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ムーたち(2) (モーニング KC) コミック – 2007/10/23
榎本 俊二
(著)
- 本の長さ152ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2007/10/23
- ISBN-104063726398
- ISBN-13978-4063726398
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商品の説明
著者からのコメント
ゴッド・ブレス・ユー(榎本俊二)
出版社からのコメント
人類は営々と「遊び」の発見と「ルール」の創造を重ねてきた
ほがらかな日常を謳歌するために、
もしくは笑ってポックリ......死ぬために、
榎本俊二が放つ体験的ハッピーエンドレス人生論
『ムーたち』を読めば世界の恒久平和が必ずや実現
......するものと確信してやみません
ゴッド・ブレス・ユー
あ、チームドクター......として、
巻末に精神医学者・斎藤環さんが待機しとります
ほがらかな日常を謳歌するために、
もしくは笑ってポックリ......死ぬために、
榎本俊二が放つ体験的ハッピーエンドレス人生論
『ムーたち』を読めば世界の恒久平和が必ずや実現
......するものと確信してやみません
ゴッド・ブレス・ユー
あ、チームドクター......として、
巻末に精神医学者・斎藤環さんが待機しとります
抜粋
ムー夫は持久走で心臓破りの丘にさしかかった
並走する級友の後頭部に二等辺三角形を発見
意識の幾何学活性を図り、
見事苦境を乗り越えるのであったが、
ゴール地点でアルファベットのWを人文字化した瞬間、
あえなくコースアウトした
(moo.37 探形走)
並走する級友の後頭部に二等辺三角形を発見
意識の幾何学活性を図り、
見事苦境を乗り越えるのであったが、
ゴール地点でアルファベットのWを人文字化した瞬間、
あえなくコースアウトした
(moo.37 探形走)
著者について
榎本 俊二
1968年、神奈川県生まれ。日本映画学校で脚本を専攻。のちの芥川賞作家・阿部和重らと深く交わる。集団芸術よりもパーソナルな漫画に興味を持ち、同校在学中、ちばてつや賞一般部門、アフタヌーン四季賞に入賞。受賞作『GOLDEN LUCKY』でモーニングからデビュー。不条理かつ壮大な世界観で独特なギャグの世界を確立。エログロの金字塔『えの素』、男性作家としては画期的な育児体験漫画『榎本俊二のカリスマ育児』、哲学的な人生観照にあふれた『ムーたち』などで常に物議を醸しつづける。漫画界はもとより、文芸、思想の領域からも熱烈な支持を受け、活動の幅を大いに拡げつつある。ちなみにタレントの河相我聞とよく間違われる。
刊行中の単行本(08年10月1日現在):
『ムーたち』全2巻(講談社)、『えの素 完全版』全3巻(同)、『えの素トリビュート』(共著・同)、『榎本俊二のカリスマ育児』(秋田書店)、『ゴールデンラッキー完全版』全3巻(太田出版)
1968年、神奈川県生まれ。日本映画学校で脚本を専攻。のちの芥川賞作家・阿部和重らと深く交わる。集団芸術よりもパーソナルな漫画に興味を持ち、同校在学中、ちばてつや賞一般部門、アフタヌーン四季賞に入賞。受賞作『GOLDEN LUCKY』でモーニングからデビュー。不条理かつ壮大な世界観で独特なギャグの世界を確立。エログロの金字塔『えの素』、男性作家としては画期的な育児体験漫画『榎本俊二のカリスマ育児』、哲学的な人生観照にあふれた『ムーたち』などで常に物議を醸しつづける。漫画界はもとより、文芸、思想の領域からも熱烈な支持を受け、活動の幅を大いに拡げつつある。ちなみにタレントの河相我聞とよく間違われる。
刊行中の単行本(08年10月1日現在):
『ムーたち』全2巻(講談社)、『えの素 完全版』全3巻(同)、『えの素トリビュート』(共著・同)、『榎本俊二のカリスマ育児』(秋田書店)、『ゴールデンラッキー完全版』全3巻(太田出版)
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2007/10/23)
- 発売日 : 2007/10/23
- 言語 : 日本語
- コミック : 152ページ
- ISBN-10 : 4063726398
- ISBN-13 : 978-4063726398
- Amazon 売れ筋ランキング: - 161,864位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年10月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文字がなくとも絵だけで表現できる。
漫画ではなく、芸術に近いです。
まるでダリの画集を読む感覚です。
1刊と共に常に手放せません。
漫画ではなく、芸術に近いです。
まるでダリの画集を読む感覚です。
1刊と共に常に手放せません。
2014年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品に陳腐な解説、書評など必要ないでしょう
黙って読むべし
黙って読むべし
2020年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シュールな内容とテンポでとても面白いです。
本の状態でトラブルがありましたが、出品されていたSakura Danceという店舗の方がしっかりと対応してくださいました。
本の状態でトラブルがありましたが、出品されていたSakura Danceという店舗の方がしっかりと対応してくださいました。
2012年8月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かなり不思議な本である.哲学とエノモトが好きならぜひ読んでほしい.
