很轻,很喜欢封面设计
故事原型很有趣
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ふらり。 (KCデラックス) 単行本 – 2011/4/22
谷口 ジロー
(著)
隠居をした男が歩く、歩く。江戸の町を。
目的もなく、ただただ、ふらり、ゆらりと。
ゆらり、ふらり、と江戸歩き。それはきっとあなたの記憶につながる原風景。
目的もなく、ただただ、ふらり、ゆらりと。
ゆらり、ふらり、と江戸歩き。それはきっとあなたの記憶につながる原風景。
- 本の長さ207ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2011/4/22
- ISBN-104063729966
- ISBN-13978-4063729962
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2011/4/22)
- 発売日 : 2011/4/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 207ページ
- ISBN-10 : 4063729966
- ISBN-13 : 978-4063729962
- Amazon 売れ筋ランキング: - 202,540位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 135,278位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
25グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いつのまにか無くなっていた本
面白くて田中に貸したんだった。
ふつうに面白いジロー作
面白くて田中に貸したんだった。
ふつうに面白いジロー作
2011年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「モーニング」誌上で2011年14号から21号まで連載された作品の単行本。
連載を読んでいなかったので、「ふらり」というタイトル、商品の説明にある「隠居した男が歩く、歩く。江戸の町を。目的もなく、ただただ、ふらり、ゆらりと」という文章から、久住昌之原作で著者作画の「散歩もの」の江戸時代版みたいな作品なのかな、と思い読み始めた。
毎日江戸の町をぶらぶらと散歩する、50歳くらいとおぼしき隠居生活の男。散歩しながらいつも歩数を数えている。同じ道を通ったときも歩数を数え、同じ歩数になっては喜び、違ったときにはちょっぴり悔しがる。若い妻あり。天文学の知識あり。
そして彼は、自分の近くに居る(ある)、例えばそれが鳥であれば鳥の目を借りて上空からの視点で街を見ることができ、古木であれば古木の眼?を借りて古木がその場所でじっと見てきたであろう風景を見ることができ、蟻であれば蟻の視点を借りて地面からの視点でものを見ることができるという、なんとも羨ましく不思議な能力を持っている。
たしかに日常の散歩で起きるちょっとした出来事が描かれているという点で「散歩もの」と似ているが、設定はもっと凝っている。
それより何より、この隠居の男の素性が気になってしまう。
物語が進むにしたがい、この作品が、教科書でも取り上げられている歴史上の人物とその業績に想を得て描かれたということがわかる(ただ、作品中でその名前は最後まで出てこない)のだが、業績そのものではなく、その手段「歩数を数える」ことを中心に据えて物語を創作したことが谷口ジローらしいと思う。
「劇画(本人は劇画を書いているつもりはないと発言していたが)」を離れてからの原作付きではない谷口ジローのオリジナル作は、なにげない日常や、日常に起こったちょっとした出来事を描いたものが多く、物語性を持つ作品はあまりなかった。例えば最近作の「センセイの鞄」も「シートン」も物語性を持つ作品だがこれらはあくまで原作物と翻案物だった。
久し振りに物語性のあるオリジナル作を読むことができた。
そして、丁寧に描かれた絵の素晴らしさもいつもどおりだが、この作品は特に、様々な生物の視点で描かれた画面、ちょっとした風景(背景)の構図が実にいい。その風景(背景)の一コマが一枚の絵になりそうな素晴らしさだ。
連載を読んでいなかったので、「ふらり」というタイトル、商品の説明にある「隠居した男が歩く、歩く。江戸の町を。目的もなく、ただただ、ふらり、ゆらりと」という文章から、久住昌之原作で著者作画の「散歩もの」の江戸時代版みたいな作品なのかな、と思い読み始めた。
毎日江戸の町をぶらぶらと散歩する、50歳くらいとおぼしき隠居生活の男。散歩しながらいつも歩数を数えている。同じ道を通ったときも歩数を数え、同じ歩数になっては喜び、違ったときにはちょっぴり悔しがる。若い妻あり。天文学の知識あり。
そして彼は、自分の近くに居る(ある)、例えばそれが鳥であれば鳥の目を借りて上空からの視点で街を見ることができ、古木であれば古木の眼?を借りて古木がその場所でじっと見てきたであろう風景を見ることができ、蟻であれば蟻の視点を借りて地面からの視点でものを見ることができるという、なんとも羨ましく不思議な能力を持っている。
たしかに日常の散歩で起きるちょっとした出来事が描かれているという点で「散歩もの」と似ているが、設定はもっと凝っている。
それより何より、この隠居の男の素性が気になってしまう。
物語が進むにしたがい、この作品が、教科書でも取り上げられている歴史上の人物とその業績に想を得て描かれたということがわかる(ただ、作品中でその名前は最後まで出てこない)のだが、業績そのものではなく、その手段「歩数を数える」ことを中心に据えて物語を創作したことが谷口ジローらしいと思う。
「劇画(本人は劇画を書いているつもりはないと発言していたが)」を離れてからの原作付きではない谷口ジローのオリジナル作は、なにげない日常や、日常に起こったちょっとした出来事を描いたものが多く、物語性を持つ作品はあまりなかった。例えば最近作の「センセイの鞄」も「シートン」も物語性を持つ作品だがこれらはあくまで原作物と翻案物だった。
久し振りに物語性のあるオリジナル作を読むことができた。
そして、丁寧に描かれた絵の素晴らしさもいつもどおりだが、この作品は特に、様々な生物の視点で描かれた画面、ちょっとした風景(背景)の構図が実にいい。その風景(背景)の一コマが一枚の絵になりそうな素晴らしさだ。
2015年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
画も繊細で、浮世絵の風景を多用し、当時の人々の考え方まで紹介されており、次が楽しみになります。
難を言えば画をもう少し大きくした方が良いのではないか?
