五巻「Sheath of Flower」からの続きで、国家による統制の恐怖と
ささやかな恋心二つの交錯を描いた「恐慌きざみし狂爪」は
ヴァイオレンスと淡い恋の対比が鮮やか。
「Forget-me-not」は停戦後も民間人を巻き込んで戦争もどきに明け暮れる地域に
三課が乗り込んで復興=戦争もどきの収束にあたる短いエピソードだが、
「軍人の本分はただ戦う事か?」というテーゼ、
アリスの表情の豊かさ、アリスのかわいいおしり(コラ)、
アリスとオーランドの三課への思いが交錯するラスト・シーンなど見所は多い。
「Letter the Later」は割とありがちな、戦場からの手紙をテーマとした話だが
大切な人との絆をさらりと描いて読者を幸せな気持ちにさせる、快いエピソード。
後は、アリスの姉二人の夫婦生活を描いた幕間も面白い。
つべこべ言わずに読みましょう。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥576¥576 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥576¥576 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥1¥1 税込
配送料 ¥257 6月15日-16日にお届け
発送元: ブックマート.デポ 販売者: ブックマート.デポ
¥1¥1 税込
配送料 ¥257 6月15日-16日にお届け
発送元: ブックマート.デポ
販売者: ブックマート.デポ
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
Pumpkin Scissors(6) (KCデラックス) コミック – 2006/12/15
岩永 亮太郎
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥576","priceAmount":576.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"576","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"5ZutQHxw2LySB9wDjqmA%2FkHeVURr%2FrPeRmEV2z3LkFtL%2FN2C%2Bzh2h1pZR1hk9ZmBKB93MVW6xSY09k7pBbmwBPECmdnCyyhn0RFPbapNWLTXJbc9jcMquZcEl31AE4cE","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥1","priceAmount":1.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"5ZutQHxw2LySB9wDjqmA%2FkHeVURr%2FrPeM7NFQWmxta3hzy6icpZH9ZCC%2Fn49xpfg0j7dvHDcCXgeZL0Gi1j1Bko4upxnaBL6VmKACM9G3svf2mv7f6Q53X6Rwf0MXfIh%2Bn8LUNpl8xdiHL%2BnHBumyzgs%2FwnQwasKMik33Ub%2BLDgZltrZ1T4jzg%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
社会を覆う欺瞞のブ厚い皮を斬り裂き、腐敗したその実を暴き出す!! 帝国陸軍情報部第3課 通称――Pumpkin Scissors(パンプキン・シザーズ)!!!
- 本の長さ211ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2006/12/15
- 寸法13 x 1.6 x 18.3 cm
- ISBN-104063722147
- ISBN-13978-4063722147
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
兵庫県出身。2002年より『Pumpkin Scissors』(月刊少年マガジン掲載)を連載中。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2006/12/15)
- 発売日 : 2006/12/15
- 言語 : 日本語
- コミック : 211ページ
- ISBN-10 : 4063722147
- ISBN-13 : 978-4063722147
- 寸法 : 13 x 1.6 x 18.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 405,080位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
136グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2012年3月13日に日本でレビュー済み
うん、面白いです。
ちょくちょく目にする機会があって、面白そうだと思ったので購入してみました。
展開が読めるようで読めない、先が気になって買ってた6巻まですぐに読んじゃいました。
序盤ということもあって少し残り香のある展開でしたが、それもガツガツしてないのが全体を引き締めています。
個々のパートは少し長めですが勢いのある戦闘シーンが丁寧に描かれているからだと思います。
説明は少し浅いですね。意外と要点に気付かなかったりもしました。
ですが十分許容範囲で、かえって説明臭くないことに好感を持てましたね。
で、何で☆3なのかというのは伍長さんの戦い方なんですが
はじめ、その戦い方自体は何の不満もありませんでした。
表現というか、非常に力強い演出で良いです。
しかし6まで読んだ感想としてはさすがに無茶が過ぎるイメージに変わってしまい…。
「主人公だから」と言ってしまえばそれまでですが、あれではもうただの運任せにしか思えません。
後々、物語が展開していくにつれてそれについても触れていく機会が多くなっていくと思いますが…
ここまで読んだ感想としては、それぞれ物語の持ちえるリアリティさがその部分だけで大幅に削られてしまっているようでした。
それがここまできてかなり響いてきている感じがあったので、マイナスとさせていただきます。
面白さという面ではもっと上の評価です。
ちょくちょく目にする機会があって、面白そうだと思ったので購入してみました。
展開が読めるようで読めない、先が気になって買ってた6巻まですぐに読んじゃいました。
序盤ということもあって少し残り香のある展開でしたが、それもガツガツしてないのが全体を引き締めています。
個々のパートは少し長めですが勢いのある戦闘シーンが丁寧に描かれているからだと思います。
説明は少し浅いですね。意外と要点に気付かなかったりもしました。
ですが十分許容範囲で、かえって説明臭くないことに好感を持てましたね。
で、何で☆3なのかというのは伍長さんの戦い方なんですが
はじめ、その戦い方自体は何の不満もありませんでした。
表現というか、非常に力強い演出で良いです。
しかし6まで読んだ感想としてはさすがに無茶が過ぎるイメージに変わってしまい…。
「主人公だから」と言ってしまえばそれまでですが、あれではもうただの運任せにしか思えません。
後々、物語が展開していくにつれてそれについても触れていく機会が多くなっていくと思いますが…
ここまで読んだ感想としては、それぞれ物語の持ちえるリアリティさがその部分だけで大幅に削られてしまっているようでした。
それがここまできてかなり響いてきている感じがあったので、マイナスとさせていただきます。
面白さという面ではもっと上の評価です。
2007年1月5日に日本でレビュー済み
ちょうど掲載誌の移行が重なった部分の単行本化か。
その為、この漫画がどーいう話なのか、を見つめなおす話で締め、
どーいうお話なのかわかってもらう話で再出発している。
おかげで、読み続けてる人には多少食い足りない話に思えたかもしれないが、
おまけ等でサブキャラへのフォローもあったりと、読み応えはある。
個人的には満足しており、ちゃんと「このお話の中心人物はオーランドだよ」というもって行き方だったので安心した。
(アニメみたいな露骨なキャラびいきがあると、オーランド自身はおとなしいキャラなので直ぐに話を持っていかれてしまう。
だからといって、オーランドのキャラを弄ってしまうのはもちろん本末転倒なので、
複数のサブキャラに話を散らしていくこういった手法は当然だと思う。)
彼の身の上や、能力の秘密、それに対してアリスがどう接するのかも描かれていく振りのようなので、
十分期待を持てた。今後も楽しみ。
絵は少々粗くなったようにも感じたが、漫画としては堅さが抜けてきてこなれた絵に。
もうちょっと洗練されるとぐっと魅力が増すと思う。
その為、この漫画がどーいう話なのか、を見つめなおす話で締め、
どーいうお話なのかわかってもらう話で再出発している。
おかげで、読み続けてる人には多少食い足りない話に思えたかもしれないが、
おまけ等でサブキャラへのフォローもあったりと、読み応えはある。
個人的には満足しており、ちゃんと「このお話の中心人物はオーランドだよ」というもって行き方だったので安心した。
(アニメみたいな露骨なキャラびいきがあると、オーランド自身はおとなしいキャラなので直ぐに話を持っていかれてしまう。
だからといって、オーランドのキャラを弄ってしまうのはもちろん本末転倒なので、
複数のサブキャラに話を散らしていくこういった手法は当然だと思う。)