二巻の終わりに精神科医の解説があるのだが,文章はつまらないが分析は的確で,あ〜なるほど,と思ってしまった.でもそれはとても残念なことだった.脳の仕組みとして,意味不明のシミにしか見えなかったものが,一度”ウシ”に見えてしまうともうウシにしか見えない.というのがある.この解説も,かなり的確な内容だけに,一巻から読みなおすともうそういう意味にしか思えなくなる.
それはそれで相当おもしろいのだが,あくまで解説を読まないで楽しむことをお勧めする.
二巻の終わりに精神科医の解説があるのだが,文章はつまらないが分析は的確で,あ〜なるほど,と思ってしまった.でもそれはとても残念なことだった.脳の仕組みとして,意味不明のシミにしか見えなかったものが,一度”ウシ”に見えてしまうともうウシにしか見えない.というのがある.この解説も,かなり的確な内容だけに,一巻から読みなおすともうそういう意味にしか思えなくなる.
それはそれで相当おもしろいのだが,あくまで解説を読まないで楽しむことをお勧めする.
2008年2月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1頁を読むのに、普通の漫画を読むのの3倍ぐらいかけて読む作品です。
一通り読んで、最後の精神科医、斉藤環さんの解説を読みます。
そして、もう一度じっくりと読み直します。
他人の意見を聞いた後だと、より一層楽しめます。
榎本さんがどれだけの逸材の持ち主か良く分かります。
全体を通しての、父・実の表情の変化にも意味があるのです。
榎本さんは天才で革命家です。
ゴッド・ブレス・ユー
一通り読んで、最後の精神科医、斉藤環さんの解説を読みます。
そして、もう一度じっくりと読み直します。
他人の意見を聞いた後だと、より一層楽しめます。
榎本さんがどれだけの逸材の持ち主か良く分かります。
全体を通しての、父・実の表情の変化にも意味があるのです。
榎本さんは天才で革命家です。
ゴッド・ブレス・ユー
2012年8月18日に日本でレビュー済み
この表紙にほのぼのできたら、若しくは忘れていたものを思い出しかけたなら、
ズバリ、読んでみるしかないでしょう。個人的には氏の最高傑作だと思います。
榎本俊二?『えの素』『ゴールデンラッキー』とかの?いや、無理でしょう・・・・、
という方も一読あれ。通常人が嫌悪するジャンルの要素は今作にはないですよ。
独特の時間というか「間(ま)」の描き方が光る作品。全2巻でサクッと読める。
この2巻の表紙は主人公のムー夫とそのおとうさん、です。いい笑顔ですね。
親子のやりとり、友人との会話や遊び。日常の一瞬を切り取っているはずなのに?
どこか非日常の、異空間のatmosphereも感じます。面白くて、イイですよ〜。
ズバリ、読んでみるしかないでしょう。個人的には氏の最高傑作だと思います。
榎本俊二?『えの素』『ゴールデンラッキー』とかの?いや、無理でしょう・・・・、
という方も一読あれ。通常人が嫌悪するジャンルの要素は今作にはないですよ。
独特の時間というか「間(ま)」の描き方が光る作品。全2巻でサクッと読める。
この2巻の表紙は主人公のムー夫とそのおとうさん、です。いい笑顔ですね。
親子のやりとり、友人との会話や遊び。日常の一瞬を切り取っているはずなのに?
どこか非日常の、異空間のatmosphereも感じます。面白くて、イイですよ〜。
2012年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1.2巻まとめて買いました。
作者のカリスマ育児が面白かったので、試しに。
本当に読むの時間かかります。
セリフが対して多いわけでもないのに。
そして、あまりこういう系の作品をあまり読まないので
読んだ後は気持ち悪くなりました。
不条理系っていうんでしょうか?
着眼点が凄すぎて作者の思考回路がどうなってるのか不思議。
あー、分かるわかるっていうエピソードの元ネタもあるんですが
よくあんな絵に出来るなーっとすごく不思議。
精神状態悪い時にはちょっと遠慮したい本。
作者のカリスマ育児が面白かったので、試しに。
本当に読むの時間かかります。
セリフが対して多いわけでもないのに。
そして、あまりこういう系の作品をあまり読まないので
読んだ後は気持ち悪くなりました。
不条理系っていうんでしょうか?
着眼点が凄すぎて作者の思考回路がどうなってるのか不思議。
あー、分かるわかるっていうエピソードの元ネタもあるんですが
よくあんな絵に出来るなーっとすごく不思議。
精神状態悪い時にはちょっと遠慮したい本。