面白かったです。
本田さんの電波男、喪男の哲学史、以来の名著ではないでしょうか。
やっぱりこの人天才やなと思いました。
読んでください。ぜひ。
ちなみに私はバブル時代ボディコン恋愛至上主義オンナ、
今はアラフォー負け犬人生あきらめオンナですが、
今はとってもがっかりな素敵な人生送っております。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
がっかり力 (アフタヌーン新書 001) 新書 – 2009/4/9
本田 透
(著)
現代社会を「がっかり」から読み解く、21世紀の生き方指南書! 【内容紹介】 人間は生きる限り、がっかりし続けるのだ! 不景気が止まらない現代。 ここでカリカリし続けたら、いずれはテロリズムの道ですよー。いろいろ大変な21世紀を生き抜くには、立ち止まって「がっかり」するといいですよー。 ということで、ひたすら「がっかり」をキーワードに、歴史、コンテンツ、そして恋愛資本主義、さらにはプロ野球まで抱腹絶倒の大分析。喪男の星・本田透が初めておくる、目からウロコの現代文化評論!
- 本の長さ206ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2009/4/9
- ISBN-104063647641
- ISBN-13978-4063647648
新品まとめ買い アフタヌーン新書
1点以上の商品はAmazon.co.jp以外の出品者から販売または配送されます。
☆現在発送にお時間を頂戴しております。創業15年の信頼と実績。采文堂書店から販売、発送されます
☆現在発送にお時間を頂戴しております。創業15年の信頼と実績。采文堂書店から販売、発送されます
☆現在発送にお時間を頂戴しております。創業15年の信頼と実績。采文堂書店から販売、発送されます
結果は以上です
合計 (3/9 冊):
¥2,746
獲得ポイント:
27 pt
(0%)
1点以上の商品はAmazon.co.jp以外の出品者から販売または配送されます。 詳細を見る
1点以上の商品は現在、購入することができません
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
【著者プロフィール】 本田 透 (ほんだ とおる) 評論家、作家。1969年生まれ、身長173cm、体重非公開。ゆかいな小説や珍妙な映像やプロ野球評論などを満載したWebサイト「しろはた」を主宰しているうち、いろいろカリカリして「キモメン王国」の設立を宣言し、あげく『電波男』(三才ブックス/講談社文庫)を刊行。大反響を集めるが、その後はがっかりする出来事の連続でライトノベル作家に転身。『ライトノベルの楽しい書き方』(GA文庫)、『喪男の哲学史』(講談社)など著書多数。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2009/4/9)
- 発売日 : 2009/4/9
- 言語 : 日本語
- 新書 : 206ページ
- ISBN-10 : 4063647641
- ISBN-13 : 978-4063647648
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,177,347位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
11グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2024年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白いので
他の著書もキンドル化して下さい
ただ著者は母親の影響から逃れられていないと思いました
ただの女性に期待しすぎな所から感じました
世の中には普通に仲のいい家族も一応いると思います
他の著書もキンドル化して下さい
ただ著者は母親の影響から逃れられていないと思いました
ただの女性に期待しすぎな所から感じました
世の中には普通に仲のいい家族も一応いると思います
2009年5月23日に日本でレビュー済み
萌に対して喪、がっかりに対してカリカリ。
本田透がこのような思考に辿り着いたのは矢張り、自身の歩んだ人生を背景にしているからなのだろう。キモメンの最極地にいたからこその発見だと思える。
しかし、この新概念は面白い。
がっかりもカリカリも感情を表しているが本田解釈はちょっと特殊。
がっかりとは感情を外に置き、カリカリは感情が中に入っている状態を指す。
難しいが、がっかりは感情が外に飛び出てしまうことである。
がっかりは負のイメージとして考えれば喪と同じであるが、カリカリは萌と同じプラスの思考形態である。
古典に出て来る、「あはれ」と「をかし」の関係のようだ。
本田透自身は論壇に参加しようという気にはなれなくて、どうやら疲れてしまっている感じではあった。
新書ブームだから現在進行形を中継してく感覚なのだろうか?
