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Pumpkin Scissors(8) (KCデラックス) コミック – 2007/9/14

4.7 5つ星のうち4.7 125個の評価

社会を覆う欺瞞のブ厚い皮を斬り裂き、腐敗したその実を暴き出す!! 帝国陸軍情報部第3課 通称――Pumpkin Scissors(パンプキン・シザーズ)!!!
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商品の説明

著者について

岩永 亮太郎
兵庫県出身。2002年より『Pumpkin Scissors』(月刊少年マガジン掲載)を連載中。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2007/9/14)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/9/14
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 227ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063723542
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063723540
  • 寸法 ‏ : ‎ 13 x 1.7 x 18.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 125個の評価

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岩永 亮太郎
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上位レビュー、対象国: 日本

2008年8月19日に日本でレビュー済み
アリスとヴィッターが乗り込んだ街は、自ら支配された街だった。
国境警備隊という名のゴロツキに心を支配され、軍から金を吸い取り、
人身売買が行なわれる街だった。

ここを舞台に、過去に潜入して殺害されたフランシア伍長を巡る
息詰まるサスペンス、はかなくも揺るぎない愛。
国の為に、自分の為に、自分が抱く理由の為にアリスもヴィッターも
戦い、フランシアの死の真相を追う。
一方、負傷したオーランドは街の人達を国境警備隊の支配から決心を救う固める。
より正確に言えば、街の人たちが自らを救う手伝いをする決心を。

この巻はハンクス大尉の切れ者振りを満喫できる巻でもある。
逆に、街娘の話にあわせて出てくるアリス・ヴィッター両少尉の似顔絵はユーモラス。

…もう、このエピソードはモチーフが多すぎてとても一つ一つについて述べ切れません。
だからお願いします、興味を感じたら読んで下さい、きっとその価値はありますから
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年9月17日に日本でレビュー済み
月刊連載は良い材料になったみたい。
緊張感のある展開、一回一回の盛り上げ、各キャラクターの掘り下げ、世界観の補完、
物語にとってすべて+に作用している。
また、絵がこなれてキャラクターの表情がとても多様になった。
主役、脇役、端役に至るまで、人間味のあるいい顔を見せていると思う。
ただ惜しむらくは、話の決着がまだまだ先になりそうなこと。
もちろんいい具合に盛り上がっているのだが、続刊が待ち遠しすぎる!

この巻の回想シーンに出てくる技術顧問さんの顔が味があって好きです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年9月15日に日本でレビュー済み
2課と3課の任務は着々と進み、テンポが良い。
それに加えその過程での話がなかなかに熱い。
安定感があって読んでいて疲れないし、展開もいい。
それになんといってもコールドヴィッターというキャラがとてつもなくいい。
この男は静かに燃えている。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年9月19日に日本でレビュー済み
孤立した街の秘密と陰謀を探る、スパイもののような展開です。
そこに、二組の少尉と伍長の恋愛物語がからみ、物語が進行する。
表紙同様、ここまではちょっと地味な展開ですが、内容は濃いです。
特にヴィッター少尉。
土砂降りの中、雨の日の思い出に”冷淡”の仮面が崩れるところは引き込まれてしまいます。
少年誌らしからぬ、本当の意味で大人っぽい悲恋物語です。
必殺技を叫ぶタイプのマンガに飽きたなら、オススメのシリーズです。
特にこの辺りはイッキ読みを推奨!
あ、9巻まだ出てないですね。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート