この巻でもいつもどおり2つの話で構成されています。
1つ目は、マクベスに見立てて起こってしまった殺人(こう書くと見立て殺人のようですが違います、これは自分で確かめてください)
2つ目は、一風変わったタイムスリップの話になります。可奈さんが一人とばされた1927年で燈馬くんのそっくりさんと共に遺産相続の問題を解決する話。
両方とも、論理的な部分と精神的(人間心理的)な部分が上手くまとまっていておもしろいと思います。
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Q.E.D.証明終了(19) (講談社コミックス月刊マガジン) コミック – 2004/10/15
加藤 元浩
(著)
MIT帰りの天才少年・燈馬×元気全開の女子高生・可奈。事件と謎が二人を待つ!! 新感覚ミステリー・コミック!!
- 本の長さ212ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2004/10/15
- ISBN-104063709566
- ISBN-13978-4063709568
商品の説明
著者について
加藤 元浩
1997年から「マガジンGREAT」にて『Q.E.D.ー証明終了ー』を連載開始。『Q.E.D.ー証明終了ー』の連載と並行するかたちで、2005年から「月刊少年マガジン」にて『C.M.B. 森羅博物館の事件目録』の連載が始まり、現在に至る。その他、代表作に『ロケットマン』などがある。
1997年から「マガジンGREAT」にて『Q.E.D.ー証明終了ー』を連載開始。『Q.E.D.ー証明終了ー』の連載と並行するかたちで、2005年から「月刊少年マガジン」にて『C.M.B. 森羅博物館の事件目録』の連載が始まり、現在に至る。その他、代表作に『ロケットマン』などがある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2004/10/15)
- 発売日 : 2004/10/15
- 言語 : 日本語
- コミック : 212ページ
- ISBN-10 : 4063709566
- ISBN-13 : 978-4063709568
- Amazon 売れ筋ランキング: - 464,327位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年10月16日に日本でレビュー済み
コミックス1巻につき2話、の掲載スタイルが嬉しい推理漫画です。
19巻には「マクベスの亡霊」「賢者の遺産」の2つのエピソードを収録。
「マクベスの亡霊」は犯人の視点も交えて描かれている(つまり犯人が最初から分かっている)
エピソードで、謎解き要素が薄くなる分、緊張感にあふれている読ませる話。
「賢者の遺産」はなんと可奈がタイムスリップして1927年の住人「塔場」さんに会うという話。
お気楽な番外編と思いきや、意外にもストーリー、トリックともに本格的。今回のお気に入りです。
19巻には「マクベスの亡霊」「賢者の遺産」の2つのエピソードを収録。
「マクベスの亡霊」は犯人の視点も交えて描かれている(つまり犯人が最初から分かっている)
エピソードで、謎解き要素が薄くなる分、緊張感にあふれている読ませる話。
「賢者の遺産」はなんと可奈がタイムスリップして1927年の住人「塔場」さんに会うという話。
お気楽な番外編と思いきや、意外にもストーリー、トリックともに本格的。今回のお気に入りです。
2004年10月16日に日本でレビュー済み
毎巻待ち焦がれる「Q.E.D.」の19巻が出ました。帯には「隔月誌連載作品史上 最長連載&最高部数記録を樹立」とありますが、たしかに目立たない種類の隔月誌ですが、この記録は凄いと思います。
今回も派手さはないですが、読ませてくれます。殺人が起こる「マクベスの亡霊」と可奈ちゃんがタイムスリップする「賢者の遺産」両作品とも面白いです。「マクベスの亡霊」での空ケースのトリックはなるほどな、と思いました。「賢者の遺産」での塔場くん(燈馬くんとソックリの書生)と可奈ちゃんの別れのシーンはなんともいえずいいシーンですね。
同時発売の初のオフィシャル本「トリックノート」も読み応え抜群です。
今回も派手さはないですが、読ませてくれます。殺人が起こる「マクベスの亡霊」と可奈ちゃんがタイムスリップする「賢者の遺産」両作品とも面白いです。「マクベスの亡霊」での空ケースのトリックはなるほどな、と思いました。「賢者の遺産」での塔場くん(燈馬くんとソックリの書生)と可奈ちゃんの別れのシーンはなんともいえずいいシーンですね。
同時発売の初のオフィシャル本「トリックノート」も読み応え抜群です。
2004年10月22日に日本でレビュー済み
この作品は一般的な科学的なトリックもありますが、それ以上に、論理学が多分にストーリーに組み込まれていて、読んでいて飽きないですね。それに、所々にシュールなギャグも盛り込んでいて、とても面白いです。ちなみに私の好きなキャラはロキです。