本田透がこのような思考に辿り着いたのは矢張り、自身の歩んだ人生を背景にしているからなのだろう。キモメンの最極地にいたからこその発見だと思える。
しかし、この新概念は面白い。
がっかりもカリカリも感情を表しているが本田解釈はちょっと特殊。
がっかりとは感情を外に置き、カリカリは感情が中に入っている状態を指す。
難しいが、がっかりは感情が外に飛び出てしまうことである。
がっかりは負のイメージとして考えれば喪と同じであるが、カリカリは萌と同じプラスの思考形態である。
古典に出て来る、「あはれ」と「をかし」の関係のようだ。
本田透自身は論壇に参加しようという気にはなれなくて、どうやら疲れてしまっている感じではあった。
新書ブームだから現在進行形を中継してく感覚なのだろうか?
2009年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
がっかり力については、いくつかの雑誌コラムなどで言及してたので、そこそこ予想のつく内容だった。
がしかし、評論の面白い本田透、今の日本人に足りないがっかり力というものを、豊富で極端な例を踏まえ、今までより丁寧に解説している。
アフタヌーン新書はどーでもいいが、本書だけは後世に残って欲しいなぁと。
値段的には古本でもいいかもだが、そもそも本書が大量に売れるはずもなく(苦笑
面白いんだけど、多分他人にはオススメできないなぁ。
だって絶望先生での「来世笹」ネタを新書にしたと言っても過言(以下検閲により自主規制
がしかし、評論の面白い本田透、今の日本人に足りないがっかり力というものを、豊富で極端な例を踏まえ、今までより丁寧に解説している。
アフタヌーン新書はどーでもいいが、本書だけは後世に残って欲しいなぁと。
値段的には古本でもいいかもだが、そもそも本書が大量に売れるはずもなく(苦笑
面白いんだけど、多分他人にはオススメできないなぁ。
だって絶望先生での「来世笹」ネタを新書にしたと言っても過言(以下検閲により自主規制
2009年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世の中、カリカリ努力してもどうにもならんことはどうにもならないんだから、これだけは譲れないというカリカリも時には必要なことを肝に銘じながら、がっかり感を許容できる力を身につけよう、という結論としては最近の流行の内容。
期待するから、期待を裏切られてがっかりする。期待を裏切られないためには、「べ、別に期待なんかしてなかったんだからねっ!」と、後付けで「すっぱいぶどうの理論」を適用するか、最初から期待の水準を下げる必要がある。そして、一番良いのはほどほどにがっかりして、がっかりな現実を受け入れること。
これまでの著書より脱力、まったりしており、その主張はすごくまとも。非の打ちようがない(事実にかなり主観が入ってる点はさておき)が、故に、物足りなくがっかりする人は多いかも。
しかし、その物足りないがっかり感からカリカリになって著者を否定することなく、本田透も一皮剥けてまったりした大人になったなあと、読者も大人の余裕を持って対応してほしい、というのが本書の主張なので、みなさんカリカリすることなくがっかりをがっかりとして受け入れるのがいいと思います。
期待するから、期待を裏切られてがっかりする。期待を裏切られないためには、「べ、別に期待なんかしてなかったんだからねっ!」と、後付けで「すっぱいぶどうの理論」を適用するか、最初から期待の水準を下げる必要がある。そして、一番良いのはほどほどにがっかりして、がっかりな現実を受け入れること。
これまでの著書より脱力、まったりしており、その主張はすごくまとも。非の打ちようがない(事実にかなり主観が入ってる点はさておき)が、故に、物足りなくがっかりする人は多いかも。
しかし、その物足りないがっかり感からカリカリになって著者を否定することなく、本田透も一皮剥けてまったりした大人になったなあと、読者も大人の余裕を持って対応してほしい、というのが本書の主張なので、みなさんカリカリすることなくがっかりをがっかりとして受け入れるのがいいと思います。
2010年4月25日に日本でレビュー済み
「がっかり感」と「カリカリ」。
この本で書かれているのは、この世は生きているとがっかりすることばかりだから、カリカリせず「がっかり力」を身に付けていく方が、この激動の21世紀を生き抜きやすくなる、という主張です。
