丁寧な心情の書き方に喜びを感じた
偶然青森の津軽三味線を駅のイベントで聞いた
力強いいい音ですね 東北の力を感じます
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥528¥528 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥528¥528 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥3¥3 税込
配送料 ¥240 6月8日-10日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】 販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
¥3¥3 税込
配送料 ¥240 6月8日-10日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ましろのおと(5) (講談社コミックス月刊マガジン) コミック – 2012/1/17
羅川 真里茂
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥528","priceAmount":528.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"528","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"G2A4DHZTf3S9w%2Fq%2BTBWjZHO4UHk4IXJbeeIxfCQn%2FrkqEPE1XREFYbnmQTyYmAt%2BGLVLM4d2uoJQW1u9RgDZo1OruJyRTuzzCNaw0hyr9j%2FUoBJEz0Ogw8klfixhTZ2evHYju6zwF%2F8%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥3","priceAmount":3.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"3","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"G2A4DHZTf3S9w%2Fq%2BTBWjZHO4UHk4IXJb%2BsDTEZ9CLFG8hp1bbeEzLLzmdgFdjZZPRDjVVkIqWImk%2FuxnUaO%2Bra4BmbJwxek3cKO7Rxi%2FojhpUnOQexup5VdqzbZD5jTN1nT%2Bthn4bF8XJd4nq1eQ5kUfhLNBMPp6hWLAFaoFnrL0XQ0vcNWx7w%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
「赤ちゃんと僕」「しゃにむにGO」羅川真里茂が贈る、今一番アツい津軽三味線×青春ストーリー!!
少女漫画界を牽引し続ける作家、羅川真里茂が次に飛び込んだフィールドは少年漫画。テーマは『津軽三味線』。「ずっと描きたかったテーマ」と羅川真里茂が語る、壮大な“自らの音を探す旅”がここに幕を開ける。貴方の音もきっと見つかる。
津軽三味線甲子園、開幕!!!!!団体戦に出場する雪たちの前に全国の強豪が立ちはだかる!遂に開幕した津軽三味線甲子園「松吾郎杯」!! 福岡チームや大阪チーム……そして田沼舞率いる、青森チームなど全国から集った猛者たちはどんな演奏を見せるのか。そして、不安が残る中、刻一刻と雪たちの出番が迫り……!?このマンガがすごい! 2012 オトコ編 第3位
少女漫画界を牽引し続ける作家、羅川真里茂が次に飛び込んだフィールドは少年漫画。テーマは『津軽三味線』。「ずっと描きたかったテーマ」と羅川真里茂が語る、壮大な“自らの音を探す旅”がここに幕を開ける。貴方の音もきっと見つかる。
津軽三味線甲子園、開幕!!!!!団体戦に出場する雪たちの前に全国の強豪が立ちはだかる!遂に開幕した津軽三味線甲子園「松吾郎杯」!! 福岡チームや大阪チーム……そして田沼舞率いる、青森チームなど全国から集った猛者たちはどんな演奏を見せるのか。そして、不安が残る中、刻一刻と雪たちの出番が迫り……!?このマンガがすごい! 2012 オトコ編 第3位
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2012/1/17
- 寸法11.6 x 1.3 x 17.3 cm
- ISBN-104063713164
- ISBN-13978-4063713169
よく一緒に購入されている商品
対象商品: ましろのおと(5) (講談社コミックス月刊マガジン)
¥528¥528
最短で6月7日 金曜日のお届け予定です
残り1点(入荷予定あり)
¥572¥572
最短で6月7日 金曜日のお届け予定です
残り2点(入荷予定あり)
¥572¥572
最短で6月7日 金曜日のお届け予定です
残り1点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
羅川 真里茂
羅川真里茂 青森県出身 代表作に『赤ちゃんと僕』、『しゃにむにGO』など。現在は月刊少年マガジンで『ましろのおと』を連載中。別冊花とゆめでは『いつでもお天気気分』を不定期連載中。
羅川真里茂 青森県出身 代表作に『赤ちゃんと僕』、『しゃにむにGO』など。現在は月刊少年マガジンで『ましろのおと』を連載中。別冊花とゆめでは『いつでもお天気気分』を不定期連載中。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2012/1/17)
- 発売日 : 2012/1/17
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 4063713164
- ISBN-13 : 978-4063713169
- 寸法 : 11.6 x 1.3 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 381,752位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2012年2月22日に日本でレビュー済み
不勉強で今まで知りませんでしたが、『赤ちゃんと僕』の作者さんなんですね。
「へー、新人の人か……。絵ていうか漫画うまっ!!」みたいな第一印象でしたが。
超ベテランじゃん!!
