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へうげもの(2) (モーニングKC) コミック – 2006/4/21
山田 芳裕
(著)
あるときは信長、秀吉、家康に仕えた武士。またあるときは千利休に師事する茶人。そしてまたあるときは物欲の権化。戦国~慶長年間を生き抜いた異才・古田織部。甲冑、服飾、茶、陶芸、グルメetc. お洒落でオタクなこの男こそ、日本人のライフスタイルを決めちゃった大先輩だ!!
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2006/4/21
- ISBN-10406372512X
- ISBN-13978-4063725124
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ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
出版社からのコメント
愛の使徒・信長。狡智なる秀吉。体育会系の家康。
やるせない光秀。傲岸不遜な宗易(利休)。
あくまでも物欲に忠実な左介。
戦国の男たちをここまでリアルに語った作品はなく、
歴史を感覚でぶった斬る作家もいない。
"へうげもの"な各紙誌&書店員絶賛!!
今回のカバーは「ピンク」が基調。
青年コミックとしてはまさに異色、出色。
第1服に引き続き〜〜、初版のみシールがついてます。
伊賀陶の逸品「破袋』なり。
既刊1〜3、そろって続々大重版出来!!
やるせない光秀。傲岸不遜な宗易(利休)。
あくまでも物欲に忠実な左介。
戦国の男たちをここまでリアルに語った作品はなく、
歴史を感覚でぶった斬る作家もいない。
"へうげもの"な各紙誌&書店員絶賛!!
今回のカバーは「ピンク」が基調。
青年コミックとしてはまさに異色、出色。
第1服に引き続き〜〜、初版のみシールがついてます。
伊賀陶の逸品「破袋』なり。
既刊1〜3、そろって続々大重版出来!!
著者について
1968年、新潟市生まれ。大学在学中にモーニング主催、ちばてつや賞一般部門で入賞。受賞作『大正野郎』で同誌よりデビュー。以来一環してモーニング、ヤングサンデーなど青年誌で活躍。漫画家、編集者に加え、各分野のアーチストからも絶大な支持を受ける。作家性を高く評価されながら、一般読者に支持されないジレンマを抱えていたが、最新作『へうげもの』が名実ともに絶好調。主な作品は他に『考える侍』『しわあせ』『デカスロン』『度胸星』『いよっおみっちゃん』『ジャイアント』などがある。ちなみに物欲の激しさは『へうげもの』の主人公・古田織部級との噂。やきもの、のりもの、文房具、音楽、映画など、多方面に深い造詣を持つ。
刊行中の単行本(09年4月1日現在):
『へうげもの』1~8巻(以下続刊・講談社)、『ジャイアント』全9巻(同)、『デカスロン』全13巻(小学館文庫)、『山田芳裕傑作集』全2巻(同)、『ザ・プライザー』(双葉文庫)、『泣く男』(同)
刊行中の単行本(09年4月1日現在):
『へうげもの』1~8巻(以下続刊・講談社)、『ジャイアント』全9巻(同)、『デカスロン』全13巻(小学館文庫)、『山田芳裕傑作集』全2巻(同)、『ザ・プライザー』(双葉文庫)、『泣く男』(同)
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2006/4/21)
- 発売日 : 2006/4/21
- 言語 : 日本語
- コミック : 224ページ
- ISBN-10 : 406372512X
- ISBN-13 : 978-4063725124
- Amazon 売れ筋ランキング: - 195,891位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
との狭間で悩む主人公。同じ時、上様への謀反を企てている者が動き始めた。
2013年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦国時代の男の価値観、生き様の新しい切り口にのめり込みました!kindle版は場所を問わず読めてイイですね!
2022年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
茶器等、勉強になります。
2006年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
漫画が文化として成熟したと語られる一方、
リアルな表現が失われているように思う。
山田芳裕さんはデフォルメを得意としながらも、
人物描写、歴史観、あらゆる点でリアルに徹している。
『へうげもの』における「物欲」というキーワードは、
戦国時代を舞台とした物語が数ある中で、
初めて人間の本能、本性を喝破した。
400年の時を経て、こんなに共感できる漫画はほかにない。
リアルな表現が失われているように思う。
山田芳裕さんはデフォルメを得意としながらも、
人物描写、歴史観、あらゆる点でリアルに徹している。
『へうげもの』における「物欲」というキーワードは、
戦国時代を舞台とした物語が数ある中で、
初めて人間の本能、本性を喝破した。
400年の時を経て、こんなに共感できる漫画はほかにない。
2014年1月18日に日本でレビュー済み
細川忠興(利休七哲の一人。と言うより細川ガラシャ夫人の夫と言う方がわかりやすいかも……?)の父、細川藤孝が利休に茶をふるまう場面で、「じぇ、じぇ、じぇ(一度は、この言葉を使ってみたかった……ミーハーでスミマセン)」。
何と、その顔は、いま東京都知事選への出馬を取り沙汰されている時の人、細川護熙元総理、そのままではありませんか。びっくりしたなぁ、もう!
