主人公(?)の亜藤森は、2浪までして芸大に入ったのに、絵を描かずに、音楽活動ばかりしている。
何故?
芸大なら音楽科も併設されているだろうし、絵画と音楽の親和性は高いが。
確かに、部屋に閉じこもって、絵ばかり描いていては、人との出会いが生まれず、ストーリーも動かないか。
補足しておくと、亜藤森は浪人して留年する、女と時間にルーズな、クズ。
みたいな描かれ方をされているが、
実際は、絵描きと音楽活動を両立し、友達や恋人とも長きに渡って良好な関係を築き続け、学費や生活費も全て自分で働いて稼いで、親元からの経済的自立も遂げている、とんでもないハイ・スペック。
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水の色 銀の月(1) (モーニング KC) コミック – 2006/7/21
吉田 基已
(著)
悩みと共に僕らの青春もあった――。
『水と銀』が6年ぶりに復活!装いも新たに『水の色 銀の月』として登場!
バンド「鉄道詩人会」のメンバーは喫茶店「チロル」でいつもの雑談。メンバーの小早川月海は大学受験を控えている。芸大6年生の亜藤森と恋人の桐生星。チロルの水野佐和子。それぞれの抱える心の痛みが綴られていく――。
『水と銀』が6年ぶりに復活!装いも新たに『水の色 銀の月』として登場!
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- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2006/7/21
- ISBN-104063725308
- ISBN-13978-4063725308
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2006/7/21)
- 発売日 : 2006/7/21
- 言語 : 日本語
- コミック : 208ページ
- ISBN-10 : 4063725308
- ISBN-13 : 978-4063725308
- Amazon 売れ筋ランキング: - 326,935位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年10月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2017年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何気なく読んだら普通にエロシーンがあってびっくりしました。
事あるごとにエッチしてます。
全く隠す気もないし。
そう言うの苦手な方は読まない方がいいでしょう。
事あるごとにエッチしてます。
全く隠す気もないし。
そう言うの苦手な方は読まない方がいいでしょう。
2006年9月8日に日本でレビュー済み
以前『水と銀』のタイトルで出版されていた初期作品のリニューアル版。
『水と銀』の巻末に収録されていた数ぺージの書下ろしが、今回は何故か割愛されています。買い直しをお考えの方は要注意!
現在もモーニング紙上にて不定期連載中のようですが、この当時と絵柄(キャラも)がだいぶ変わってしまって、別マンガとゆうか・・読んでいてちょっとツライ瞬間もある。
連載を再開させた理由?が知りたいとこだけど・・。
『水と銀』の巻末に収録されていた数ぺージの書下ろしが、今回は何故か割愛されています。買い直しをお考えの方は要注意!
現在もモーニング紙上にて不定期連載中のようですが、この当時と絵柄(キャラも)がだいぶ変わってしまって、別マンガとゆうか・・読んでいてちょっとツライ瞬間もある。
連載を再開させた理由?が知りたいとこだけど・・。
2017年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
好きになってもいいの?
という疑問がバカらしくなるくらい素直で
人懐こい自分に正直な主人公を中心とした
様々な人間模様が繰り広げられる
私見としてはオムニバス方式を上手く1つの物語としてまとめあげた様に見受けられた
作者の経験なのかはたまた妄想なのか定かではないが、人が本来備えている性的な「劣情」を恥ずかしげもなく描かれた本作は、ある意味で情熱的な「熱情」と為り得るのではないかと思う
劇的なドラマチックさを感じさせつつも、愛と情の関係性を上手く描くセンスは異質なものを感じさせる
人を選ぶと思われるが、個人的には5つ星
という疑問がバカらしくなるくらい素直で
人懐こい自分に正直な主人公を中心とした
様々な人間模様が繰り広げられる
私見としてはオムニバス方式を上手く1つの物語としてまとめあげた様に見受けられた
