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神様に見捨てられた20日間 (KC デザート) コミック – 2005/12/13
ももち 麗子
(著)
雑誌掲載時大反響! 最大の衝撃作!! 監禁事件に巻き込まれた恋人たち。極限状況のなかでの愛を描く新境地作品。はるかと亮一はコンビニ強盗に監禁され……。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2005/12/13
- ISBN-104063653617
- ISBN-13978-4063653618
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商品の説明
著者について
ももち麗子
誕生日/2月25日。出身地/東京都。血液型/A型。デビュー作/「君におくるメモリー」(フレンド フレッシュ冬号)。代表作/問題提起シリーズ「ひみつ」(レイプ)、「であい」(出会い系サイト)、「こころ」(万引き)。趣味/チバユウスケのライブで筋肉痛になる幸せ。特技/あみ物・和裁・洋裁・プラモデルなど細かい手作業。何十時間でもやり続けられる。その他/プロ野球はカープファン。メジャーにいった黒田も応援するからドジャースファンでもある。
誕生日/2月25日。出身地/東京都。血液型/A型。デビュー作/「君におくるメモリー」(フレンド フレッシュ冬号)。代表作/問題提起シリーズ「ひみつ」(レイプ)、「であい」(出会い系サイト)、「こころ」(万引き)。趣味/チバユウスケのライブで筋肉痛になる幸せ。特技/あみ物・和裁・洋裁・プラモデルなど細かい手作業。何十時間でもやり続けられる。その他/プロ野球はカープファン。メジャーにいった黒田も応援するからドジャースファンでもある。
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イメージ付きのレビュー

4 星
私は好きだが、一つだけ気になる所が
趣味で漫画を書いています。当方、ピンチ系、リョナ系も好む身です。まず初めに言っておきますが、抜きやエロを目的にしているなら遠慮しておいた方が良いと思います。フィクションの二次元リョナとは趣が違います(当然と言えば当然ですが)。エロはレディコミなどのような間接的な描写で、直接的なエロはあまりありません。2ちゃんねるの過去ログを見ると、「あまりにも批判があったので問題提起に入れられなかったのではないか」という推測があります(http://mimizun.com/log/2ch/gcomic/1158300083/)。その可能性は兎も角として、私は売るために作ったとは思えません。只、この手のものが好きな人としては、最後の恋愛シーンが後付けで、取って付けたような片付け方は作品として深みがないな、と思いました。少女漫画だから敢えてソフトに描写した可能性もありますが、どうせ書くなら、「トラウマを抱えつつも乗り越える」等のハッピーエンドか、「監禁されてままならなくなる」みたいな後味の悪い終わり方か、どっちかにして欲しかった。恋愛シーンを書くなら、もっと人間関係的な側面などにも掘り下げて欲しかった。個人的にはももち麗子の『とびら』収録の『あやまち』の方が救いが無かったかな。詳しく言及することは避けますが、『あやまち』は売春(未成年含むセックスワーク)を「ふしだら」とみなす風潮から逃れられなかったのが残念でした。恋愛さえあれば何とかなる、と言うのが透けて見えて、正直私にはどうも。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容があまりなかったです。もう読まないかな。商品すぐに届いて良かったです。
2006年4月7日に日本でレビュー済み
綾瀬女子高生コンクリート詰め殺人事件をモデルにしたと思われる作品。(こうした事件に関心のある方は調べてみるといいと思うが相当残忍な事件であることは注釈しておくので責任は個人でとってほしい)
現実の不条理つまり『ありうる最悪の事態』をとことん描き、突きつける趣旨だと思われた。
救いはほとんどない、と言っていい。
加害者は最初からレイプしようとおもうほどの極悪人ではなく小悪党の矮小な人間の“欲”が“状況”によって、どんどん肥大し麻痺していく様が描かれている。だからこそそれは誰もが持っている心の汚い部分を見せつけられるかのように嫌悪感を催し本当におぞましい
「一回やっちまえば二回も三回も同じだって」
といわんばかりに日常化されエスカレートしていく暴行。
加害者の言い分を想定すると「自分から状況を悪化させるようなことをしてきた。最初からおとなしくしていれば、最後には何事もなく開放していたのに」といったところか。
だが作者が作品でいいたかったことは『罪は罪』ということだろう。イメージに流されるな、と。
レイプされた、からといって貴方は何も汚れていないし悪くもないんだ。あのときこうしていれば・・と私が悪いんだ、と自分を責めて卑屈になる必要はないんだ、と、こういう作者の声が聞こえてきそうな気がした
提起する問題への討論性を重視する作者ゆえ、状況学と意識学の突き詰めに勇んでいるのが見て取れる。
