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ピアノの森 12 (モーニングKC (1509)) コミック – 2006/4/21
一色 まこと
(著)
森に捨てられたピアノ……そのピアノをオモチャがわりにして育った少年・一ノ瀬海は、かつて天才の名をほしいままにしながら事故によってピアニスト生命を断たれ小学校の音楽教師になっていた阿字野壮介や、偉大な父を持ち自らもプロを目指す転校生・雨宮修平らとの出逢いから次第にピアノに魅かれていく……!!
5年に一度ワルシャワで開催される“世界最高峰”のショパン国際ピアノコンクールに出場することになったカイ。そしてその知らせを聞いた雨宮修平もまた、ショパンコンクールの参加を決意する。ショパン生誕の地で三たび出会う二人……そして緊張の予備予選が始まった!
5年に一度ワルシャワで開催される“世界最高峰”のショパン国際ピアノコンクールに出場することになったカイ。そしてその知らせを聞いた雨宮修平もまた、ショパンコンクールの参加を決意する。ショパン生誕の地で三たび出会う二人……そして緊張の予備予選が始まった!
- 本の長さ214ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2006/4/21
- 寸法13 x 1.5 x 18.3 cm
- ISBN-10406372509X
- ISBN-13978-4063725094
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商品の説明
著者について
一色 まこと
1984年、ヤングマガジン誌上にて『カオリ』でデビュー。95年、『花田少年史』で第19回講談社漫画賞を受賞。主な作品として『はなったれBoogie』『どいつもこいつも』『出直しといで!』『ハッスル』『魚人荘から愛をこめて』など。現在、モーニングにて『ピアノの森』を好評連載中!
1984年、ヤングマガジン誌上にて『カオリ』でデビュー。95年、『花田少年史』で第19回講談社漫画賞を受賞。主な作品として『はなったれBoogie』『どいつもこいつも』『出直しといで!』『ハッスル』『魚人荘から愛をこめて』など。現在、モーニングにて『ピアノの森』を好評連載中!
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2006/4/21)
- 発売日 : 2006/4/21
- 言語 : 日本語
- コミック : 214ページ
- ISBN-10 : 406372509X
- ISBN-13 : 978-4063725094
- 寸法 : 13 x 1.5 x 18.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 622位ワールドミュージック
- - 684位ワールド楽譜・スコア・音楽書
- - 7,098位その他楽譜・スコア・音楽書
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本当に面白い。ピアノの世界に惹かれました!買って良かった、面白いので、全巻買ったため、高額支払いになりましたけど!
2013年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この漫画が大好きなのは絵がきれいだし、読んだら心が温かいような感じがするからです。
2010年4月17日に日本でレビュー済み
ショパンコンクールがポーランドのワルシャワであることを知りませんでした。
ショパンが、ポーランドの誇りであることも知りませんでした。
ピアノの森が、音楽やピアノに対する理解に役立つだけでなく、
ショパンに対する理解にも貢献することが分かりました。
ショパンコンクールが終わったら、アニメの映画の第2弾が作成されることを期待します。
ピアノの森の、映画が、とてもよかったので、期待できると思います。
音楽に対する理解は、
「のだめカンタービレ」の千秋のようなエリートの悩みは、二世ピアニストの雨宮が代表し、
「のだめカンタービレ」ののだめのような女の子の悩みは、誉子が代表するが、
阿字野が突き当たった壁や、海がいた暗黒からの音楽による脱却は、本書でしか表されていない。
2005年から2006年にかけての連載分。
ショパンが、ポーランドの誇りであることも知りませんでした。
ピアノの森が、音楽やピアノに対する理解に役立つだけでなく、
ショパンに対する理解にも貢献することが分かりました。
ショパンコンクールが終わったら、アニメの映画の第2弾が作成されることを期待します。
ピアノの森の、映画が、とてもよかったので、期待できると思います。
音楽に対する理解は、
「のだめカンタービレ」の千秋のようなエリートの悩みは、二世ピアニストの雨宮が代表し、
「のだめカンタービレ」ののだめのような女の子の悩みは、誉子が代表するが、
阿字野が突き当たった壁や、海がいた暗黒からの音楽による脱却は、本書でしか表されていない。
2005年から2006年にかけての連載分。
2006年12月17日に日本でレビュー済み
ピアノは勝ち負けじゃない。
頭ではわかっているけど、自分が負けていると感じている以上
勝つ方向に向かって頑張らなければ、この先に自分の成長は絶対にない。
カイに敵意剥き出しで勝負を挑むことは、修平にとって避けては通れない道だったのだ。
そのことを受け入れた修平は見違えるほど強くなった。
個人的な見解だけど、多分修平はカイに「勝った」と思える称号を手にして、
そこから見える景色にある期待をしているんじゃないだろうか?
勝ち誇るのではなく、「ピアノへの純粋な愛」を自分が感じ取ることを。
それを手にしたとき、きっと修平はカイと本当の親友になれるんだろう。
全編通して作者の、修平に対する強い強い思い入れを感じるのは気のせいかな・・・?
自分が修平に感情移入し過ぎているだけかな。
素晴らしい作品です。
頭ではわかっているけど、自分が負けていると感じている以上
勝つ方向に向かって頑張らなければ、この先に自分の成長は絶対にない。
カイに敵意剥き出しで勝負を挑むことは、修平にとって避けては通れない道だったのだ。
そのことを受け入れた修平は見違えるほど強くなった。
個人的な見解だけど、多分修平はカイに「勝った」と思える称号を手にして、
そこから見える景色にある期待をしているんじゃないだろうか?