でも、細川護煕氏は、細川藤孝、忠興の子孫になるのでしたね。
おっと、本筋から離れましたが、2巻目は、「本能寺の変」までの軌跡が描かれています。
光秀と信長、そして、秀吉。
この三人を描いた作品は数え切れないくらいあると思いますが、考え方も、生き方も、三者三様で、やはり面白いです。
何と、その顔は、いま東京都知事選への出馬を取り沙汰されている時の人、細川護熙元総理、そのままではありませんか。びっくりしたなぁ、もう!
でも、細川護煕氏は、細川藤孝、忠興の子孫になるのでしたね。
おっと、本筋から離れましたが、2巻目は、「本能寺の変」までの軌跡が描かれています。
光秀と信長、そして、秀吉。
この三人を描いた作品は数え切れないくらいあると思いますが、考え方も、生き方も、三者三様で、やはり面白いです。
2010年11月8日に日本でレビュー済み
このマンガの類まれなセンスを感じたところ、
書物ナンバーの「巻」がお茶の「服」になっている点に加え、
章立てが、「席」で現されている。
それがまたおもしろい。
例えば、
第十二席 武田をぶっとばせ
第十四席 mt.富士スカイライン
第十六席 今宵はイートイット
第十九席 未来への讃歌
第二十席 非常のライセンス
などなどいかがですか?
もちろん全席において楽しめそう。
そうですよね、
この本「へうげもの」でした。
書物ナンバーの「巻」がお茶の「服」になっている点に加え、
章立てが、「席」で現されている。
それがまたおもしろい。
例えば、
第十二席 武田をぶっとばせ
第十四席 mt.富士スカイライン
第十六席 今宵はイートイット
第十九席 未来への讃歌
第二十席 非常のライセンス
などなどいかがですか?
もちろん全席において楽しめそう。
そうですよね、
この本「へうげもの」でした。
2013年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
【概要と感想】
本能寺の変に関する新説!
本当はこいつが信長を殺した!ちょっと無理があるのではないでしょうか…と思いつつ、詳細は3巻へ。
1巻では物の価値についての話が主で、物の価値がテーマのこの漫画の世界観を伝えた。その前提を元に、物と人を深堀りしていく。
人の心は表情や仕草に表れるというが、気をつければ隠すことが出来る。ただ、見えないところで使っている物の扱いについては隠すのが難しいかもしれない。几帳面にだと思っていた人の部屋が汚かったりすると、本性を見たような気がしますよね。
目は口ほどに物を言うとあるが、物は口ほどに物を言うのかもしれません。
モンゴルまで征服して万国を司会する「天主」となると宣言した信長。
ただ、周りの人間達は不満を貯めつつある状況。明智光秀に織田信長暗殺を行わせようと画策する豊臣秀吉。徳川家康はお堅い姿を崩さない。
そんな中、千宗易は光秀が使った八角釜かの使い方から謀反の心を読み解く。
戦いではなく、”物”に注目し続ける戦国時代の権力争い。
それでは、いざ、本能寺へ。
【引用】
「決死の覚悟」か…長く使い番をしておればよく耳にするつまらぬ台詞よ…口では言えど…人間、生への執着はそう易々と捨てきれぬもの。「物」にかかわる執着は特には…
波風立たぬ太平かつ淡麗な世を作るには、この明智光秀が鬼となる外はない
【入手きっかけ】
Kindleのセールで購入し、続きを読みたくなり購入!
本能寺の変に関する新説!
本当はこいつが信長を殺した!ちょっと無理があるのではないでしょうか…と思いつつ、詳細は3巻へ。
1巻では物の価値についての話が主で、物の価値がテーマのこの漫画の世界観を伝えた。その前提を元に、物と人を深堀りしていく。
人の心は表情や仕草に表れるというが、気をつければ隠すことが出来る。ただ、見えないところで使っている物の扱いについては隠すのが難しいかもしれない。几帳面にだと思っていた人の部屋が汚かったりすると、本性を見たような気がしますよね。
目は口ほどに物を言うとあるが、物は口ほどに物を言うのかもしれません。
モンゴルまで征服して万国を司会する「天主」となると宣言した信長。
ただ、周りの人間達は不満を貯めつつある状況。明智光秀に織田信長暗殺を行わせようと画策する豊臣秀吉。徳川家康はお堅い姿を崩さない。
そんな中、千宗易は光秀が使った八角釜かの使い方から謀反の心を読み解く。
戦いではなく、”物”に注目し続ける戦国時代の権力争い。
それでは、いざ、本能寺へ。
【引用】
「決死の覚悟」か…長く使い番をしておればよく耳にするつまらぬ台詞よ…口では言えど…人間、生への執着はそう易々と捨てきれぬもの。「物」にかかわる執着は特には…
波風立たぬ太平かつ淡麗な世を作るには、この明智光秀が鬼となる外はない
【入手きっかけ】
Kindleのセールで購入し、続きを読みたくなり購入!
2018年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歴史ギャグ漫画と見せかけて、意外としっかり歴史的なエピソードも入れてくれていて勉強になります。