ただ、結局最終的にどういうふうになにを言いたかったのかという点でまとまりがなく思われた。“問題提起”ならば一番書くべきところは後日談の周囲の(マスコミをもちろん含め)偏見の目との格闘ではなかったか。生き残るため、彼氏を守るためにした性行為などについて。あと、いつも思うのだけれどこの人の書く味方となる男性には作者の王子像?なのかキレイすぎて全く共感できなかった。
現実の不条理つまり『ありうる最悪の事態』をとことん描き、突きつける趣旨だと思われた。
救いはほとんどない、と言っていい。
加害者は最初からレイプしようとおもうほどの極悪人ではなく小悪党の矮小な人間の“欲”が“状況”によって、どんどん肥大し麻痺していく様が描かれている。だからこそそれは誰もが持っている心の汚い部分を見せつけられるかのように嫌悪感を催し本当におぞましい
「一回やっちまえば二回も三回も同じだって」
といわんばかりに日常化されエスカレートしていく暴行。
加害者の言い分を想定すると「自分から状況を悪化させるようなことをしてきた。最初からおとなしくしていれば、最後には何事もなく開放していたのに」といったところか。
だが作者が作品でいいたかったことは『罪は罪』ということだろう。イメージに流されるな、と。
レイプされた、からといって貴方は何も汚れていないし悪くもないんだ。あのときこうしていれば・・と私が悪いんだ、と自分を責めて卑屈になる必要はないんだ、と、こういう作者の声が聞こえてきそうな気がした
提起する問題への討論性を重視する作者ゆえ、状況学と意識学の突き詰めに勇んでいるのが見て取れる。
ただ、結局最終的にどういうふうになにを言いたかったのかという点でまとまりがなく思われた。“問題提起”ならば一番書くべきところは後日談の周囲の(マスコミをもちろん含め)偏見の目との格闘ではなかったか。生き残るため、彼氏を守るためにした性行為などについて。あと、いつも思うのだけれどこの人の書く味方となる男性には作者の王子像?なのかキレイすぎて全く共感できなかった。
2018年4月8日に日本でレビュー済み
趣味で漫画を書いています。
当方、ピンチ系、リョナ系も好む身です。
まず初めに言っておきますが、抜きやエロを目的にしているなら遠慮しておいた方が良いと思います。
フィクションの二次元リョナとは趣が違います(当然と言えば当然ですが)。
エロはレディコミなどのような間接的な描写で、直接的なエロはあまりありません。
2ちゃんねるの過去ログを見ると、「あまりにも批判があったので問題提起に入れられなかったのではないか」という推測があります(http://mimizun.com/log/2ch/gcomic/1158300083/)。
その可能性は兎も角として、私は売るために作ったとは思えません。
只、この手のものが好きな人としては、最後の恋愛シーンが後付けで、取って付けたような片付け方は作品として深みがないな、と思いました。
少女漫画だから敢えてソフトに描写した可能性もありますが、どうせ書くなら、「トラウマを抱えつつも乗り越える」等のハッピーエンドか、「監禁されてままならなくなる」みたいな後味の悪い終わり方か、どっちかにして欲しかった。
恋愛シーンを書くなら、もっと人間関係的な側面などにも掘り下げて欲しかった。
個人的にはももち麗子の『とびら』収録の『あやまち』の方が救いが無かったかな。
詳しく言及することは避けますが、『あやまち』は売春(未成年含むセックスワーク)を「ふしだら」とみなす風潮から逃れられなかったのが残念でした。
恋愛さえあれば何とかなる、と言うのが透けて見えて、正直私にはどうも。
当方、ピンチ系、リョナ系も好む身です。
まず初めに言っておきますが、抜きやエロを目的にしているなら遠慮しておいた方が良いと思います。
フィクションの二次元リョナとは趣が違います(当然と言えば当然ですが)。
エロはレディコミなどのような間接的な描写で、直接的なエロはあまりありません。
2ちゃんねるの過去ログを見ると、「あまりにも批判があったので問題提起に入れられなかったのではないか」という推測があります(http://mimizun.com/log/2ch/gcomic/1158300083/)。
その可能性は兎も角として、私は売るために作ったとは思えません。
只、この手のものが好きな人としては、最後の恋愛シーンが後付けで、取って付けたような片付け方は作品として深みがないな、と思いました。
少女漫画だから敢えてソフトに描写した可能性もありますが、どうせ書くなら、「トラウマを抱えつつも乗り越える」等のハッピーエンドか、「監禁されてままならなくなる」みたいな後味の悪い終わり方か、どっちかにして欲しかった。
恋愛シーンを書くなら、もっと人間関係的な側面などにも掘り下げて欲しかった。
個人的にはももち麗子の『とびら』収録の『あやまち』の方が救いが無かったかな。
詳しく言及することは避けますが、『あやまち』は売春(未成年含むセックスワーク)を「ふしだら」とみなす風潮から逃れられなかったのが残念でした。
恋愛さえあれば何とかなる、と言うのが透けて見えて、正直私にはどうも。

趣味で漫画を書いています。
当方、ピンチ系、リョナ系も好む身です。
まず初めに言っておきますが、抜きやエロを目的にしているなら遠慮しておいた方が良いと思います。
