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BECK(25) (KCデラックス) コミック – 2006/1/17

4.4 5つ星のうち4.4 67個の評価

果てしなく続く、穏やかで退屈な中学生活。それは、いつまでも変わらないはずだった――あいつに出会うまでは……。


BECKの全国ツアーは好調に進む。しかし水面下では、コユキと千葉の不和が徐々にバンド全体を蝕んでいた‥‥。そんな中、千葉がフリースタイル・バトルに単身出場する!! ――自分がBECKにいる意味とは? 自らの存在意義に疑問を抱え、ヒップホップ界の強敵との勝負に身を投じる千葉。心の叫びは着々とオーディエンスの心を掴んでゆく。苦悩する男の戦いの行方は!?
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2006/1/17)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/1/17
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 202ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063721272
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063721270
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 67個の評価

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ハロルド作石
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上位レビュー、対象国: 日本

2010年9月28日に日本でレビュー済み
BECKが成長してゆく中で、疎外感をもった人間がいます。
千葉です。
竜介が平くんと一緒にバンドを組むことになったボーカリストですが、コユキの登場で言い知れぬわだかまりが貯まっています。
千葉は、自らの音楽ルーツ、フリースタイルバトルロイヤルに参戦。
確かに、バンドではこれがあります。
技術的に追いつけなかったり、一人だけヘマをしたり。
特に千葉は、BECKでは曲によっては加わらない立場です。
野球ではベンチ入りした全員で戦う、といったことをよく監督が言いますが、曲に加わっていなくてもバンドのメンバー全員の気持ちが曲に集中できているかどうか。
今、千葉の集中力は乱れているようです。これは、バンドの危機ですね。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年2月12日に日本でレビュー済み
音楽を続けていくこと、音楽に生きること。
彼らにとって、音楽は自分を表現する手段であり、人生なんだと思います。
この巻では「うわ、このまま解散か?」の展開になりつつありますが、そうではないこれから向かうべき場所が見えつつある内容となっています。
それぞれが自分の中にあるものと向かい合っていっています。
特にこの巻では主人公と微妙な関係になってしまっている千葉(Vo.MC)が、自分の存在を手探りで探しています。構成があともう一歩でしたが、これから先がとても楽しみな展開です。
それは主人公・コユキの成長。
バンドのメンバーで最年少のコユキがこれから自分の中の言葉無き声を形にして、自分の進む道を自分の手で掴んでいって欲しいと、読んでいる人は応援したくなるに違いありません。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年2月4日に日本でレビュー済み
相変わらず面白い。が、物語がちょっとどこへ向かっているのか分かりません。
とりあえずコユキと千葉の不仲の話はとっとと切り上げてほしいです。もう飽きました。
肝心の大筋のストーリーがなかなか進行していないように思えます。作者は一体どういうラストを用意しているのでしょうか?
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年1月22日に日本でレビュー済み
徐々に大きくなっているメンバーへの不信感、徐々に始まってくる大イベント、このままBECKは解散して終わりなのか?

最近BECKの問題が多くなってる一方で物語の進展の遅さを感じさせますが、なんとかしてくれるだろうと作者に期待してます.
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年1月17日に日本でレビュー済み
コユキのプライベートばかりでバンドの成長が見えない。このまま解散が見えてしまってる展開。

これから面白くなるのかなって勢いが感じられない。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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