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アイシテル‾海容 後編 コミック – 2007/3/6

4.3 5つ星のうち4.3 78個の評価

この物語をすべての母親に捧げます。

私の息子が殺された―。
下校時に行方不明になった7歳の清貴ちゃんが死体で発見されたのは翌朝。
被疑者として保護されたのは11歳の少年だった!!
違う学校に通う二人はどこで知り合い、何があった
のか? そして、この事件を境に平凡な二つの
家族は悲劇の渦に巻き込まれていく――。

被疑者として保護されたのは11歳の少年。何故、殺したのか?動機を調べるうちに事件の真相は意外な貌(貌)を見せ始める。加害者の少年が心に負った深い傷とは?二人の少年の間に起こった母の愛をめぐるあまりにも単純で悲しい事件の真相とは?そして被害者と加害者の立場を越えて次第に惹かれあう二人の母親・・・・・・!?母親と家族を問う感動作ついに完結!!
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商品の説明

著者について

伊藤 実
8月25日生まれ。秋田県出身の乙女座、A型。1981年デビュー。代表作は「おがみ松吾朗」、「どぶてけし」「アイシテル~海容~」。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2007/3/6)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/3/6
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 240ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063722732
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063722734
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 78個の評価

著者について

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伊藤 実
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2008年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『海容』のサブタイトルから、キヨタンママや加害者一家の結末は、だいたい分かっていましたが、
どうやって海容にまで導かれるのかまでは、予想がつきませんでした。
作者の力量に感服。

かつて「キヨタンは死んで無敵になった」と言った姉の美帆子は、救われないか、あるいは、
家族以外の男性の愛によって救われるんだろうなあ…とは思ってましたが、
それだけじゃ、なかった!!!!
こういう形の救われ方、良いですね。
↑どんな救われ方なのかは、読んで味わってみて下さい。

作中で、特に触れられている訳ではありませんが、
戦前の価値観を引きずった家庭と、戦後の民主主義教育の学校で育った親世代。
ワガママな父親と、子育てする母親の負担。
本来、輝きを持っている「子育て」という行為を(←オマイは鈴木先生か!?…自分で書いてて照れるゎ)、
いつの間にか「子育てさせられている」と感じてしまう母親。
きっと今の日本には多いでしょうね。
急速な個人主義化、核家族化。
現代社会の暗い側面が、引き起こした惨劇。
ワイドショーを観る度に、ウチとは違う、嗚呼ヒドい、と思ってしまう、よくある惨劇。
ウチとは違う?本当に???
なんて、いろいろなことを考えてしまいました。

海容…。
本当にその言葉に収束されて行く作品でした♪

それにしても、母の愛にひきかえ、父親ってのはだらしないなあ…。シッカリせい!!
31人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドラマを見て興味を持ち購入しました。
面白い、という表現は内容的に不謹慎だと思うのですが
最後まで夢中で読み切りました。
まだ子供はいませんが、自分がそういう立場にたったら、と考えると
辛くて辛くてたまりませんでした。どちらの気持ちも理解できますから。
ただ、なにか大きなヒントを頂けた気がします。
将来子供を持つことがあったら、この作品のメッセージを心がけていきたいと思いました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供にとって母親というのはやっぱり偉大なんですね。
それは解るんだけど、母親だって友達とランチしたりチャットしたい。
母親だって間違いはあるし完璧な人なんて絶対いません。

子供に何かあると母親のせいなんだよね。
これを読んで上手く息抜きをして子供と向き合っていかないとなって思いました。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このコミックスが原作ですか?
小説をコミックス化したのかな?と思っていたけれどもそうでもないみたいですね。
かなり重い内容を扱っています。
ただ、その割にはキャラクターの心情が分かり辛い。
引き込まれる感がなかったのが残念です。
2020年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良かったです。
2009年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テレビを見て買いたいと思いました
加害者の母被害者の母立場は違うけれど同じ母親として苦しみは同じでしょう
このコミックを読んで感銘する思いです
2009年6月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原作はすでに読んでいたのですが、テレビドラマ化されてもう一度読みたいと思い前後編ともに購入しました。もちろん実際にあってはいけない事件ですが、あり得なくもない現代においては、とても考えさせられる内容です。家族や親の在り方、子どもとの関係は自分はどうだろうと、振り返ることができました。ドラマとは若干違う展開もありますが、読み甲斐のある作品だと思います。
2013年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
色々考えさせられるが、自分の子供の異変に気づけないと
いけないという気持ちが強くなる作品でした。