作者の経験なのかはたまた妄想なのか定かではないが、人が本来備えている性的な「劣情」を恥ずかしげもなく描かれた本作は、ある意味で情熱的な「熱情」と為り得るのではないかと思う
劇的なドラマチックさを感じさせつつも、愛と情の関係性を上手く描くセンスは異質なものを感じさせる
人を選ぶと思われるが、個人的には5つ星
2017年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
イケメンだからモテる、無愛想だから友達少ない、嘘つきだから嫌われる・・・といった自然な流れならば、特に説明の必要はない。
しかし、イケメンなのにモテない、無愛想なのにやたら友達多い、嘘つきだけどみんなから好かれる・・・といった状況なら、それを納得させるような描写が必要なハズ。
しかし、この作品に出て来る自分達の行動や感情が、納得性に欠ける。
フツーならそンなことしないでしょ、そう思わないでしょ、なんでそんな行動に出るの?・・・みたいなコトが出て来て、しかもそれを納得させる説明がない。
「いや、とにかくこのヒトはそー思う性格なんだ、たまたまそーゆーヒトだっただけ」って強引に説明されてるようで、腑に落ちない。
ひいては、作品全体として「なんだか納得行かないなぁ・・・」となってしまった。
しかし、イケメンなのにモテない、無愛想なのにやたら友達多い、嘘つきだけどみんなから好かれる・・・といった状況なら、それを納得させるような描写が必要なハズ。
しかし、この作品に出て来る自分達の行動や感情が、納得性に欠ける。
フツーならそンなことしないでしょ、そう思わないでしょ、なんでそんな行動に出るの?・・・みたいなコトが出て来て、しかもそれを納得させる説明がない。
「いや、とにかくこのヒトはそー思う性格なんだ、たまたまそーゆーヒトだっただけ」って強引に説明されてるようで、腑に落ちない。
ひいては、作品全体として「なんだか納得行かないなぁ・・・」となってしまった。
2016年1月3日に日本でレビュー済み
性的なシーンが多いのですが、心理描写もなしにすぐ性的な関係になる展開が多くてやや不満。
主人公の森が寂しそうな小柄な高校生を見つけて恋人にする時点で「ええ…」と思い、
森の友人の元に森の元彼女が付き合ってもないのに無断で上がり込み料理を作る、
森と会って間もないのに好きを理由に抱かれに来る茶店の美人など、
どれだけ感情と行動が直結してる奴らなんだろうか。
特に二つ目は勝手に上り込んで料理なんてされたら寒気が走って恋愛どころではない!!
あとこの作品は別作品「夏の前日」の後日談の話になるが、性格が違うキャラが多いためもう少しキャラを大切にしてほしい
「夏の前日」も最初はすぐ性的な関係から始まったが、その後の心理や葛藤が詳細に描かれてたため比べるとより不満。
絵の稚拙さを補ってあまりある雰囲気や、トーンを使用しない画面づくりが好ましいだけに残念。
主人公の森が寂しそうな小柄な高校生を見つけて恋人にする時点で「ええ…」と思い、
森の友人の元に森の元彼女が付き合ってもないのに無断で上がり込み料理を作る、
森と会って間もないのに好きを理由に抱かれに来る茶店の美人など、
どれだけ感情と行動が直結してる奴らなんだろうか。
特に二つ目は勝手に上り込んで料理なんてされたら寒気が走って恋愛どころではない!!
あとこの作品は別作品「夏の前日」の後日談の話になるが、性格が違うキャラが多いためもう少しキャラを大切にしてほしい
「夏の前日」も最初はすぐ性的な関係から始まったが、その後の心理や葛藤が詳細に描かれてたため比べるとより不満。
絵の稚拙さを補ってあまりある雰囲気や、トーンを使用しない画面づくりが好ましいだけに残念。
2012年3月8日に日本でレビュー済み
恋風でもそうでしたが、なんかいい話のように描かれているけどよく考えてみるとドン引きな内容ばっか書いている作者さんです。
悩みや片思い・・・切ない気持ち・・・そんな思いが喫茶店から交差する
聞こえはいいですが、内容はいい年した留年大学生が女子高生を彼女にしてセフレとやりまくる話です。
男女の仲は必ずしもあるべき一つの姿があるわけではないので、こういうのもありだと思えるのならおすすめかな?
舞台・内容ともにマイナー志向な現代芸術系な方ならツボにはまるのではと思います。
物事を冷静に分析してしまう左脳論理タイプには向かない話のようです。
悩みや片思い・・・切ない気持ち・・・そんな思いが喫茶店から交差する
聞こえはいいですが、内容はいい年した留年大学生が女子高生を彼女にしてセフレとやりまくる話です。
男女の仲は必ずしもあるべき一つの姿があるわけではないので、こういうのもありだと思えるのならおすすめかな?
舞台・内容ともにマイナー志向な現代芸術系な方ならツボにはまるのではと思います。
物事を冷静に分析してしまう左脳論理タイプには向かない話のようです。