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新装版 課長 島耕作 01 (モーニング KC) コミック – 2008/5/16
弘兼 憲史
(著)
国内最大手の家電メーカー・初芝電産で、販売助成部宣伝課課長に昇進した島耕作。出世争いや派閥抗争にあくせくしたりはしないが、自分の仕事に対しては誠心誠意打ち込む。時流や派閥力学の変化の中で、当然様々な困難や事件に巻き込まれながらも、彼の人柄に惚れる多くの人物の助けもあって、島耕作は柔軟かつひょうひょうと対処しながら成長してゆく。
- 本の長さ228ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2008/5/16
- ISBN-104063726886
- ISBN-13978-4063726886
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商品の説明
著者について
弘兼 憲史
漫画家。1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、1974年漫画家デビュー。『人間交差点』(原作:矢島正雄)にて第30回小学館漫画賞、『課長 島耕作』にて第15回講談社漫画賞、『黄昏流星群』にて2000年文化庁メディア芸術祭優秀賞・2003年漫画家協会賞大賞をそれぞれ受賞。2007年には紫綬褒章を受章した。
主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』『加治隆介の議』など多数。現在は、『社長 島耕作』(モーニング)『ヤング島耕作 主任編』(イブニング)『黄昏流星群』(ビッグコミックオリジナル)コラム『パパは牛乳屋』(週刊朝日)を連載中。
漫画家。1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、1974年漫画家デビュー。『人間交差点』(原作:矢島正雄)にて第30回小学館漫画賞、『課長 島耕作』にて第15回講談社漫画賞、『黄昏流星群』にて2000年文化庁メディア芸術祭優秀賞・2003年漫画家協会賞大賞をそれぞれ受賞。2007年には紫綬褒章を受章した。
主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』『加治隆介の議』など多数。現在は、『社長 島耕作』(モーニング)『ヤング島耕作 主任編』(イブニング)『黄昏流星群』(ビッグコミックオリジナル)コラム『パパは牛乳屋』(週刊朝日)を連載中。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2008/5/16)
- 発売日 : 2008/5/16
- 言語 : 日本語
- コミック : 228ページ
- ISBN-10 : 4063726886
- ISBN-13 : 978-4063726886
- Amazon 売れ筋ランキング: - 409,304位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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1947年、山口県に生まれる。早稲田大学法学部を卒業後、松下電器産業に勤務。のち、漫画家として独立。1976年「朝の陽光の中で」で本格デビュー。 人生、人間、社会についての縦横無尽な洞察が弘兼漫画の特徴である。「人間交差点」で小学館漫画賞(1984年)、「課長島耕作」で講談社漫画賞 (1991年)。「黄昏流星群」で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞(2000年)、日本漫画家協会賞大賞(2003年)。紫綬褒章受章(2007 年)(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『男は「笑顔」だ!―なぜか「人の心をつかむ人」の共通点』(ISBN-10:4860813480)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年12月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何だか色恋の多いサラリーマンですが、こんな時代を生きてみたかったと思ってしまう自分もいる。
2017年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近は「ブラック企業叩き」が流行っていますが
女らしい女性を「スイーツ笑」
叱ってくれる人を「モラハラ」
と、過剰反応している節もあるのではないかと思います。
上司が帰るまで、帰りづらくて残業したり
年賀状を送らなかったら「礼儀が足りない」と言われたり
正直「なんで?」と思っていた部分もあります。
ですが、今の社会で生きていく中で
まだまだ「私たち世代」だけで回せる社会ではありません。
ならば、年上の上司を手懐けるのも手。
どんな事を「礼儀」と考えているのか
なぜ「みんな上司より早く帰らないのか」などを理解すれば
ただ、批判するだけでなく、感謝や歩み寄りや
さらには、他の同年代より優位に立てます。
礼儀や「年代の文化」は、言葉では伝えにくく
こちらも、「誰も教えてくれない」知らないことが多いです。
それを探る為の参考書として、便利な教材だと感じました。
女らしい女性を「スイーツ笑」
叱ってくれる人を「モラハラ」
と、過剰反応している節もあるのではないかと思います。
上司が帰るまで、帰りづらくて残業したり
年賀状を送らなかったら「礼儀が足りない」と言われたり
正直「なんで?」と思っていた部分もあります。
ですが、今の社会で生きていく中で
まだまだ「私たち世代」だけで回せる社会ではありません。
ならば、年上の上司を手懐けるのも手。
どんな事を「礼儀」と考えているのか
なぜ「みんな上司より早く帰らないのか」などを理解すれば
ただ、批判するだけでなく、感謝や歩み寄りや
さらには、他の同年代より優位に立てます。
礼儀や「年代の文化」は、言葉では伝えにくく
こちらも、「誰も教えてくれない」知らないことが多いです。
それを探る為の参考書として、便利な教材だと感じました。
2018年2月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
めちゃくちゃ面白いし、勉強になります!
