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海皇紀(26) (講談社コミックス月刊マガジン) コミック – 2005/9/16

4.7 5つ星のうち4.7 95個の評価

陸に領土を持たず、海に覇を唱える“海の一族”。その守護神である“影船”を操る謎の男ファン・ガンマ・ビゼン‥その器は底が抜けている!? 『修羅の門』『修羅の刻』『龍帥の翼』の川原正敏が描くファンタジー巨編! 壮大なスケールで描かれる海と大地を巡る物語--


三人目のイベルグエンの正体、それは呪文によって操られたヴェダイだった‥‥。三人同時の攻撃を凌ぎ、何とか敵の一人を倒したものの、ファンが煙幕の中、一撃を喰らってしまう。アル・レオニスを連れ、海上へと逃れたイベルグエン。ボロ船で追いつくことは出来るのか?

商品の説明

著者について

川原 正敏
8月17日生まれ。広島県三原市出身。1985年、『パラダイス学園』でデビュー、代表作に『修羅の門』『陸奥圓明流外伝 修羅の刻』『海皇紀』がある。1990年、『修羅の門』で第14回講談社漫画賞受賞。趣味は草野球。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2005/9/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/9/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 216ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063710084
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063710083
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 95個の評価

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川原 正敏
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カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2011年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
運命を共にしてきたファンとその仲間たち。
この巻では、固く結ばれたはずのその絆に思いがけないほころびが生じ、去ってゆく者たちがある。
話の展開に愛の要素が絡み合い、心理の綾がまた新たな展開を生む。
こういっては何だが、こんなことも出来たのか、という作者の巧みさで、
人物の心の動きは説得力があるし、それが物語の流れに結びつくさまも見事だ。
影をはらんで、この先も目が離せない。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年11月12日に日本でレビュー済み
冴え渡っていくこの物語の行方。自分はこれほど気がつかない人間なのかとつくづく痛感してしまった。まさかメルダーザの好きな人が彼だったなんて。ということで「次の航海は長くなるからな」と言ったファンの言葉を信じながら次巻を待つのみ。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3人目のイベルグエン、それは呪文によって操られたヴェダイだった……。3人同時の攻撃を凌ぎ、何とか敵の1人を倒したものの、ファンが煙幕の中、一撃を喰らってしまう。アル・レオニスを連れ、海上へと逃れたイベルグエン。ボロ船で追いつくことは出来るのか?
2006年6月20日に日本でレビュー済み
ガルハサンの戦いの後半戦とも言うべき、アルレオニスの争奪戦。

魔人衆達を「粘着質」と評したファンも相当しつこいかも。

勝負は一瞬で決しましたが、そこまでのやりとりも中々。やはり期待に応えてくれる作品です。

アナハラムとロナルディアそこにアルレオニスが巻き込まれることで

核心が見え始めたこの物語、このまま進んで欲しかったのですが、海王ソルとの対決準備のため舞台はまた海へ。核心の謎への楽しみはまたお預けです。それにしても、1人の争奪戦でこれだけ盛り上がらせるのですから、男にしておくのがもったいないアルレオニスです
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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