ゲーム業界の雰囲気が赤裸々に描かれている(と思う).
業界の底辺にあるゲーム会社で奮闘する開発者と,突然左遷された敏腕OLとの奮闘を描く.
開発者は,慣習や力関係に苦しめられながらも熱い気持ちを持ちつづけるいいやつらだ.
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東京トイボックス 1 (モーニングKC) コミック – 2006/3/23
うめ
(著)
秋葉原ゲーム野郎meets 丸の内ジャージガール!
「おもしろいゲーム」をつくることに、すべてをかける男。
バリバリのキャリアで、「ゲーム」には全く興味のない女。
そんな2人が、ゲーム制作会社・スタジオG3で出会った。
8bitで育ったオレたちの、8bitな「恋」が始まる!
「おもしろいゲーム」をつくることに、すべてをかける男。
バリバリのキャリアで、「ゲーム」には全く興味のない女。
そんな2人が、ゲーム制作会社・スタジオG3で出会った。
8bitで育ったオレたちの、8bitな「恋」が始まる!
「21世紀のゲームシーン、『不親切なゲーム』は嫌われる(笑)」
by不親切だったゲーム作家、遠藤雅伸氏推薦!!(代表作:『ドルアーガの塔』『ゼビウス』など)
- 本の長さ220ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2006/3/23
- ISBN-104063725073
- ISBN-13978-4063725070
商品の説明
著者からのコメント
大人になったら、ゲームってやらなくなるものだと思ってました。
出版社からのコメント
週刊モーニング好評連載中、新人賞大賞作家のデビュー第2作。
主人公・天川太陽&月山星乃のケツの青さ(!)に共感殺到。
漫画とゲームが一度に楽しめる(!)メディアを超えた大意欲作。
「みんなに育ててほしい作品&作家」No.1!!
もちろんゲームをやらないヒトには強くオススメ。
読むと元気になる、いま一番燃えてる漫画です!!
主人公・天川太陽&月山星乃のケツの青さ(!)に共感殺到。
漫画とゲームが一度に楽しめる(!)メディアを超えた大意欲作。
「みんなに育ててほしい作品&作家」No.1!!
もちろんゲームをやらないヒトには強くオススメ。
読むと元気になる、いま一番燃えてる漫画です!!
著者について
週刊〈モーニング〉の新人賞〈ちばてつや賞〉にて大賞受賞。
受賞作『ちゃぶだい』で同誌よりデビュー。
改題の上、『ちゃぶだいケンタ』(全6巻/講談社)で週刊連載。
ガンガン進化中。
受賞作『ちゃぶだい』で同誌よりデビュー。
改題の上、『ちゃぶだいケンタ』(全6巻/講談社)で週刊連載。
ガンガン進化中。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2006/3/23)
- 発売日 : 2006/3/23
- 言語 : 日本語
- コミック : 220ページ
- ISBN-10 : 4063725073
- ISBN-13 : 978-4063725070
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2006年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バリバリのキャリアウーマンが、上司の陰謀でゲーム制作会社に
出向させられるところから、この物語は動いてゆきます。
ゲーム制作会社といっても、下請けが主な仕事の小さな会社。
そこにはひと癖もふた癖もある奴らが揃っていた!
キャリアウーマンの月山ちゃんは、実は特撮ヒーローに胸キュン。
1巻では、自称『ゲーム屋』の才能はあるが問題児、天川太陽との
衝撃的な出会いから始まり、彼らの会社G3が大企業を相手に奮闘を
始めるところまで描かれています。
情熱だけではやっていけないこの業界。
敵はかなりの曲者で、太陽をよく知る人物だった!
ファミコン世代はもちろん、IT業界経験者は思わず頷いてしまう
場面があるはず。それらを抜きにしても、キャラクタアが立っていて、
漫画としてとても面白いです。世界に引き込んでくれるバワーがある。
今後の展開が楽しみです。
アツい奴らの新たな奮闘記が始まった!!
出向させられるところから、この物語は動いてゆきます。
ゲーム制作会社といっても、下請けが主な仕事の小さな会社。
そこにはひと癖もふた癖もある奴らが揃っていた!
キャリアウーマンの月山ちゃんは、実は特撮ヒーローに胸キュン。
1巻では、自称『ゲーム屋』の才能はあるが問題児、天川太陽との
衝撃的な出会いから始まり、彼らの会社G3が大企業を相手に奮闘を
始めるところまで描かれています。
情熱だけではやっていけないこの業界。
敵はかなりの曲者で、太陽をよく知る人物だった!
ファミコン世代はもちろん、IT業界経験者は思わず頷いてしまう
場面があるはず。それらを抜きにしても、キャラクタアが立っていて、
漫画としてとても面白いです。世界に引き込んでくれるバワーがある。
今後の展開が楽しみです。
アツい奴らの新たな奮闘記が始まった!!
2006年4月11日に日本でレビュー済み
ファミコン世代の人やレトロゲームが好きな人は最近のTVゲームをやっていて、
「昔と今では『何か』が変わったな」とか「今のゲームは『何か』が足りない」と感じたことはないでしょうか?
このような人は結構多いと思います。私もその一人でした。
そして「何が」変わったのか・足りないのか、その疑問に明確な答えが見出せない人も多いのではないでしょうか?
