1巻からまとめ読みをしています。
1、2巻のころは唐突に話が進んでいる感じで戦後間もない日本の下山事件
やアメリカが出てきたり伏線が多くて話がつかめないところもありましたが
3巻からは一つの物語を1巻使って描くくらいの内容なので読みごたえがあります。
リー・ハーヴェイ・オズワルドが登場しますね。
ケネディを暗殺した男として有名な人ですね。
浦沢作品はマンネリだとか風呂敷をたためないという書き込みなどを
よく見かけるが、それは今までの作品が面白く、期待したような終わり方ではなかったとか
作者に対して期待をしているからというところもあると思う。
4巻だけを読んでも話は面白いし、浦沢直樹がケネディ暗殺をどのように書くのかも期待しています。
コウモリが現れて、未来の予言をヤマガタに書くように強制するところ
そんな漫画は描きたくないヤマガタの葛藤。
ヤマガタに共感してくれる人も増え、人情ものとしてもよかったです。
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BILLY BAT(4) (モーニング KC) コミック – 2010/7/23
時は1960年代、アメリカ黄金期──夢のテーマパーク『ビリーランド』でビリーバットの着ぐるみに入り、毎日黙々と仕事をする男。自分が何者なのか、何になるかすらわからない“自分探し”途中の男。彼の夢は、みんなに愛されること。彼の夢は、いつか偉大な英雄になること。そんな彼の前に現れた本物のビリーバット。ビリーにいざなわれ、彼の人生に転機が訪れる……。彼の名はオズワルド。
(ストーリー共同制作/長崎尚志)
(ストーリー共同制作/長崎尚志)
- 本の長さ238ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2010/7/23
- 寸法13 x 1.8 x 18.3 cm
- ISBN-104063729222
- ISBN-13978-4063729221
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商品の説明
著者について
浦沢 直樹
1960年東京都生まれ。1982年、小学館新人コミック大賞入選。1983年、デビュー。代表作は、『パイナップルARMY』(原作・工藤かずや)『YAWARA!』『Happy!』『MONSTER』『20世紀少年』『PLUTO』。
1960年東京都生まれ。1982年、小学館新人コミック大賞入選。1983年、デビュー。代表作は、『パイナップルARMY』(原作・工藤かずや)『YAWARA!』『Happy!』『MONSTER』『20世紀少年』『PLUTO』。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2010/7/23)
- 発売日 : 2010/7/23
- 言語 : 日本語
- コミック : 238ページ
- ISBN-10 : 4063729222
- ISBN-13 : 978-4063729221
- 寸法 : 13 x 1.8 x 18.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 353,917位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年8月10日に日本でレビュー済み
真田十勇士という人形劇がありました。
その中で、熊野のカラス天狗がとりあげられていました。
コウモリではないですけれど。
そして、黄金バットなのですが、ローンブロゾーと声を出す、赤い目青い目の謎の怪人ナゾーというのが悪の首領でした。
これに対して、コウモリは正義の立場にあります。
米国でも日本でもよいので、またそらをとぶ怪傑があらわれたようです。
その中で、熊野のカラス天狗がとりあげられていました。
コウモリではないですけれど。
そして、黄金バットなのですが、ローンブロゾーと声を出す、赤い目青い目の謎の怪人ナゾーというのが悪の首領でした。
これに対して、コウモリは正義の立場にあります。
米国でも日本でもよいので、またそらをとぶ怪傑があらわれたようです。
2010年8月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一応普通に読みだしたのですがオズワルドが出てきた時点で、おいおいオズワルドまで出してきて大丈夫?という気持ちが強くなってきております。正直ちょっと収めるのがしんどいでしょう?相変わらずドキドキさせてくれますが、現時点でクロージングの構想が出来上がっているのでしょうか?