勝ち誇るのではなく、「ピアノへの純粋な愛」を自分が感じ取ることを。
それを手にしたとき、きっと修平はカイと本当の親友になれるんだろう。
全編通して作者の、修平に対する強い強い思い入れを感じるのは気のせいかな・・・?
自分が修平に感情移入し過ぎているだけかな。
素晴らしい作品です。
2006年5月7日に日本でレビュー済み
カイがコンクールでソリスト賞を受賞し、M響とラフマニノフの
「ピアノ協奏曲3番」を世界のセロー!という指揮者でという下
りは、なんか「のだめカンタービレ」の千秋とシュトレーゼマン
を思い出して『対抗意識あるのか?』などと、思わず笑みが…(^^;
人生は繰り返すというか…ショパンコンクールにおけるセローと
阿字野の因縁に、カイが夢を託され挑む形になるストーリに加え
て、友である筈の雨宮君が阿字野に嫉妬を燃やした雨宮父と同じ
感情を抱き、巡るめく因縁が絡み合いながらストーリーは続いて
いく…って、早くこの続きが読みたいよぉ!
「ピアノ協奏曲3番」を世界のセロー!という指揮者でという下
りは、なんか「のだめカンタービレ」の千秋とシュトレーゼマン
を思い出して『対抗意識あるのか?』などと、思わず笑みが…(^^;
人生は繰り返すというか…ショパンコンクールにおけるセローと
阿字野の因縁に、カイが夢を託され挑む形になるストーリに加え
て、友である筈の雨宮君が阿字野に嫉妬を燃やした雨宮父と同じ
感情を抱き、巡るめく因縁が絡み合いながらストーリーは続いて
いく…って、早くこの続きが読みたいよぉ!
2006年8月12日に日本でレビュー済み
舞台をショパン・コンクールに移してカイと雨宮がいよいよ対決する。お互いを至上のライバルと認め合う二人。「天才」と「努力」という、相対する二つの才能が激しくぶつかりある。
それにしても作者の心理描写はうまいと思う。雨宮の心の葛藤が手にとるようにわかる。個人的には雨宮の肩を持ちたいが。
13巻が本当に待ちどおしい、そんな気にさせてくれる好著。
それにしても作者の心理描写はうまいと思う。雨宮の心の葛藤が手にとるようにわかる。個人的には雨宮の肩を持ちたいが。
13巻が本当に待ちどおしい、そんな気にさせてくれる好著。
2006年4月24日に日本でレビュー済み
この作品の大ファンですが、これまでの巻と比べると最も「中だるみ」を感じたというか、
『天才であり環境にも恵まれた主人公に嫉妬や焦りを感じ、親友としての態度をくずしてしまう努力型のライバル』
という「よくある展開」になってしまったのが残念という印象です。
ここまでは嫉妬や焦りは感じながらも、そういった感情は抑えてカイとは大切な友人としての接し方をしてきた雨宮に好感を抱いていたのですが…。
また、カイとの再会や父親のピアノに触れたことを経てスランプから脱した雨宮が、果たして以前と同じく「完璧に譜面をなぞる能力」を賞賛されているのか、それとも父親の癒しのピアノのように「もう一度聴きたくなるピアノ」としての何かを手に入れて周囲から評価されているのかがあまりよく分かりませんでした。
もっとも、コンクールが始まったばかりなので、そういった部分の解明も含めて今後の展開で盛り上がりを見せてくれることは間違いないと思っています。
次巻以降に更なる期待を込めて、この巻の評価は辛めにしておきます。
『天才であり環境にも恵まれた主人公に嫉妬や焦りを感じ、親友としての態度をくずしてしまう努力型のライバル』
という「よくある展開」になってしまったのが残念という印象です。
ここまでは嫉妬や焦りは感じながらも、そういった感情は抑えてカイとは大切な友人としての接し方をしてきた雨宮に好感を抱いていたのですが…。
また、カイとの再会や父親のピアノに触れたことを経てスランプから脱した雨宮が、果たして以前と同じく「完璧に譜面をなぞる能力」を賞賛されているのか、それとも父親の癒しのピアノのように「もう一度聴きたくなるピアノ」としての何かを手に入れて周囲から評価されているのかがあまりよく分かりませんでした。
もっとも、コンクールが始まったばかりなので、そういった部分の解明も含めて今後の展開で盛り上がりを見せてくれることは間違いないと思っています。
次巻以降に更なる期待を込めて、この巻の評価は辛めにしておきます。
2020年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
カイは、かつて阿字野を推薦した世界的指揮者・ピアニストの
ムッシュ・セローの知遇を得、
いよいよショパンコンクールに挑みます。
それを知った雨宮もショパンコンクールに挑戦することに。
一年後、ワルシャワの舞台で二人は会い見えます。
まずは予備選、約300人が 80人に絞られます。
…予備選に挑める時点でかなりの実力者ですね。
ライバル意識剥き出しの雨宮と
まだそんな気分になれないカイが対称的でした。
本番はこれからです。
ムッシュ・セローの知遇を得、
いよいよショパンコンクールに挑みます。
それを知った雨宮もショパンコンクールに挑戦することに。
一年後、ワルシャワの舞台で二人は会い見えます。
まずは予備選、約300人が 80人に絞られます。
…予備選に挑める時点でかなりの実力者ですね。
ライバル意識剥き出しの雨宮と
まだそんな気分になれないカイが対称的でした。
本番はこれからです。
他の国からのトップレビュー
William Cattell
5つ星のうち5.0
Thanks
2020年4月8日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Received properly in good condition. I do hope they eventually continue releasing the English language versions in the series.