女性からの評判が悪いのは何でですかね~
ネットで島耕作について悪口書いているのは
女性ばっかりなんですよね、、
なので、読むのを躊躇していたのですが、
実際に読んでみたら滅茶苦茶面白いのです。
女性は、漫画の中の女性関係しか目を向けていないようですが、
それは物語のほんの一部でしかなく、そんな重要な要素でも
ないんですよね。
ネットの誰が書いたのかわからないレビューはあてにならないというのが
改めて分かった事例でした。
読んでみれば面白さが分かります!
女性からの評判が悪いのは何でですかね~
ネットで島耕作について悪口書いているのは
女性ばっかりなんですよね、、
なので、読むのを躊躇していたのですが、
実際に読んでみたら滅茶苦茶面白いのです。
女性は、漫画の中の女性関係しか目を向けていないようですが、
それは物語のほんの一部でしかなく、そんな重要な要素でも
ないんですよね。
ネットの誰が書いたのかわからないレビューはあてにならないというのが
改めて分かった事例でした。
読んでみれば面白さが分かります!
2023年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めて読んでみたのだが面白かった。話の流れはベタなんだけれども、当時のサラリーマンの哀愁が感じられるし、今との価値観の違いだったり、逆に通じるものもあったりで楽しんで読めた。
2019年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Perfect Thank you so much!!
2014年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期間限定お試し時期に無料購入しました。
とても有名な作品なので、どんな内容だろうと思い
無料だったので購入してみました。
こういったジャンルの作品は読むのが初めてだったので
新鮮でした。
とても有名な作品なので、どんな内容だろうと思い
無料だったので購入してみました。
こういったジャンルの作品は読むのが初めてだったので
新鮮でした。
2019年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
80年代に始まったサラリーマン漫画は数多くありますが、その存在の中でもかりあげクンと本作、島耕作は現在でも第一線級の知名度を保っている存在です。
いずれも連載開始から40年余りを経ていてもいまだ人気は衰えず漫画のキャラクターとしては大成功した存在ではありますが、サラリーマンとしては、一方は業績低迷の弱小商社で女性にも出世にも無縁ながらも仕事も適当に好き放題やっている万年平社員、そしてかたや一方は一流大学を出て日本でも指折りの大手電機メーカーで仕事に忠誠を誓い権謀術数渦巻くエリート社会の中で出世競争を勝ち抜きついには会長にまで上り詰めるというまるで異なる人生を歩んでいる二人です。
サラリーマンとしてどちらの人生が幸せなのかという答えは人により異なるでしょうが、この2人の生きざまには黄金時代と評される80年代のサラリーマンの格差が凝縮されているのだということが島耕作の第1巻のエピソードの各所から伺い知ることができます。
島耕作は受験競争や就職競争に勝ち抜いた末に一流会社の初芝電器に幹部候補生として就職し、勝ち組会社員として将来を嘱望された人間であり、いわゆる日本的経営と呼ばれる年功賃金と終身雇用の恩恵を受けつつも会社のために身をささげることを求められる立場の人間である一方で、彼の周囲にいる女子社員はアルバイト雇用が中心で家柄がよくなければ不利であったり、取引先の制作会社や印刷会社の社員は年を重ねても安月給で不安定な雇用で激務や大手取引先の無茶な要求にも甘んじなければ生活ができない人々であることが描かれており、そこには今日当たり前のように言われる「昔の日本は誰でも裕福な生活ができた」「年功序列や終身雇用が当たり前だった」などという話とはまるで異なる容赦なき弱肉強食の冷酷な格差社会の一面が見えます。また、そうした人々を勝ち組である島耕作と対比し<貧しさにあえぐ弱い立場の人>という形で描いているところも特徴的です。