このコミックとは関係がないのですが、いったんソビエトに亡命していたオズワルドが嫁さん連れて(しかもロシア人)アメリカに帰国出来たことに不思議な気が以前からしてます。2039年に真相が明らかにされるということです。
このコミックとは関係がないのですが、いったんソビエトに亡命していたオズワルドが嫁さん連れて(しかもロシア人)アメリカに帰国出来たことに不思議な気が以前からしてます。2039年に真相が明らかにされるということです。
2010年7月24日に日本でレビュー済み
相変わらずスゴイ。転々と時代や国を変えるこの物語だけど、今度は1960年代のアメリカ。
リー・オズワルドをもう一人の主人公として、あのジョン・F・ケネディの暗殺事件をめぐる財界、政府機関の陰謀が見え隠れしている。
歴史を貫く大きな糸として謎のコウモリが登場しているが、これがまた謎。彼は巨大な陰謀を防ごうとしているのか、それとも逆なのか。善なのか悪なのか、それすらも分からないけど、歴史の語り部として、トリックスターとして、どのように動いていくんだろう。
でも話はちょっと難しいかな。下山事件やケネディ暗殺って言われてもピンと来ない人も多いかもしれない。解題本みたいのあると、もっと楽しめるようになるかも。
リー・オズワルドをもう一人の主人公として、あのジョン・F・ケネディの暗殺事件をめぐる財界、政府機関の陰謀が見え隠れしている。
歴史を貫く大きな糸として謎のコウモリが登場しているが、これがまた謎。彼は巨大な陰謀を防ごうとしているのか、それとも逆なのか。善なのか悪なのか、それすらも分からないけど、歴史の語り部として、トリックスターとして、どのように動いていくんだろう。
でも話はちょっと難しいかな。下山事件やケネディ暗殺って言われてもピンと来ない人も多いかもしれない。解題本みたいのあると、もっと楽しめるようになるかも。
2011年12月20日に日本でレビュー済み
前巻の時代劇からうって変わって20世紀アメリカ。この巻にきてようやく作者の意図が見え隠れし始める。そして世界の現代史に深く関係する重大事件への序章。現代史の読み解きが始まり、登場キャラクターも増えてくる。さあ、いよいよって感じの巻ですね。不穏な「ウサギ」の造詣が秀逸です。
2010年7月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前巻の百地武芸帖から引き続き、本筋とは違うエピソードが続きます。
4巻の舞台は1960年代アメリカ黄金時代、ロシアと米国の二重スパイを匂わせるリー・ハーヴェイ・オズワルドの物語。
オズワルドですよ? 大風呂敷もここまで来たかと感慨深いというか、やりすぎというか…
そしてこのオズワルド編は浦沢作品にしては珍しく「読んでいてちっとも面白くない」状態で進行します。枝葉がさらにいくつにも分岐して収束しないストーリーに、パラパラっと読み飛ばしたくなる衝動がわいてきます。
こりゃこの巻で脱落か…と思いつつ読み進めていくと、待望のケヴィン再登場。
散らばっていた伏線が一挙に収束する兆しを見せつつ怒涛の展開で4巻は終了。
3巻から4巻中盤までの長すぎる伏線が本当に必要だったかはともかく、5巻が待ち遠しくて仕方ない。
これから4巻を読まれる人は、投げ出さないで頑張って読んでください。
きっと我慢は報われますよ。
4巻の舞台は1960年代アメリカ黄金時代、ロシアと米国の二重スパイを匂わせるリー・ハーヴェイ・オズワルドの物語。
オズワルドですよ? 大風呂敷もここまで来たかと感慨深いというか、やりすぎというか…
そしてこのオズワルド編は浦沢作品にしては珍しく「読んでいてちっとも面白くない」状態で進行します。枝葉がさらにいくつにも分岐して収束しないストーリーに、パラパラっと読み飛ばしたくなる衝動がわいてきます。
こりゃこの巻で脱落か…と思いつつ読み進めていくと、待望のケヴィン再登場。
散らばっていた伏線が一挙に収束する兆しを見せつつ怒涛の展開で4巻は終了。
3巻から4巻中盤までの長すぎる伏線が本当に必要だったかはともかく、5巻が待ち遠しくて仕方ない。
これから4巻を読まれる人は、投げ出さないで頑張って読んでください。
きっと我慢は報われますよ。
2010年7月25日に日本でレビュー済み
コンビニでも一巻から四巻まで置いてあり、大プッシュしてます。
しっかり部数も伸びて売れるんだと思います。
そういう安定感が今の浦沢作品にはあります。
しかしこれだけは言いたい。言っておきたい。
伏線を散りばめ、次を読ませる作風にはもう飽き飽きです。
これはもう完全にマンネリですよ・・・
しかもその伏線を回収出来ない、なんてことがざらにあるんですから。
MASTERキートンのような、爽やかな読後感のある作品を是非また読ませてほしい。
それは高望みでしょうか?
しっかり部数も伸びて売れるんだと思います。
そういう安定感が今の浦沢作品にはあります。
しかしこれだけは言いたい。言っておきたい。
伏線を散りばめ、次を読ませる作風にはもう飽き飽きです。
これはもう完全にマンネリですよ・・・
しかもその伏線を回収出来ない、なんてことがざらにあるんですから。
MASTERキートンのような、爽やかな読後感のある作品を是非また読ませてほしい。
それは高望みでしょうか?
2010年7月27日に日本でレビュー済み
下山事件に続いて誰もが知るような大事件が起きようとしています… 物語がケヴィンへと戻り面白くなってきました 「キリスト」や「黒人花嫁」などの横道も好きですが さすがに「忍者」が長すぎたので、本編が動き出すのは素直にうれしい 早く続きが読みたくなる巻です この先あまり脱線しないといいな しかしこの漫画、ディズニー関係のネタが多いけど大丈夫かな…(笑)