当時、ふくやまさんの挿絵が小説の世界観にマッチして大好きでした。
久しぶりに小説が読みたくなって電子ブックで出ていないか検索したところ、まさかのふくやまさん自身によるコミカライズがある! 嬉しくなって即購入。当時の「もっとふくやまさんの絵で見たい!」という夢が叶った感じですね。
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夏の魔術(上)(シリウスコミックス) コミック – 2007/3/23
大学生の耕平と小学生の来夢は運命に導かれるように、ほかの7人の乗客と共に謎の蒸気機関車によって奇怪な館「黄昏荘園」に運ばれた。田中芳樹原作の傑作ゴシック・ファンタジー、上下巻同時刊行!
「小説がコミック化されたというより、作品世界が本来の形で実体化したようなものです。」――田中芳樹
「小説がコミック化されたというより、作品世界が本来の形で実体化したようなものです。」――田中芳樹
- 本の長さ146ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2007/3/23
- ISBN-104063730654
- ISBN-13978-4063730654
商品の説明
著者について
ふくやまけいこ
9月7日東京都出身。千葉県育ち。'81年、『地下鉄のフォール』でデビュー。代表作に『東京物語』『星の島のるるちゃん』『まぼろし谷のねんねこ姫』、田中芳樹原作の『アップフェルラント物語』『夏の魔術』等多数ある。
田中芳樹
1952年10月22日熊本県生まれ。'78年、『緑の草原に……』で第3回幻影城新人賞を受賞しデビュー。'88年、『銀河英雄伝説』で第19回星雲賞 日本長編部門受賞。その他の代表作に『創竜伝』『アルスラーン戦記』『夏の魔術』シリーズ、『薬師寺涼子の怪奇事件簿』シリーズほか多数ある。
9月7日東京都出身。千葉県育ち。'81年、『地下鉄のフォール』でデビュー。代表作に『東京物語』『星の島のるるちゃん』『まぼろし谷のねんねこ姫』、田中芳樹原作の『アップフェルラント物語』『夏の魔術』等多数ある。
田中芳樹
1952年10月22日熊本県生まれ。'78年、『緑の草原に……』で第3回幻影城新人賞を受賞しデビュー。'88年、『銀河英雄伝説』で第19回星雲賞 日本長編部門受賞。その他の代表作に『創竜伝』『アルスラーン戦記』『夏の魔術』シリーズ、『薬師寺涼子の怪奇事件簿』シリーズほか多数ある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2007/3/23)
- 発売日 : 2007/3/23
- 言語 : 日本語
- コミック : 146ページ
- ISBN-10 : 4063730654
- ISBN-13 : 978-4063730654
- Amazon 売れ筋ランキング: - 264,831位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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1952年10月22日、熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年在学中に「緑の草原に…」で、幻影城新人賞受賞。1988年「銀河英雄伝説」にて第19回星雲賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 野望円舞曲〈9〉 (ISBN-13: 978-4199052019 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2007年3月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
20年前に発表されて以来、「映像化は不可能」と言われていた隠れた名作の念願のコミック化。耕平の過去が詳しく、また来夢の表情が生き生きと描かれている。原作にはないギャグ描写、特にデリカシのないコーヘイ兄ちゃんへの怒りの来夢キックは必見である。
2010年11月9日に日本でレビュー済み
私が原作の、そう「徳間ノベルズ」の方の原作を読んだのは、もう20年以上も前の高校生の頃。
たまたまラジオで本の紹介をしていたものをきっかけに、原作を手に取りました。
それから20年。
原作の挿絵と同じ、ふくやまけいこさんの作画でコミック化されたのを知ったのは、つい最近のことです。
とにかく長かった。でも、20年前にこの原作に出会えて良かった。
原作のレビューは別にするとして、本書では他の方も書かれている通り、原作にはないギャグ描写というか、お遊び的な部分が残されています。
個人的には、もう少し「今回の事件」に巻き込まれた他のメンバーの描写もあれば良かったかな、と思います。
原作ファンならもちろん、「字が多いのはちょっと…」という活字離れの方は、まずこのコミック版を読んでから、原作を読むという手もあります。
以降のシリーズもコミック化を期待しています。
たまたまラジオで本の紹介をしていたものをきっかけに、原作を手に取りました。
それから20年。
原作の挿絵と同じ、ふくやまけいこさんの作画でコミック化されたのを知ったのは、つい最近のことです。
とにかく長かった。でも、20年前にこの原作に出会えて良かった。
原作のレビューは別にするとして、本書では他の方も書かれている通り、原作にはないギャグ描写というか、お遊び的な部分が残されています。
個人的には、もう少し「今回の事件」に巻き込まれた他のメンバーの描写もあれば良かったかな、と思います。
原作ファンならもちろん、「字が多いのはちょっと…」という活字離れの方は、まずこのコミック版を読んでから、原作を読むという手もあります。
以降のシリーズもコミック化を期待しています。
2007年4月4日に日本でレビュー済み
小学6年生の「来夢」と大学2年生の「耕平」が、駅で出会います。とにかく、「耕平」は、良い兄ちゃんで、「来夢」は、利発な子です。そんな二人が、洋館「黄昏荘園」に迷いこみます。夜を舞台にした、少しオカルトな話が繰り広げられるのですが、ふくやまけいこさんの絵が、なぜか、この作品にはばっちりあっているのです。
はるか前に、原作を読みましたが、その時も挿絵は、ふくやまけいこさんでした。少しオカルト要素がある本作を、ふくやまけいこさんの絵が、優しくしていました。
なぜ、「来夢」が、「耕平」が、「北村」が、「黄昏荘園」にたどり着いたのかは、下巻で明らかになります。上下巻セットで、買ってください。そんなに長くないので、すぐ読めます。
はるか前に、原作を読みましたが、その時も挿絵は、ふくやまけいこさんでした。少しオカルト要素がある本作を、ふくやまけいこさんの絵が、優しくしていました。
なぜ、「来夢」が、「耕平」が、「北村」が、「黄昏荘園」にたどり着いたのかは、下巻で明らかになります。上下巻セットで、買ってください。そんなに長くないので、すぐ読めます。
2007年4月1日に日本でレビュー済み
学生の頃に小説を読んでいつかはコミックス化されるのではないかと待ち望んでいたのがようやく出版されて兎に角うれしいの一言。原作はギャグ描写がありませんでしたが、話を壊さないようなギャグは歓迎でした。不満は一冊のボリュームが何か少なく無理して上下巻に分けて出す必要があるのだろうかという事。あからさまな商業主義丸出しの上下巻出しは出版社としては儲けがあるだろうが、購入者の事を考えていない。これなら一冊にして頂いた方が最初から最後まで読めるのだから勿体無い気がしてたまらない。