彼の身の上や、能力の秘密、それに対してアリスがどう接するのかも描かれていく振りのようなので、
十分期待を持てた。今後も楽しみ。
絵は少々粗くなったようにも感じたが、漫画としては堅さが抜けてきてこなれた絵に。
もうちょっと洗練されるとぐっと魅力が増すと思う。
2006年12月17日に日本でレビュー済み
5巻から引き継いでの銀行立て篭もり事件は拍子抜けするほどアッサリ終結。
伏線の回収や新規に伏線が張られることもなく、単純に「陸上1課って何なの?」というのを改めてここで明確にしておく、そんなストーリーだったのかなと。
その代わり、この話の後に入る単発話でちょこちょこと新たな伏線が張られてますね。
具体的には、伍長の体のことや1課に続いて今度は2課絡みできな臭い事態になりそうというもの。
ちなみに回収される伏線はひとつもなし。
どんどん張られ続ける一方の伏線をいつ回収するんだろうと気がかりにもなりますが、巻を追う毎に徐々に見え始める軍の暗部がどこかの段階で一気に表面化してor三課が鋏を入れて、怒涛の展開になるんじゃないかという期待もあるんですよねー。
尚、今回は例の結社─銀の車輪─に関わる展開はありませんでした。
1課に加えて2課の“帝国軍”なる超大な闇と、その軍部にまで差し込む結社の影。
Pumpkin Scissorsが断ち切るべき南瓜の皮は、6名+1頭の3課にとってあまりにも厚すぎる予感。
伏線の回収や新規に伏線が張られることもなく、単純に「陸上1課って何なの?」というのを改めてここで明確にしておく、そんなストーリーだったのかなと。
その代わり、この話の後に入る単発話でちょこちょこと新たな伏線が張られてますね。
具体的には、伍長の体のことや1課に続いて今度は2課絡みできな臭い事態になりそうというもの。
ちなみに回収される伏線はひとつもなし。
どんどん張られ続ける一方の伏線をいつ回収するんだろうと気がかりにもなりますが、巻を追う毎に徐々に見え始める軍の暗部がどこかの段階で一気に表面化してor三課が鋏を入れて、怒涛の展開になるんじゃないかという期待もあるんですよねー。
尚、今回は例の結社─銀の車輪─に関わる展開はありませんでした。
1課に加えて2課の“帝国軍”なる超大な闇と、その軍部にまで差し込む結社の影。
Pumpkin Scissorsが断ち切るべき南瓜の皮は、6名+1頭の3課にとってあまりにも厚すぎる予感。
2006年12月20日に日本でレビュー済み
表紙はマルヴィン姉妹(ソリス&エリス)。個人的に好きな二人なのでグー。
前半は「赤帽子」絡み。クレイモア・ワンが中心で、副長の雄姿を拝めます。隊長の晴れ舞台でもある。
あとは短編が集まった感じでしょうか。戦いに身をおいてこそ軍人であると主張するユーゼフ司令官。アリスの剣と戦争を重ねるオーランド。人為戦災として軍紀違反を取り締まるアリス。
もう一編は郵便の兄ちゃんの手紙横領事件。これは、次の長編への布石になってます。
まとまった感じがしなくてちょっといまいち。長編が来る様なので小休止といった感じでしょうか。
番外編はソリス、エリス、カウプランの助手。
ソリスとエリスの旦那さんが登場。かなーり面白かったです。きわどいネタもありました。
前半は「赤帽子」絡み。クレイモア・ワンが中心で、副長の雄姿を拝めます。隊長の晴れ舞台でもある。
あとは短編が集まった感じでしょうか。戦いに身をおいてこそ軍人であると主張するユーゼフ司令官。アリスの剣と戦争を重ねるオーランド。人為戦災として軍紀違反を取り締まるアリス。
もう一編は郵便の兄ちゃんの手紙横領事件。これは、次の長編への布石になってます。
まとまった感じがしなくてちょっといまいち。長編が来る様なので小休止といった感じでしょうか。
番外編はソリス、エリス、カウプランの助手。
ソリスとエリスの旦那さんが登場。かなーり面白かったです。きわどいネタもありました。
2006年12月24日に日本でレビュー済み
オマケ的な話が合間に入ったとはいえ
勢いが無くなってしまったと感じたので少々残念。
キャラの表情が不安定など、絵が妙に雑になってしまっているのも
気にはなってしまいましたが
今後の展開に期待で星3つ。
勢いが無くなってしまったと感じたので少々残念。
キャラの表情が不安定など、絵が妙に雑になってしまっているのも
気にはなってしまいましたが
今後の展開に期待で星3つ。
2006年12月18日に日本でレビュー済み
なんか切れ切れといった感じか。まあ今回は戦争を知ってる者というテーマを書いてたみたい。
クレイモアワンの副長の話はなかなか面白かった。良いキャラ出てきましたね。
最後は次の巻への伏線で終了。全体を通してまぁまぁでした。
クレイモアワンの副長の話はなかなか面白かった。良いキャラ出てきましたね。
最後は次の巻への伏線で終了。全体を通してまぁまぁでした。