本当に上手い人が本気出して描いてるっていう感じです。
手抜き一切なしで命かけてんじゃないのこれ?っていうぐらいの本気がひしひしとページをめくるごとに伝わってきます。
話がステレオタイプなどという批判もちらほらあるようですが……。
いいじゃん!こんだけ面白ければ!!大体、三味線で津軽弁な時点で独特だし!!
あと、確かに大枠で見てしまうとステレオ感もありますが、細かいエピソードの一つ一つは、かなり斬新な印象を受けました。
特に、第一話で水商売のおねーさんと一緒に同棲を始めて、そのおねーさんが一話で早々に田舎へ帰るっていう展開は正直、驚いた。
普通、そのまま一緒に暮らして、てんやわんやのどたばたラブコメをやりたくなるようなものを……。
キャラクターの一人一人も魅力的。
主人公の雪くんは、当然のことながら、三味線愛好会の面々もそれぞれに人間性が丁寧に描かれていて面白い。
特に、オタクの結は、本当にいいキャラ。
自身の抱えているコンプレックス。(自分のことをブスだと思い込んでいる)
かわいすぎる親友に抱えているわだかまり、苛立ち。
だけれど、常に他人のことを気にかけ、優しくできる。
そういう、どこにでもいる感じだけど、中々漫画で描きにくい「普通」なキャラクターを巧く(上手すぎなほど)表現できている。
というか、この漫画の読者の視点を、この結というキャラクターが一身に引き受けているんですね。
雪くんに感情移入しづらい、という意見もあるようですが、それは当たり前、というか。
イケメンで三味線超絶巧いけど目標がない、とかそんな人間の感情が判ってたまるか!
というのが、当然で。
そういうのを代弁してツッコミをいれていくのが結の役割なのですね。
この5巻では、雪くんのライバルもたくさんでてきて(やはりイケメン)、更に面白くなりそうな予感……。
三味線同好会の人間関係の行方も気になるし。
多分、この漫画と比べられることになるのは『のだめカンタービレ』と『ちはやふる』になるのでしょうが。
正直言っちゃうと、超えますよ。その二作品は。
これを読んで、僕が感じた印象は実は『スラムダンク』。
捨てキャラがいない。全てのキャラクターが魅力的。というのが理由。
未読の方は、三味線を敬遠しないで、是非是非読んでみては。
「へー、新人の人か……。絵ていうか漫画うまっ!!」みたいな第一印象でしたが。
超ベテランじゃん!!
本当に上手い人が本気出して描いてるっていう感じです。
手抜き一切なしで命かけてんじゃないのこれ?っていうぐらいの本気がひしひしとページをめくるごとに伝わってきます。
話がステレオタイプなどという批判もちらほらあるようですが……。
いいじゃん!こんだけ面白ければ!!大体、三味線で津軽弁な時点で独特だし!!
あと、確かに大枠で見てしまうとステレオ感もありますが、細かいエピソードの一つ一つは、かなり斬新な印象を受けました。
特に、第一話で水商売のおねーさんと一緒に同棲を始めて、そのおねーさんが一話で早々に田舎へ帰るっていう展開は正直、驚いた。
普通、そのまま一緒に暮らして、てんやわんやのどたばたラブコメをやりたくなるようなものを……。
キャラクターの一人一人も魅力的。
主人公の雪くんは、当然のことながら、三味線愛好会の面々もそれぞれに人間性が丁寧に描かれていて面白い。
特に、オタクの結は、本当にいいキャラ。
自身の抱えているコンプレックス。(自分のことをブスだと思い込んでいる)
かわいすぎる親友に抱えているわだかまり、苛立ち。
だけれど、常に他人のことを気にかけ、優しくできる。
そういう、どこにでもいる感じだけど、中々漫画で描きにくい「普通」なキャラクターを巧く(上手すぎなほど)表現できている。
というか、この漫画の読者の視点を、この結というキャラクターが一身に引き受けているんですね。
雪くんに感情移入しづらい、という意見もあるようですが、それは当たり前、というか。
イケメンで三味線超絶巧いけど目標がない、とかそんな人間の感情が判ってたまるか!
