無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
特上カバチ!!-カバチタレ!2-(14) (モーニング KC) コミック – 2008/9/22
「カバチ」とは広島弁で、文句や屁理屈のこと。法を知れば、それまで泣き寝入りしていた人もカバチをタレて(言って)、自分たちの生活を守ることができるのだ。 主人公の田村は、行政書士の大野と出会ったことでそのことに気づき、大野事務所に入所した。そんな田村が補助者として積んださまざまな経験を綴ったのが前作『カバチタレ!』。そして、試験に合格し晴れて行政書士となった田村が、新たに登場する女行政書士・住吉美寿々とともに、これまで以上にカバチをタレるのが『特上カバチ!!─カバチタレ!2─』である。
酒屋の朝顔儀介のもの忘れがひどくなり、息子夫婦は田村に任意後見契約を依頼した。儀介が間違えて借金でもしないかと心配した息子は酒屋をやめるように説得するが、儀介にとって店は生き甲斐。息子夫婦に通帳とハンコをとり上げられると、儀介の症状は余計に悪化する。儀介をよそに田村・栄田コンビと息子夫婦の争いはヒートアップしていく! 前巻から読めば、成年後見編がまるまる読める完結編!!
酒屋の朝顔儀介のもの忘れがひどくなり、息子夫婦は田村に任意後見契約を依頼した。儀介が間違えて借金でもしないかと心配した息子は酒屋をやめるように説得するが、儀介にとって店は生き甲斐。息子夫婦に通帳とハンコをとり上げられると、儀介の症状は余計に悪化する。儀介をよそに田村・栄田コンビと息子夫婦の争いはヒートアップしていく! 前巻から読めば、成年後見編がまるまる読める完結編!!
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2008/9/22
- ISBN-104063727319
- ISBN-13978-4063727319
商品の説明
著者について
東風 孝広
1972年広島県呉市生まれ。高校を卒業後、設計・製図会社に就職するが「漫画家になる」と社長に宣言し、1年で退職。96年(24歳)、従兄弟の田島隆氏の紹介により青木雄二氏に出会い、大阪を出ることを決意。半年間『ナニワ金融道』の作画を手伝う。98年(25歳)、処女作『五番街』で週刊ヤングマガジンのちばてつや賞ヤング部門入賞。99年5月、モーニングにて『カバチタレ!』の連載を開始。2001年8月よりイブニングにて『極悪がんぼ』の連載を開始。05年7月よりモーニングにて『特上カバチ!!』の連載を開始し、現在にいたる。大阪府大阪市在住。
田島 隆
1968年広島県呉市生まれ。高校を中退して以降、独立して生計を営み、トラック運転手、花屋、クリーニング屋、ビル清掃業、営業マン、新聞配達など約30種の職を経験した。20歳のとき法律家を志し、司法書士補助者を経て、1991年、海事代理士試験に合格。呉市に田島海事法務事務所を開業、現在まで海事代理士・行政書士として法律実務に携わる。1999年よりモーニングにて『カバチタレ!』の連載を、2001年よりイブニングにて『極悪がんぼ』の連載を開始。2005年7月より『特上カバチ!!』の連載を開始し、現在にいたる。広島県在住。
1972年広島県呉市生まれ。高校を卒業後、設計・製図会社に就職するが「漫画家になる」と社長に宣言し、1年で退職。96年(24歳)、従兄弟の田島隆氏の紹介により青木雄二氏に出会い、大阪を出ることを決意。半年間『ナニワ金融道』の作画を手伝う。98年(25歳)、処女作『五番街』で週刊ヤングマガジンのちばてつや賞ヤング部門入賞。99年5月、モーニングにて『カバチタレ!』の連載を開始。2001年8月よりイブニングにて『極悪がんぼ』の連載を開始。05年7月よりモーニングにて『特上カバチ!!』の連載を開始し、現在にいたる。大阪府大阪市在住。
田島 隆
1968年広島県呉市生まれ。高校を中退して以降、独立して生計を営み、トラック運転手、花屋、クリーニング屋、ビル清掃業、営業マン、新聞配達など約30種の職を経験した。20歳のとき法律家を志し、司法書士補助者を経て、1991年、海事代理士試験に合格。呉市に田島海事法務事務所を開業、現在まで海事代理士・行政書士として法律実務に携わる。1999年よりモーニングにて『カバチタレ!』の連載を、2001年よりイブニングにて『極悪がんぼ』の連載を開始。2005年7月より『特上カバチ!!』の連載を開始し、現在にいたる。広島県在住。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2008/9/22)
- 発売日 : 2008/9/22
- 言語 : 日本語
- コミック : 223ページ
- ISBN-10 : 4063727319
- ISBN-13 : 978-4063727319
- Amazon 売れ筋ランキング: - 462,312位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
任意成年後見人制度についての勉強も兼ねて読んだ。
ストーリーの中で、事務員の女性にも言われているが、田村は自分の感情だけを依頼人や被後見人に押し付けてるだけ。別に彼がいてもいなくても大枠何も変わらないが、たしかに他の方も言うようにおじいさんはもう少し長生きできたように思う。
任意成年後見人がどういったことをする必要があるか、死後事務処理の契約を合わせて締結するなど、勉強になった。ただ、田村は被後見人の意向のとおりに事を進めるべき役割なのに、途中から本当におじいさんのやりたいこと=幸せなことを深く考えているのか、疑問に思う。ストーリーの中でも先輩たちに突っ込まれてるが。
最後の病院での息子の言葉で、田村のウザさが一蹴され、読者である自分もスッとした。父からの手紙も安心した。
結局、一度揉めた親子はどちらかが死んでからでないと、素直になれないのかも。
ストーリーの中で、事務員の女性にも言われているが、田村は自分の感情だけを依頼人や被後見人に押し付けてるだけ。別に彼がいてもいなくても大枠何も変わらないが、たしかに他の方も言うようにおじいさんはもう少し長生きできたように思う。
任意成年後見人がどういったことをする必要があるか、死後事務処理の契約を合わせて締結するなど、勉強になった。ただ、田村は被後見人の意向のとおりに事を進めるべき役割なのに、途中から本当におじいさんのやりたいこと=幸せなことを深く考えているのか、疑問に思う。ストーリーの中でも先輩たちに突っ込まれてるが。
最後の病院での息子の言葉で、田村のウザさが一蹴され、読者である自分もスッとした。父からの手紙も安心した。
結局、一度揉めた親子はどちらかが死んでからでないと、素直になれないのかも。
2022年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この14巻は「13巻」と「前後半」での作品である事は勿論の事。私、父が亡くなってからしばらくして「特上カバチ!!」の「13巻」「14巻」が読みたいという衝動にかられました!!今。改めて読みますと「よく、ここまでリアル感が出せるモノなのか!?」と驚かされ、思わず「涙」しました!!私も父とは、よく「口論」しましたから、亡くなった今が1番。父に対しては「素直」な「自分」であります。「もっと、父に何かとしてあげたかった。」と思ってからでは「遅い」という事を痛感させられる作品です。もし、今から「親孝行」を考えているのであれば、是非、この巻(前後セット)等だけでも買う価値アリです!!