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もえちり!(1) (シリウスKC) コミック – 2006/2/23
堂高 しげる
(著)
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2006/2/23
- ISBN-104063730166
- ISBN-13978-4063730166
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2006/2/23)
- 発売日 : 2006/2/23
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 4063730166
- ISBN-13 : 978-4063730166
- Amazon 売れ筋ランキング: - 516,592位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年4月17日に日本でレビュー済み
あの全日本妹選手権の堂高氏の新作です。
正直、11人の妹(弟含むw)さえも全く出張らないキャラを出した氏に
47人は無理だろ、と思ったのですが蓋を開けるとかなりの良作です。
前作のコアすぎるネタ(ほぼ30代以上狙い)の連発も良かったのですが
今作はパロディは比較的抑え目(あくまで前作比)で
一般(の若手オタ)受けも狙える空気となっています。
肝心のキャラの使い方ですが、某ネギのように全員に主役回を作るようなのは無理っぽいから
逆に捨てキャラ、ネタキャラを絞って個々人の単発ネタを連発する形にしたのは個人的に成功だと思います。
無理に47人の人間関係を作ろうとしても月間じゃ正直無理ですしw
ネタ自体もかなり笑える上に、意外にキャラも萌えるのが少数ですがいるのが
妹選に比べて大分進歩した点ではないでしょうか?(オレだけ?)
最後に、自分の県のキャラの扱いがひどいからって怒らないようにw
自分の秋田県が近親相姦ネタにされたのはさすがに泣きましたが(爆)
正直、11人の妹(弟含むw)さえも全く出張らないキャラを出した氏に
47人は無理だろ、と思ったのですが蓋を開けるとかなりの良作です。
前作のコアすぎるネタ(ほぼ30代以上狙い)の連発も良かったのですが
今作はパロディは比較的抑え目(あくまで前作比)で
一般(の若手オタ)受けも狙える空気となっています。
肝心のキャラの使い方ですが、某ネギのように全員に主役回を作るようなのは無理っぽいから
逆に捨てキャラ、ネタキャラを絞って個々人の単発ネタを連発する形にしたのは個人的に成功だと思います。
無理に47人の人間関係を作ろうとしても月間じゃ正直無理ですしw
ネタ自体もかなり笑える上に、意外にキャラも萌えるのが少数ですがいるのが
妹選に比べて大分進歩した点ではないでしょうか?(オレだけ?)
最後に、自分の県のキャラの扱いがひどいからって怒らないようにw
自分の秋田県が近親相姦ネタにされたのはさすがに泣きましたが(爆)
2006年5月6日に日本でレビュー済み
とりあえず、どの県出身でも「堂高、お前なぁ…」と思ってしまうのは必至です。
私は千葉出身なのですが単にボコられるだけのキャラになってました。笑
悪意と偏見に満ちた作風は相変わらず。ギャグもアクが強いのでダメな人はダメでしょう。
私は好きなわけですが、「まことに遺憾ながら好き」というべきか…
作者が確信犯だからその内突っこむ気が失せてくるというか…
ただ、堂高氏の漫画は近作であるほど面白くなってきているのは間違いないと思います。
都道府県というネタもあってか、「妹選」に比べると大分分かりやすい作りにはなっていますし、
心なしか、女の子もかわいくなっている気がするようなそうでないような。
あー、何かやっぱり好きですね、この作者。遺憾です。
私は千葉出身なのですが単にボコられるだけのキャラになってました。笑
悪意と偏見に満ちた作風は相変わらず。ギャグもアクが強いのでダメな人はダメでしょう。
私は好きなわけですが、「まことに遺憾ながら好き」というべきか…
作者が確信犯だからその内突っこむ気が失せてくるというか…
ただ、堂高氏の漫画は近作であるほど面白くなってきているのは間違いないと思います。
都道府県というネタもあってか、「妹選」に比べると大分分かりやすい作りにはなっていますし、
心なしか、女の子もかわいくなっている気がするようなそうでないような。
あー、何かやっぱり好きですね、この作者。遺憾です。
2006年3月12日に日本でレビュー済み
各都道府県に対する偏見に満ちたキャラ付けがいい。
パロディネタがやや読者をふるいにかけてしまうかもしれないが、元ネタがわからなくても充分楽しめると思う。
あと作者もわかってやっていると思うが、これは「萌え」じゃないだろ〜。
パロディネタがやや読者をふるいにかけてしまうかもしれないが、元ネタがわからなくても充分楽しめると思う。
あと作者もわかってやっていると思うが、これは「萌え」じゃないだろ〜。
2010年2月22日に日本でレビュー済み
これ、帯に「都道府県萌えブームの決定版」なんて描かれてるけど、作者が真に伝えたかったのは、昨今の「萌え」ブームに対する強烈なアンチのメッセージだ。
毎回話の冒頭に担当編集者と作者のやりとりが描かれるが、そこで交わされる内容は「萌えブームに乗じ、いかにして読者を釣る作風で大儲けを企むか」というものばかりだから。
つまり世間にはびこる「萌える〇〇」とか「美少女だらけの〇〇入門」などといった「可愛い女の子(最近は美形の男子も多いが)さえ出しとけばどんな内容のコンテンツでもオタクが金をつぎ込むから安直に稼げるだろう」と考えている今の出版業界を、作者ならではのブラックユーモアで徹底的に皮肉っている。
毎回話の冒頭に担当編集者と作者のやりとりが描かれるが、そこで交わされる内容は「萌えブームに乗じ、いかにして読者を釣る作風で大儲けを企むか」というものばかりだから。
つまり世間にはびこる「萌える〇〇」とか「美少女だらけの〇〇入門」などといった「可愛い女の子(最近は美形の男子も多いが)さえ出しとけばどんな内容のコンテンツでもオタクが金をつぎ込むから安直に稼げるだろう」と考えている今の出版業界を、作者ならではのブラックユーモアで徹底的に皮肉っている。