フィクションの二次元リョナとは趣が違います(当然と言えば当然ですが)。
エロはレディコミなどのような間接的な描写で、直接的なエロはあまりありません。
2ちゃんねるの過去ログを見ると、「あまりにも批判があったので問題提起に入れられなかったのではないか」という推測があります(http://mimizun.com/log/2ch/gcomic/1158300083/)。
その可能性は兎も角として、私は売るために作ったとは思えません。
只、この手のものが好きな人としては、最後の恋愛シーンが後付けで、取って付けたような片付け方は作品として深みがないな、と思いました。
少女漫画だから敢えてソフトに描写した可能性もありますが、どうせ書くなら、「トラウマを抱えつつも乗り越える」等のハッピーエンドか、「監禁されてままならなくなる」みたいな後味の悪い終わり方か、どっちかにして欲しかった。
恋愛シーンを書くなら、もっと人間関係的な側面などにも掘り下げて欲しかった。
個人的にはももち麗子の『とびら』収録の『あやまち』の方が救いが無かったかな。
詳しく言及することは避けますが、『あやまち』は売春(未成年含むセックスワーク)を「ふしだら」とみなす風潮から逃れられなかったのが残念でした。
恋愛さえあれば何とかなる、と言うのが透けて見えて、正直私にはどうも。
当方、ピンチ系、リョナ系も好む身です。
まず初めに言っておきますが、抜きやエロを目的にしているなら遠慮しておいた方が良いと思います。
フィクションの二次元リョナとは趣が違います(当然と言えば当然ですが)。
エロはレディコミなどのような間接的な描写で、直接的なエロはあまりありません。
2ちゃんねるの過去ログを見ると、「あまりにも批判があったので問題提起に入れられなかったのではないか」という推測があります(http://mimizun.com/log/2ch/gcomic/1158300083/)。
その可能性は兎も角として、私は売るために作ったとは思えません。
只、この手のものが好きな人としては、最後の恋愛シーンが後付けで、取って付けたような片付け方は作品として深みがないな、と思いました。
少女漫画だから敢えてソフトに描写した可能性もありますが、どうせ書くなら、「トラウマを抱えつつも乗り越える」等のハッピーエンドか、「監禁されてままならなくなる」みたいな後味の悪い終わり方か、どっちかにして欲しかった。
恋愛シーンを書くなら、もっと人間関係的な側面などにも掘り下げて欲しかった。
個人的にはももち麗子の『とびら』収録の『あやまち』の方が救いが無かったかな。
詳しく言及することは避けますが、『あやまち』は売春(未成年含むセックスワーク)を「ふしだら」とみなす風潮から逃れられなかったのが残念でした。
恋愛さえあれば何とかなる、と言うのが透けて見えて、正直私にはどうも。
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2007年3月16日に日本でレビュー済み
ももちさんの(他の)作品は好きなので手にとって立ち読みしました。
…気持ち悪くなりました。
他の方も書かれていますが、本当に「これ、レイプシーン書きたかっただけじゃないの?」と思いました。「作者、こういう趣味なの?」
何も悪くない主人公が、これでもかというほどまで陵辱される様子がリアルに描かれていて、女として本当に気持ち悪くなりました。
そして気持ち悪くなるだけで、別に何も考えさせられるものはありませんでした。
感想は
「私が主人公なら自殺するだろうな」
「彼氏、挑発するようなこと言わなきゃよかったのに」。
以上です。
そして別に彼氏も悪いことしてない、むしろ勇敢に正しいことをしただけなのに。。。
作者は、何を言いたかったんだろう。。。
どのみちこの作品は失敗作です。
本当に、後味悪く、読まなきゃよかったです…。
ソッチの趣味の人なら興奮するのかもしれませんが、寧ろそういう人は加害者になり得るので読むべきじゃないです。
よって、誰にもオススメできません。
…気持ち悪くなりました。
他の方も書かれていますが、本当に「これ、レイプシーン書きたかっただけじゃないの?」と思いました。「作者、こういう趣味なの?」
何も悪くない主人公が、これでもかというほどまで陵辱される様子がリアルに描かれていて、女として本当に気持ち悪くなりました。
そして気持ち悪くなるだけで、別に何も考えさせられるものはありませんでした。
感想は
「私が主人公なら自殺するだろうな」
「彼氏、挑発するようなこと言わなきゃよかったのに」。
以上です。
そして別に彼氏も悪いことしてない、むしろ勇敢に正しいことをしただけなのに。。。
作者は、何を言いたかったんだろう。。。
どのみちこの作品は失敗作です。
本当に、後味悪く、読まなきゃよかったです…。
ソッチの趣味の人なら興奮するのかもしれませんが、寧ろそういう人は加害者になり得るので読むべきじゃないです。
よって、誰にもオススメできません。
2009年7月21日に日本でレビュー済み
この作品の主人公たちの男側は、犯罪者(コンビニ強盗)を捕まえようとしたのが仇になり彼女と共に地獄を見る。
この漫画から学ぶとしたら、正義感は仇となり馬鹿をみるって事かしら?
実際、犯罪者を見つけても、立ち向かったりせず見て見ぬふりが賢いのかもしれないですね。
世の中の世知辛さを伝える作品
この漫画から学ぶとしたら、正義感は仇となり馬鹿をみるって事かしら?
実際、犯罪者を見つけても、立ち向かったりせず見て見ぬふりが賢いのかもしれないですね。
世の中の世知辛さを伝える作品
2012年6月2日に日本でレビュー済み
兎に角、糞すぎる。
糞漫画決定!
聞いた事ナイ売れない漫画家がオノレの技量も考えず、日本人なら皆知ってるような三面記事を賑わせた凶悪事件『女子高生コンクリート事件』などにinspireされたのだろうが怒りすら覚えるレベルのヘタクソな絵と演出とストーリーにマジ吐き気がした。
何せ売れない漫画家だけにホントにもぉ心の底から技量が無くって…orz
こういう題材で必要不可欠な深いメッセージも無くただの糞エロ漫画に認定。
シャブ・レイプ・輪姦・監禁・暴力…等これでもかと言う吐き気トラウマ演出わ
例えば
頭の不自由w←な
携帯小説読んで
『読書家なんです私』トカ言ってる残念な脳の糞どもを相手に、そゆ過激な性暴力描写が『流行り』と勘違いした感アリアリな時代遅れの作者の感性とプロとわ思えない糞センスが兎に角、鼻についた。
作者アホちゃうん?
新品販売価格が1円でも高いくらいの糞みたいな漫画←笑
糞漫画決定!
聞いた事ナイ売れない漫画家がオノレの技量も考えず、日本人なら皆知ってるような三面記事を賑わせた凶悪事件『女子高生コンクリート事件』などにinspireされたのだろうが怒りすら覚えるレベルのヘタクソな絵と演出とストーリーにマジ吐き気がした。
何せ売れない漫画家だけにホントにもぉ心の底から技量が無くって…orz
こういう題材で必要不可欠な深いメッセージも無くただの糞エロ漫画に認定。
シャブ・レイプ・輪姦・監禁・暴力…等これでもかと言う吐き気トラウマ演出わ
例えば
頭の不自由w←な
携帯小説読んで
『読書家なんです私』トカ言ってる残念な脳の糞どもを相手に、そゆ過激な性暴力描写が『流行り』と勘違いした感アリアリな時代遅れの作者の感性とプロとわ思えない糞センスが兎に角、鼻についた。
作者アホちゃうん?
新品販売価格が1円でも高いくらいの糞みたいな漫画←笑
2005年12月15日に日本でレビュー済み
コンビニの中の漫画コーナーで手にとって見て、一気に読んでしまいました。その後も見かける度に気に入った箇所を読み返しています。
特に気に入ったのはなんといっても主人公の恋人同士が他人の思惑のままに結び付けられてしまうところ。一般漫画ということで主人公の男性自身の、絵による描写はないものの、本人の意思とは関係なく無理やり反応してしまうその部分に対して向けられる嘲笑にこちらのも反応してしまいました。
ただ、不満なのは心理描写。あんな特殊な環境にいて冷静さを保てるわけがない。もっと泣いたりしてたはず。そんな表情を見たかった
特に気に入ったのはなんといっても主人公の恋人同士が他人の思惑のままに結び付けられてしまうところ。一般漫画ということで主人公の男性自身の、絵による描写はないものの、本人の意思とは関係なく無理やり反応してしまうその部分に対して向けられる嘲笑にこちらのも反応してしまいました。
ただ、不満なのは心理描写。あんな特殊な環境にいて冷静さを保てるわけがない。もっと泣いたりしてたはず。そんな表情を見たかった
2015年11月23日に日本でレビュー済み
ほかの方が書かれているように、ひどいことされてそれで終わりです。「衝撃作」って、確かにそうですがベクトルが違うというか・・・。確かに現実でありえなくはない内容ですが、その後の主人公達はどうなったのかが知りたいんです。あれで無理やり終わるのは歯切れが悪いですね。よくある理不尽系エロ漫画だけどエロシーンはなしっていう、なんでこれを描いたかわからない内容です。これじゃレイプシーンだけ描きたいだけ(でも内容はレディースコミックにありがちな抽象的なもの)って言われてもしょうがないです。まあ作者が趣味に走ってしまったのでしょうね。