著者の本は今作しか読んでいないので、読前の著者のイメージからすると肩すかしを喰らったような気になりました。
ただ新書の定番として、少しは人生に役立つかな〜、ということを書くという定番はおさえてあります。
それがタイトルに引用した、「がっかりしつつも自分の中に世界にひとつだけのカリカリを持つ」という箇所です。
何かためになるような気がしてくる、一文だと思います。
全体的には野球の引用多すぎ、あと踏み込まない文章が多く若干消化不良。
ただ自身のがっかり人生を語る章が割かれていて、そこは興味深かったので個人的にはモトはとれました。
この本で書かれているのは、この世は生きているとがっかりすることばかりだから、カリカリせず「がっかり力」を身に付けていく方が、この激動の21世紀を生き抜きやすくなる、という主張です。
著者の本は今作しか読んでいないので、読前の著者のイメージからすると肩すかしを喰らったような気になりました。
ただ新書の定番として、少しは人生に役立つかな〜、ということを書くという定番はおさえてあります。
それがタイトルに引用した、「がっかりしつつも自分の中に世界にひとつだけのカリカリを持つ」という箇所です。
何かためになるような気がしてくる、一文だと思います。
全体的には野球の引用多すぎ、あと踏み込まない文章が多く若干消化不良。
ただ自身のがっかり人生を語る章が割かれていて、そこは興味深かったので個人的にはモトはとれました。
2009年4月22日に日本でレビュー済み
本書では、がっかりに抵抗する力を
「カリカリ」と定義してます。
今後の世の中は「カリカリ」するとがっかり
なにしても「がっかり」する世の中だよ!といかに世の中ががっかりに満ちてるかを
豊富な?例を交えてグダグダ言ってます。
野球でカリカリしてやはりがっかり
お金を稼ごうトカリカリしてやはりがっかり、
女にもてようとカリカリしてやはりがっかり
いい作品を作ろうとカリカリしてやはりがっかり
著者自身のかりかりからがっかりと
本書が売れなくて?やはりがっかり。
要はそういうがっかりに耐性を身に着けろという身もふたも無い内容です。
私自身、予想はしてたが、がっかりな内容にやはりがっかり。
定価が高くてやはりがっかり。
この内容でこの値段だから、アフタヌーン新書は長くないと勝手に予想している。
予想があたったら少しはがっかり感も解消するかな?
本田透氏に特に興味ない人は買う必要ナシ。
「カリカリ」と定義してます。
今後の世の中は「カリカリ」するとがっかり
なにしても「がっかり」する世の中だよ!といかに世の中ががっかりに満ちてるかを
豊富な?例を交えてグダグダ言ってます。
野球でカリカリしてやはりがっかり
お金を稼ごうトカリカリしてやはりがっかり、
女にもてようとカリカリしてやはりがっかり
いい作品を作ろうとカリカリしてやはりがっかり
著者自身のかりかりからがっかりと
本書が売れなくて?やはりがっかり。
要はそういうがっかりに耐性を身に着けろという身もふたも無い内容です。
私自身、予想はしてたが、がっかりな内容にやはりがっかり。
定価が高くてやはりがっかり。
この内容でこの値段だから、アフタヌーン新書は長くないと勝手に予想している。
予想があたったら少しはがっかり感も解消するかな?
本田透氏に特に興味ない人は買う必要ナシ。
2010年2月28日に日本でレビュー済み
電波男から数年。ラノベサブカル界で精力的に活動してきた本田透のエッセイ?最新作。 いや〜ホンダさんまるくなったね。って本です。だってテーマがガッカリ力。現状を何とかしようと「カリカリ」して、余計な不満を溜め込み、暴発して他人や自分を傷つける前に、上手く現実と折り合いをつけて「ガッカリ」しながらのんびりやりましょう。って本なんですから。まあ、自分や他人をできるだけ傷つけることなく〜っていうのは最初から変わってないんですけどね。 それにしても最初の頃と比べてだいぶまるくなった作者。鉄板の恋愛資本主義ネタも今回はおとなしめで、本田ファンとしては残念。でも作者の波乱万丈の人生を思えばこのまままるくなって幸せをつかんでもらいたい気持ちもあるので、文句はいいません。 でもまあ、このまま落ち着いて結婚とかしちゃいそうですね本田さん。それぐらい電波男のころとカラーがちがいます。そこらへんご注意ください。