というのが、当然で。
そういうのを代弁してツッコミをいれていくのが結の役割なのですね。
この5巻では、雪くんのライバルもたくさんでてきて(やはりイケメン)、更に面白くなりそうな予感……。
三味線同好会の人間関係の行方も気になるし。
多分、この漫画と比べられることになるのは『のだめカンタービレ』と『ちはやふる』になるのでしょうが。
正直言っちゃうと、超えますよ。その二作品は。
これを読んで、僕が感じた印象は実は『スラムダンク』。
捨てキャラがいない。全てのキャラクターが魅力的。というのが理由。
未読の方は、三味線を敬遠しないで、是非是非読んでみては。
2014年1月8日に日本でレビュー済み
羅川さんが津軽三味線の漫画描いてる!と大分前に知って、もう9巻発売してました。
読もう読もうと思っていて、時間がなくて読めなかったんですが、最近やっと5巻まで購入。
巻を間違えて、前巻すっ飛ばして5巻を読んでしまったので、続きがもうない!!
はえぐ続き買わねばまいねな・笑
青森出身だって事は知っていましたが、そうですか、ついに地元にちなんだ作品を描いて下さったんですねー。
漫画で音を表現するのって難しいし、これは読み手の人生観が問われる作品なのかもしれないですね・・。
自分は弘前出身ですが、習っていたのはピアノだったので、この漫画を読んで初めて津軽三味線の音源を真剣に最後まで聞かせてもらいました。見なければきっと、多分、そうそう津軽三味線なんて興味もわかなかった気がします。
しかし、幼い頃のピアノのコンクールに出た時の気持ちが漫画を読んでて蘇って来て、ああ、そうだった、自分は雪とは違って、下手過ぎて人前で演奏して順位をつけられる事を避けていたな。と。何だか、懐かし気持ちでこの漫画を見させて貰っています。
雪の成長過程や相関図、登場人物たちの個々の願い、想い、コンプレックスなど、苦々しい部分をエグってて、まぁ羅川先生ならば当たり前のすけ・・・いとも簡単に描いている感じが堪らない。
私が一番気になったのは聡一、選手をお菓子にたとえてるのが、ツボです。桂馬の辺りもツボ過ぎます。
何だか、羅川先生のこれまでの作品全て読み返したくなってきました。(でも、ただ漫画を読むだけで終わらないから困っちゃうんですよね・・・。)
本当に、面白い漫画を読ませてもらいました。早く残りの巻も読まないと!(焦らして焦らして)
津軽弁で言えば
な、わんつかこの本っことば読んでみねが?
です・笑
読もう読もうと思っていて、時間がなくて読めなかったんですが、最近やっと5巻まで購入。
巻を間違えて、前巻すっ飛ばして5巻を読んでしまったので、続きがもうない!!
はえぐ続き買わねばまいねな・笑
青森出身だって事は知っていましたが、そうですか、ついに地元にちなんだ作品を描いて下さったんですねー。
漫画で音を表現するのって難しいし、これは読み手の人生観が問われる作品なのかもしれないですね・・。
自分は弘前出身ですが、習っていたのはピアノだったので、この漫画を読んで初めて津軽三味線の音源を真剣に最後まで聞かせてもらいました。見なければきっと、多分、そうそう津軽三味線なんて興味もわかなかった気がします。
しかし、幼い頃のピアノのコンクールに出た時の気持ちが漫画を読んでて蘇って来て、ああ、そうだった、自分は雪とは違って、下手過ぎて人前で演奏して順位をつけられる事を避けていたな。と。何だか、懐かし気持ちでこの漫画を見させて貰っています。
雪の成長過程や相関図、登場人物たちの個々の願い、想い、コンプレックスなど、苦々しい部分をエグってて、まぁ羅川先生ならば当たり前のすけ・・・いとも簡単に描いている感じが堪らない。
私が一番気になったのは聡一、選手をお菓子にたとえてるのが、ツボです。桂馬の辺りもツボ過ぎます。
何だか、羅川先生のこれまでの作品全て読み返したくなってきました。(でも、ただ漫画を読むだけで終わらないから困っちゃうんですよね・・・。)
本当に、面白い漫画を読ませてもらいました。早く残りの巻も読まないと!(焦らして焦らして)
津軽弁で言えば
な、わんつかこの本っことば読んでみねが?