かりあげクンや彼の会社の人々は紛れもなく後者の立場に置かれた人間なのですが、(ギャグマンガだからと言ってはそれまでではありますが)彼の会社や仕事への忠誠心のなさ、適当さやいたずらを繰り返すひねくれぶりははいわば負け組サラリーマンとしてのささやかなレジスタンスや憂さ晴らしであり、どうせ俺たちはどんなに頑張っても一流ホテルでのレセプションも美女もマイホームも夢のまた夢なのだから頑張るのは損なのだ、無責任に生きるのだと割り切って負け組サラリーマンとしての人生をそれなりに楽しもうとする半ばやけくそのような生活の知恵もしのばれます。
いずれも連載開始から40年余りを経ていてもいまだ人気は衰えず漫画のキャラクターとしては大成功した存在ではありますが、サラリーマンとしては、一方は業績低迷の弱小商社で女性にも出世にも無縁ながらも仕事も適当に好き放題やっている万年平社員、そしてかたや一方は一流大学を出て日本でも指折りの大手電機メーカーで仕事に忠誠を誓い権謀術数渦巻くエリート社会の中で出世競争を勝ち抜きついには会長にまで上り詰めるというまるで異なる人生を歩んでいる二人です。
サラリーマンとしてどちらの人生が幸せなのかという答えは人により異なるでしょうが、この2人の生きざまには黄金時代と評される80年代のサラリーマンの格差が凝縮されているのだということが島耕作の第1巻のエピソードの各所から伺い知ることができます。
島耕作は受験競争や就職競争に勝ち抜いた末に一流会社の初芝電器に幹部候補生として就職し、勝ち組会社員として将来を嘱望された人間であり、いわゆる日本的経営と呼ばれる年功賃金と終身雇用の恩恵を受けつつも会社のために身をささげることを求められる立場の人間である一方で、彼の周囲にいる女子社員はアルバイト雇用が中心で家柄がよくなければ不利であったり、取引先の制作会社や印刷会社の社員は年を重ねても安月給で不安定な雇用で激務や大手取引先の無茶な要求にも甘んじなければ生活ができない人々であることが描かれており、そこには今日当たり前のように言われる「昔の日本は誰でも裕福な生活ができた」「年功序列や終身雇用が当たり前だった」などという話とはまるで異なる容赦なき弱肉強食の冷酷な格差社会の一面が見えます。また、そうした人々を勝ち組である島耕作と対比し<貧しさにあえぐ弱い立場の人>という形で描いているところも特徴的です。
かりあげクンや彼の会社の人々は紛れもなく後者の立場に置かれた人間なのですが、(ギャグマンガだからと言ってはそれまでではありますが)彼の会社や仕事への忠誠心のなさ、適当さやいたずらを繰り返すひねくれぶりははいわば負け組サラリーマンとしてのささやかなレジスタンスや憂さ晴らしであり、どうせ俺たちはどんなに頑張っても一流ホテルでのレセプションも美女もマイホームも夢のまた夢なのだから頑張るのは損なのだ、無責任に生きるのだと割り切って負け組サラリーマンとしての人生をそれなりに楽しもうとする半ばやけくそのような生活の知恵もしのばれます。
2021年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
未読時代の「島耕作」のイメージは、アグレッシブで自分からグイグイ言って、仕事も女も攻略しまくって駆け上がっていくドリーム漫画と想像していた。しかし実際に読むとかなり印象が違う。いわゆるなろうやラノベとまったく同じ構造で「いやー俺は全然その気ないんだけど」「どうしてこうなった!?」と周りに押されてなし崩しにいろんな女と関係持ったり仕事も使いっ走りしてるだけ。オッサン向けラノベというのが正解かもしれない。
が、ある意味納得した。俺に責任はない、俺は悪くない、向こうから来たんだ、という状況で美味しい思いをしたいというのは世代性別問わないってことなんだろうな。
が、ある意味納得した。俺に責任はない、俺は悪くない、向こうから来たんだ、という状況で美味しい思いをしたいというのは世代性別問わないってことなんだろうな。