難を言えば画をもう少し大きくした方が良いのではないか?
2012年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最後まで名は明かされないが、シニアの希望の星・伊能忠敬の、ストーリーがないようであるような“ふらり”としたお話。
老年(当時としては)になってから一念発起して大事業を成し遂げた偉人の取り上げ方として、とても面白い切り口だと思います。
江戸の町を一歩一歩着実に、時には俯瞰して、縦横無尽に歩き回ります。
当時の風俗や町の様子も丁寧かつ正確に描写され、杉浦日向子ものや「JIN」のように、江戸の空気を味わえる格好の手引き書です。
「坊ちゃんの時代シリーズ」や「孤高のグルメ」、「父の暦」など谷口ジローさんの作品は楽しませてもらっていますが、ただ一つ、気になったことが。
伊能の年若い妻が、外出するときに羽織を着ていますが、当時(18世紀後半)は一般的ではなかったのでは?
一般の女性も羽織を用いるようになったのは、幕末近くになってから明治にかけてのように思います。
時代物の風俗に忠実で安心して読める谷口ジローさんだけに、なんとも残念な気がします。
老年(当時としては)になってから一念発起して大事業を成し遂げた偉人の取り上げ方として、とても面白い切り口だと思います。
江戸の町を一歩一歩着実に、時には俯瞰して、縦横無尽に歩き回ります。
当時の風俗や町の様子も丁寧かつ正確に描写され、杉浦日向子ものや「JIN」のように、江戸の空気を味わえる格好の手引き書です。
「坊ちゃんの時代シリーズ」や「孤高のグルメ」、「父の暦」など谷口ジローさんの作品は楽しませてもらっていますが、ただ一つ、気になったことが。
伊能の年若い妻が、外出するときに羽織を着ていますが、当時(18世紀後半)は一般的ではなかったのでは?
一般の女性も羽織を用いるようになったのは、幕末近くになってから明治にかけてのように思います。
時代物の風俗に忠実で安心して読める谷口ジローさんだけに、なんとも残念な気がします。
2012年7月5日に日本でレビュー済み
伊能忠敬が測量の旅に出るまでの江戸での隠居生活をえがいたもの。
歩数を数えながら歩き回る主人公は、時に亀・猫・トンボ・桜などの視点になって江戸を眺める、というのが面白い。
絵が緻密ながらすっきり軽やかで、主人公と一緒に江戸の町を眺めた気分になれます。
劇的な事はなく、穏やかな、のどかな、懐かしい、時にものさびしい、空気を味わう本だと思います。
歩数を数えながら歩き回る主人公は、時に亀・猫・トンボ・桜などの視点になって江戸を眺める、というのが面白い。
絵が緻密ながらすっきり軽やかで、主人公と一緒に江戸の町を眺めた気分になれます。
劇的な事はなく、穏やかな、のどかな、懐かしい、時にものさびしい、空気を味わう本だと思います。
2013年10月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
発送も素早く、本の状態も良かったです。内容も面白く楽しめました。
2012年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵がヘッタくそな頃から読んでるけど、プロの人がここまで作画能力上がるのかな。夏目漱石書いてた頃結構来てルナーーって思ってたけど
この人なんだか兎に角 急にうまくなって、こんなすごい人だったんっだって今思う、初期のナックルウォーズやライヴオッデセイなんかはすげーパワーーあってこれもすごいんだけど、わかるかな ワンナイインダロウナーー
この人なんだか兎に角 急にうまくなって、こんなすごい人だったんっだって今思う、初期のナックルウォーズやライヴオッデセイなんかはすげーパワーーあってこれもすごいんだけど、わかるかな ワンナイインダロウナーー