です・笑
2012年1月19日に日本でレビュー済み
今回の松五郎杯開催により、奏者には奏者独自の音がある、同じ曲であるのに、その描き方によって演奏が違うというのが伝わってきました。
ジャンルを問わず様々な漫画で言えることですが、こういった大会編は主人公キャラが活躍する場以外はちょっと退屈気味になることは否めません。でも、1冊かけて1試合が終わらない漫画に比べると凄くテンポがよいと思います。また、絵で表現された音の世界もとても印象深いです。
主人公雪の性格上、仲間との触れ合いなど表面的な熱さは見受けられません。ですが、判りにくくも彼は彼なりに燃えてますし、それらがわかる展開により、男子メンバーの雪に対しての認識も多少変わったのではなかろうかと伺えます。女子メンバーも気持ち的な物が解決し、いざ本番というところでこの巻は終わります。
確かに今まで各巻にあった判り易い“見せ場”はありません。
しかし、この三味線の世界を描くにあたり、今後雪と関わってくるであろう若手奏者たちも沢山登場しています。そして、彼らの描写があるからこそ、今巻では嵐の前の静けさにも似た高揚感があります。
今回、発売がいつもより少し早いかな?と思ったのですが、すぐ次の話が 別冊 少年マガジン 2012年 02月号 [雑誌 ]で読めるというのは、発売時期を狙ったとしか思えません(笑) いつもなら雑誌の方は2話先くらいなので。
なので、次巻の発売は6月とのこと。凄く待ち長いです。
最後に、5巻では特装版も一緒に発売されています。そちらは本作に関わる6曲が収録されたCDがついています。
ジャンルを問わず様々な漫画で言えることですが、こういった大会編は主人公キャラが活躍する場以外はちょっと退屈気味になることは否めません。でも、1冊かけて1試合が終わらない漫画に比べると凄くテンポがよいと思います。また、絵で表現された音の世界もとても印象深いです。
主人公雪の性格上、仲間との触れ合いなど表面的な熱さは見受けられません。ですが、判りにくくも彼は彼なりに燃えてますし、それらがわかる展開により、男子メンバーの雪に対しての認識も多少変わったのではなかろうかと伺えます。女子メンバーも気持ち的な物が解決し、いざ本番というところでこの巻は終わります。
確かに今まで各巻にあった判り易い“見せ場”はありません。
しかし、この三味線の世界を描くにあたり、今後雪と関わってくるであろう若手奏者たちも沢山登場しています。そして、彼らの描写があるからこそ、今巻では嵐の前の静けさにも似た高揚感があります。
今回、発売がいつもより少し早いかな?と思ったのですが、すぐ次の話が 別冊 少年マガジン 2012年 02月号 [雑誌 ]で読めるというのは、発売時期を狙ったとしか思えません(笑) いつもなら雑誌の方は2話先くらいなので。
なので、次巻の発売は6月とのこと。凄く待ち長いです。
最後に、5巻では特装版も一緒に発売されています。そちらは本作に関わる6曲が収録されたCDがついています。
2012年2月27日に日本でレビュー済み
テニス漫画の傑作『しゃにむにGO』を完結させての新境地の音楽作品。演奏する楽器は津軽三味線。体がしびれるほどのすばらしい音色を出すけれど、パワーがいるので女性にはあつかいづらい楽器です。
松吾郎杯の団体戦が進むにつれ、これまで一人で弾いてきた雪が、チームの一人になって、本番前にはあわせる技を打ち合わせるまでになります。雪が、気持ちを最高潮にもっていく描き方も真に迫っています。
各チームの演奏の描き方、「読む」漫画ですが、コマの流れや指の動きで、読んでいると音楽の中にいるような高揚感があります。
音楽を扱った作品を読むと、無性に楽器が弾きたくなる作品と、そうでない作品とに分かれますが、真里茂先生の作品は、紛れもなく前者です。ああ…音を奏でたい。
松吾郎杯の団体戦が進むにつれ、これまで一人で弾いてきた雪が、チームの一人になって、本番前にはあわせる技を打ち合わせるまでになります。雪が、気持ちを最高潮にもっていく描き方も真に迫っています。
各チームの演奏の描き方、「読む」漫画ですが、コマの流れや指の動きで、読んでいると音楽の中にいるような高揚感があります。
音楽を扱った作品を読むと、無性に楽器が弾きたくなる作品と、そうでない作品とに分かれますが、真里茂先生の作品は、紛れもなく前者です。ああ…音を奏でたい。