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この度は御愁傷様です (モーニング KC) コミック – 2008/7/25

4.4 5つ星のうち4.4 16個の評価

松吉・竹子・梅夫の三兄妹は、幼少の頃から現在まで、破天荒な父に迷惑かけられっぱなしの人生を歩んできた。
そんな父・坂上徳造が七十八歳の生涯を閉じた。これでもう父に振り回されることはなくなったと思いきや、父の本領はその死によってますます発揮されることに。
父の遺言は「遺産分配はダーツで決めろ」。いいトシをした三兄妹のいい迷惑な物語。

松吉・竹子・梅夫の三兄妹は、幼少の頃から現在まで、破天荒な父に迷惑かけられっぱなしの人生を歩んできた。そんな父・坂上徳造が七十八歳の生涯を閉じた。これでもう父に振り回されることはなくなったと思いきや、父の本領はその死によってますます発揮されることに。父の遺言は「遺産分配はダーツで決めろ」。いいトシをした三兄妹のいい迷惑な物語。
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商品の説明

著者からのコメント

ここまで読んで下さってありがとうございました(宮本福助)

出版社からのコメント

一人の男の死も、実は深刻な親子の断絶も、
手強いコメディエンヌ・宮本福助氏の手にかかると、
あれよあれよと絶品喜劇になりました
来るべき老後、死後を想像しながらお読みいただくと、
おもしろさ倍増、三倍増は確実です
版元は違いますが、『拝み屋横丁顛末記』もあわせてよろしく

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2008/7/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/7/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 236ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063727238
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063727234
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 16個の評価

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宮本 福助
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容も身近にありそうなことでそして面白いと感じました。近くの書店では置いてない商品でしたので幸運でした。
2018年2月25日に日本でレビュー済み
無くなった祖父の遺産を巡って娘と息子と孫が右往左往する話。
ダーツで遺産の分配を決めるとか、家に埋蔵金があるとか、極道だとかAV監督だろか、愛人が一杯いるだとか、破天荒な祖父の人生の残り香を巡って地域の老人たちとやいのやいのする短編集。絵が上手く老人が生き生きしている。
発想も家という舞台を生かしながらほどよく突飛で、祖父の父親が100歳で出てくる所なんて予想がつかない。
しかしながら、後半に行くにしたがってネタ切れなのか失速気味で残念。1話読み切りくらいで終わらせていた方が切れ味が良かったかも。
2008年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
拝み屋シリーズのファンであればこちらもぜひご一読を。
オカルトも幽霊も出てこないが拝み屋シリーズ並にキャラクターもシチュエーションも
荒唐無稽で、ページをめくる度に在り得ないハナシばかりだが、
命に関わるような危機的状況も作者特有のゆる〜い世界では取り立ててドキドキハラハラもせず
いつのまにかなんとかなって大団円に持ち込んでしまう。
いやなことがあった日の晩、寝る前に読むと、気分良く眠れそう。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年5月26日に日本でレビュー済み
このお祖父さん、亡くなっているのにここまで生きている息子・娘をかき乱すなんて。

 こんな人がいたら、数々のお爺さんの友人や、息子さんたちが
お祖父さんの生前での文句を言いながらもちゃんと実家に集まるのが分る気がするなぁ〜。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年8月2日に日本でレビュー済み
帯に書かれた『遺産分配はダーツで決めろ〔父はそう言って逝った〕』
『残された子供たち(中年)のいい迷惑な物語(喜劇)』のコピーに興味引かれて購入。
文字通り、祖父が亡くなったことで巻き起こるドタバタドラマです。
生前を放蕩三昧で送り、自分の死後まで身内大騒ぎのアトラクションに仕立てあげてしまう型破り祖父ちゃん・・。
振り回される子供達と孫一人・・
わらわらと登場する隠し子(ヤクザ)や愛人、そして祖父の友人共を巻込んで、はてさて、遺産の1億の行方はいかに・・!?

と、まぁ、そういう内容です。
昔のホームドラマとかファミリードラマには、こういうドタバタ喜劇結構ありましたよね(「時間ですよ」とか「寺内貫太郎一家」とか・・)。
まぁ、ちょっと荒唐無稽なストーリーではあるけど、
終わりまでドタバタパワーは衰えず、楽しく読めました。

ドラマ化するなら、映画化するなら、配役は誰が良いかな〜・・なんてつい考えちゃったりして。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年8月22日に日本でレビュー済み
あるときは工事のオッサン、あるときは○○監督、あるときは伝説の○○○○選手、各地に○○を作り・・・。
そんな無茶苦茶なジーさんが死んで、遺言は「一億円ほしけりゃダーツやれ」。

ダーツの話だけでもどんな内容になるのか期待せざるを得ないが、それ以降がまたとにかくぶっ飛んだ話ばかりで笑わせてくれる。
出てくるキャラクターは無茶苦茶なジーさんバーさんばかり。こんなご老人ばかりなら、高齢化社会万歳だ。
死んでるのに、異常に存在感のある徳造。無邪気で明るくて元気な徳造の友人たち。欲望だらけだけど、どこか憎めない三兄妹。一人まともと思いきや、ラストでやってくれる仁。
これらの愛すべきキャラクターたちは、みんなまっすぐで、全力で生きている。
ただ、そのまっすぐさがちょっと斜めだったりするので、突っ走った結果とんでもない方向にズレてしまっている。そのズレが全力疾走なだけに、どうしようもなく面白い。
この一冊で宮本福助のファンになった。

徳造の若い頃の話が読みたい。
死んだまま(笑)じゃあもったいなすぎるキャラクターだ。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年10月15日に日本でレビュー済み
このところ、コミックモーニングを読まなかったせいもあってか、恥ずかしながら、作者宮本福助を知らなかった。
たまたま、朝日新聞の日曜版のコミックの紹介記事(朝日の漫画本紹介記事はなかなかいいんです)で、本作が取り上げられており、興味を持って買ってみた、と言うのがほんとのところです。

いやぁ、楽しいですねぇ。
この作品は。
絵としては、谷口ジローにちょっと似るかな、と、要するにうまいわけです。
しかも、谷口ほど「劇画」ではない。少し肩の力が抜けたような画調は、作品の雰囲気によくあって、ほっとした暖かみがあります。
ストーリーは、肉親の死を扱っているんですから、本来は「笑い」や「明るさ」とは縁のないもの、と思われるのに、本作は真逆です。
祖父はなくなりながら、いつもそこにいる。そんな思いをひしとさせられる、とてもとてもウォームハートフルな大人のすてきな作品でした。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これだけ楽しめた人生ならご本人はさぞ満足だったでしょう。でも、楽しむためには苦しみ苦労がある。
子供を振り回す親曾祖父それもまた😃🎶楽しい
笑って終わりを迎えられるよう人生をたのしまなっくっちゃ(*^^*)