そんな疑問に対して一つの答えを見事に見出しているのがこの作品です。
モーニングでこの作品を読んでいてその疑問の答えを理解したとき、
「そうか、『それ』だったのか!」と、とても感銘を受けたのを覚えています。
(なお、その答えをこの場でバラすのは簡単ですがそれはしません。
ネタバレ防止はもちろんですが、何よりもこの漫画を通して理解するのが一番わかりやすいと思うからです)
もちろん、その「答え」だけがこの漫画の魅力ではありません。
と言うより、それはこの漫画の魅力の一部に過ぎない、と表現した方が正しいでしょう。
熱く、時には考えさせられるストーリー、脇役も含め魅力的なキャラクターの数々etc…
ゲームに興味がなくても楽しめる作品であることは他の方のレビューを見てもらえれば十分わかっていただけるかと思います。
ゲームが好きな人には特に、そうでない人にも広く読んでもらいたい作品です。
「昔と今では『何か』が変わったな」とか「今のゲームは『何か』が足りない」と感じたことはないでしょうか?
このような人は結構多いと思います。私もその一人でした。
そして「何が」変わったのか・足りないのか、その疑問に明確な答えが見出せない人も多いのではないでしょうか?
そんな疑問に対して一つの答えを見事に見出しているのがこの作品です。
モーニングでこの作品を読んでいてその疑問の答えを理解したとき、
「そうか、『それ』だったのか!」と、とても感銘を受けたのを覚えています。
(なお、その答えをこの場でバラすのは簡単ですがそれはしません。
ネタバレ防止はもちろんですが、何よりもこの漫画を通して理解するのが一番わかりやすいと思うからです)
もちろん、その「答え」だけがこの漫画の魅力ではありません。
と言うより、それはこの漫画の魅力の一部に過ぎない、と表現した方が正しいでしょう。
熱く、時には考えさせられるストーリー、脇役も含め魅力的なキャラクターの数々etc…
ゲームに興味がなくても楽しめる作品であることは他の方のレビューを見てもらえれば十分わかっていただけるかと思います。
ゲームが好きな人には特に、そうでない人にも広く読んでもらいたい作品です。
2007年4月3日に日本でレビュー済み
登場人物の平均年齢は漫画としてはかなり高め(28歳〜32歳)。
仕事も覚えて、でもまだ青臭さが残ってて、だけどある程度の理不尽は飲み込める世代。
左遷されたやり手OLとアキバ系のゲームプログラマの話、と書くといかにもな設定。
けれど自分達の作りたい「理想のゲーム」と「売れるゲーム」の違いを踏まえた上でいかに個性を出すか、 等々身につまされるテーマを中心に据えており、話が軽くならない。
とは言え、ポップな絵柄とテンポの良いセリフで軽快に読ませる。
月9のドラマとかにしたらあたりそう。
仕事も覚えて、でもまだ青臭さが残ってて、だけどある程度の理不尽は飲み込める世代。
左遷されたやり手OLとアキバ系のゲームプログラマの話、と書くといかにもな設定。
けれど自分達の作りたい「理想のゲーム」と「売れるゲーム」の違いを踏まえた上でいかに個性を出すか、 等々身につまされるテーマを中心に据えており、話が軽くならない。
とは言え、ポップな絵柄とテンポの良いセリフで軽快に読ませる。
月9のドラマとかにしたらあたりそう。
2006年6月29日に日本でレビュー済み
スタジオG3というゲーム製作会社を舞台にした業界漫画、と一口で言えばこんな感じです。ですが、1話目から飛び出した「パチスロムービーは金になる」というネームを見て、ドキッとしました。ゲーム業界の片隅で暮らしている身としては、他人事とは思えません。G3という会社とそこで働く人たちは、実際に存在しても全くおかしくないのです。
オリジナル作品を作るというのは、ユーザーの皆さんが思っている以上に大変です。巷に溢れているのは続編、移植、キャラ物ばかりでつまらないという気持ちも分かります。しかし、これらのタイトルは安定して売れます。売れるので作ります。そしてまた作ります。永遠に続く、無限ループです。ただ、ほとんどの零細会社はこれらのタイトルにおいてすら、更に下層部分、つまり下請けでしか関わることが出来ません。それでも、自分たちの作りたい、理想のゲームを追い求めて毎日毎日頑張っているのです。既に連載は終了していますが、ゲームに少しでも興味のある人は是非読んで欲しい作品です。
オリジナル作品を作るというのは、ユーザーの皆さんが思っている以上に大変です。巷に溢れているのは続編、移植、キャラ物ばかりでつまらないという気持ちも分かります。しかし、これらのタイトルは安定して売れます。売れるので作ります。そしてまた作ります。永遠に続く、無限ループです。ただ、ほとんどの零細会社はこれらのタイトルにおいてすら、更に下層部分、つまり下請けでしか関わることが出来ません。それでも、自分たちの作りたい、理想のゲームを追い求めて毎日毎日頑張っているのです。既に連載は終了していますが、ゲームに少しでも興味のある人は是非読んで欲しい作品です。
2006年3月24日に日本でレビュー済み
このマンガは大手ゲーム会社の若きエースであった主人公が自分の理想とするゲームを追い求めるため会社を退職、自分で会社を立ち上げるが縛られることが多くなかなか自分の思ったとおりのゲームを作ることができない。そんな時に、自分の辞めた会社からゲーム製作の依頼が来るのだが・・・。このマンガが連載しているということでモーニングを買い始めました!!ゲームがどうやって作られているのか、ユーザーがゲームをどのように受け止めているのかが作品を通してよくわかります。ゲームの好きな人には是非読んでもらいたいです