物語の趣旨を読者なりに修正でき、深く入り込める内容にできるのではないかと思います。

得に今回の9巻ではセリフが一切無い回があります。もう、ここまでくると十人十色どころか千人千色、様々なストーリーを読者自身で作り上げられるのです。受動的な漫画の域を越えた漫画だったと思います。

まるで自分も現視研の会員になったかのような臨場感、本当に起こりそうな毎日…。

昔彼らのような学生だった皆様、現在進行形の学生の皆様、そして、これから彼らのような学生生活を迎える若者の皆様、すべての人にお勧めしたい作品です。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2太
5つ星のうち5.0 「痛さ」を描かせたらやっぱりすごいなぁ、この作家。
2006年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「げんしけん」の前に同じアフタヌーンで描いてた「四年生」と「五年生」は痛すぎてなんというか、身につまされるというか、共感どころじゃなかったのでハマりませんでした。

　で、「げんしけん」。痛さ（イタさにあらず）を微妙に薄めつつ（この作品は陰湿にならないように縛りをかけてたとのこと。特装版コメントより）でもやっぱり痛いとこつくなぁといった感じで。

　この手のマンガは「いつまでも」が読み手からすると期待するところなんですが、そこをすっぱり切って（とはいえ、書き下ろしがいっぱいですが）、「本編主人公」笹原の卒業で終わらせるところがまず見事。（でも続編でてもノー問題!!）

　そして、なんといっても巻末特別書き下ろし「恋と妄想の追い出しコンパ」。最終コマに「げんしけん/おわり」との記載が。（本編最終話は「55話/おわり」となってます）

　ネタばれするので詳細書かずですが、なんというか…他のレビュアーのみなさんも書かれてることですが、やっぱり斑目と咲ですよ。

　いつもの｢会議」的な雰囲気で読むと最終ページのアレがアレで・・・・。読後も妄想はふくらむばかり。

　「時代のもの」として、今後どう評価されることになるかわかりませんが、現時点ではとりあえず、私の中ではベストです。最高。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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